Mr.Childrenを語りたい〜その20〜
「EVERYTHING」1992.5.10
皆さんこんにちわ。今回語らせていただくアルバムは「EVERYTHING」です。
1stアルバムで正直有名な曲はありません。私自身、このアルバムは聴き込まなかったので覚えていない曲ばかりです。ですので、振り返りながらやっていきたいと思います。
それではアルバムの紹介に入りたいと思います。
「EVERYTHING」
「 ロード・アイ・ミス・ユー」
一曲目からにしては、別れた恋人との未練を歌っているのでやや重めな曲です。
Aメロでエコーをかけたりと変化が見られます。
「Mr.Shining Moon」
明るくテンポのいい曲です。桜井さんの若い声が合いますね。
好きな子を月と重ねているのかなと思います。どこかメルヘンな雰囲気があります。
「君がいた夏」
夏の恋愛の歌。夏が終わる寂しさも感じます。私自身、ひと夏の恋なんてしたことないのでどんなもんかわかりません。ラジオでは、山下達郎やフジファブリックの曲が夏の終わりによく聞きますが、こちらの曲もいいですね。
「風~The wind knows how I feel~ 」
ドラムやベースがメインです。その方が風の力強さみたいなのが表現できているかなと思いました。
風について歌っていますが、強風以外、最近風を感じてないです。この時期の風は気持ちいいので意識したほうがいいかもなと思います。
「ためいきの日曜日」
遠距離で恋人に会いたいのに会えない。そのもどかしさから悪いことを考えおかしくなりそうな様子が見られてます。日曜日の黄昏時というのもありますよね。間奏もどこかまったりした雰囲気を感じます。
「友達のままで 」
ハーモニカなども使い、ポップな曲調です。
ただ内容は友達のままでいたい女性と恋人同士になりたい男性の歌。女性の方は泣き出していますが、ここで諦めずに押せばなんとかなるのではないかなと勝手に思っています。
「CHILDREN'S WORLD」
特徴的なイントロから始まります。この曲を聞くと想像するが20世紀少年の秘密基地ですね。やっぱり子どもの世界って特別です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
1stアルバムを聞く機会というはなかなかないと思います。今のミスチルと比較することで新たな発見があるかもしれないので、たまに聞くのもいいかもですね。
一年以上かけてやってきたMr.Childrenのアルバムの解説というかコメントを途中で断念することなくやりきりました。
今月めんどくさいなぁと思うこともありました。しかし、始めると新たな発見やこの曲いいなぁと思うこともありなんとかやることができました。
改めて、Mr.Childrenは素晴らしいバンドであり、素晴らしい曲をたくさん世に出してくれました。Mr.Childrenに出会い、歌詞を理解し、Mr.Childrenの世界観に入るだけで日本人で良かったと思えるのではないでしょうか。感謝しかありません。
次回、新しいアルバムが出たら解説の方をしていきたいと思います。多分近々出るんじゃないかな‥。
皆さんも気軽にコメントしていただけたらと思います。ただし、批判的なコメントは控えてください。