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晴海埠頭で見つけた海アイテム

慣れないバスでやってきたのは晴海埠頭。初めてこの地に降り立った。晴海埠頭もあちらこちらで工事をしている。見晴らしが良いと思ってきたのだが、超曇天で遠くの景色は靄がかっており、あまり良くなかった。だから晴海埠頭に転がっていた海アイテムを紹介する。そっちの方が面白い。夏だし。

まず撮ったのはこれ。マニアックな機械と、ホースから水がバシャバシャ出ていて気に入った。これだけがポツンとあって、誰もいない。すぐ戻ってくるだろうと思い、サッと撮って逃げた。ハクリスターってなんだろう?晴海埠頭での1カット目がこれだから、私は相当変わり者だなと自覚した。

東京都港湾局とただ書かれた浮き輪が何だかかっこ良かったので撮っておいた。まっすぐ撮れてないなあ、平行じゃないなあ、と思ったが、浮き輪に対しては平行であった、すごい。周りの景色は白っぽいというかシアンぽいというか、とにかくオレンジがやたらと目立っていたので良かった。日の丸構図。

極め付けはこれ。トビウオ?の扉。これすごく気に入っていて、カラープリントして、大きく引き延ばそうと思った。でも、フィルムの巻きがゆるくて、少し感光してしまったために、ちょい焼け気味。ショック。

この日はやっていなかったレストランコーナー?のガラスに貼られたギリギリダサくないイラスト。時代遅れ感が時代に合っていて良い。

自然の風景を撮るのも楽しいが、人工物を写真に撮るとすごく面白いことに最近気づいた。実際に見るよりも、後から写真で見た方がもっと良く見える。写真が鮮明に記録できるということを思い知らされる。

これらをポストカードにして、友人に暑中見舞いを送ろうかと検討中。海アイテムを見て、暑さをしのいでください。



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