【筆記具】結局LAMY TIPOで落ち着いた
この高級軸ジュースアップの話の続きです。
結構前の話なもんですからその後いろんな軸を買いましたが、今はラミーティポを3本買って太さ別で使い分けるということをしています、というのが主旨。
まず前回の記事のあと、どこかのブログ?掲示板…?を拝見して(見流してて二度と見つからなかった…)知ったんですが、シュミットのローラーボールリフィルが入ってるペンはジュースアップと互換性があるらしいのですね。シュミット888とか。
これが今回一番お伝えしたい内容で、あとは買ったものの見せびらかしをしてるだけなので読まなくてもいいくらいなのですが。
指標があると軸を選びやすくなったなあと思いまして、お試しも兼ねてまさにシュミット888が初期換装芯のIWIの軸を何本か買いました(買ったのがこんな円安になる前だったので、Pinkoiで買うとルックスに対して割安感があったのです)。ラメっぽい塗装とかカラバリとかなかなかかわいくて好きだったんだけど、なんかどうもキャップの嵌合がゆるくなりやすいような…? というのが気になるんですよね。でもこれでよしかなと思って長らく使ってました(今も使ってはいる)。
ラミースイフトパラジュームコートも、これで決定版だろうなと思って買いました。でもねえスイフトもノックの感じがあんまり好きじゃないんですよね…。ノック部の長さが手に合わないんだと思う。更にやっぱり加工しないとリフィルがガタつくとか、私は安いゴムのペンホルダーシールを使ってるんですが、スイフトは口金まわりの段差が悪さをしてそれにサッと挿しづらいなとか、細かい不満があってレギュラー入りせず(使ってはいる…)。
といったところでティポです。
ティポは波々のグリップが特徴的すぎて見た目あんまり好きじゃないかもな…と思ってたのですが、ある日Amazonでなかなかの値引きになっているときがあって、気軽に取り回せるアルミボディだし1本くらい持っててもいっか…ということで買いました。そしたら意外と気に入ってしまった。
波々のグリップは黒いからか思いのほか気にならず、クリップをノックする独特のノック方式も慣れれば自然な感じ。手帳に挿したとき頭が飛び出にくいし、明確な段差もないので安いゴムのペン差しにもすっと入る!あと気のせいだったり個体差かもしれないけどスイフトよりグラつきが少ないような気もする。カラバリもあるし値段もお手頃でいいじゃん、ということでその後買い足し買い足し、今は3本になりました。
手帳に挿しやすくていいじゃん、と云い出して買ったのですが、今はペンケースに収まってる。3本並べてみたらきれいでよかったんですよねえ…。いずれは0.3、0.4、0.5とジュースアップにするつもりなんですが、今は銀に0.3、パールローズに0.4のジュースアップ黒入れてまして、紫にはラミーの初期芯そのままにし、隣のアデリアレトロのジュースが0.5っていう感じになってます。インク使い切ったら全部ジュースアップになっていくと思うんだけど…。
家置きでその他色々なところにジュースアップを配置しているので、今まで買い集めた互換軸も無駄にはなっていないと思いたい。手帳にはIWIのペン挿してるし日記はスイフトで書いたりですね…。
ということでさすがにありすぎるし、とりあえず今のところはジュースアップ互換軸はもう買わなくてもいいかな〜という感じでいます。でもなんかよさそうなのあったら買ってしまうかも。わからんな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?