富山の自然とアートに触れて 01
今年初の遠出の旅について書きたいと思います。
少し前のになりますが、思い立ったが吉日、富山へ弾丸旅行に行ってきました。
目的は単純明快。
富山県美術館に行くこと。
そして、企画展「素材と対話するアートとデザイン」を見ることでした。
年末から、いやそれよりも少しまえから、ずっとこの美術館が気になっていて、行くなら今しかない!
そんな気持ちで会社を出て、夜の富山へ向かいました。
富山について、美味い寿司を食べながら
地元の人に富山市ガラス美術館と樂翠亭美術館も見ておきなと言われたので、翌朝から3つの美術館を巡ることにしました。
まず初めに立ち寄ったのは富山市ガラス美術館。
翌朝から珍しく体調を崩していましたが、
美しい建築につらさを忘れてしまうこの…(ため息
行ってから知ったのですが、
ここは図書館と美術館が一体となっていて、各フロアにガラス作品が展示されています。
図書館としても大変充実した設備で、天窓から入る日差しと木の色味などが調和した、いるだけでリラックスできる空間です。
あまり写真を撮る余裕が無かったので、気になる方はさくっと検索してみてください。富山市に住む方がとてもうらやましいです。
さて、コレクション展は撮影禁止だったので写真は無いのですが、ガラスを扱うことの難しさと繊細さを感じる、アーティストの熱が伝わるような作品たちでした。
企画展の名前も「とめどないエネルギー」。
普段、窓や食器、アクセサリーなどで見たり触れたりするガラスという素材が、抽象的なテーマを特性を活かしながら一生懸命に表現している姿は、動きのない静の作品でありながら、どこか躍動感やジッと耐えているような力の塊のようなものを感じました。
冷えて固まっているだけで、熱を与えればまた形を変える。
素材の性格(内面)の1つを知れた気がしました。
一旦ここで終わり。
続きはまた更新します。
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