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つまり結婚って何なのって話【イエスと言え/東のボルゾイ】

こんにちは。演劇ラブプロジェクトです。

東のボルゾイ『イエスと言え』


"結婚"がテーマ。この時代に結婚ってどういう意味をもっているのか。

同性婚が認められないのであれば、結婚はヘテロの特権?

つまるところ、結婚することはセクシュアリティの多様性を認知しない国の制度への迎合?

じゃあ結局、政府にとって結婚は子孫繁栄のためのものってこと?

みたいな冒頭の問題提起。

そういうことを考えて立ち止まる人たちに必要なのは、神、エゴ、バカ(許し)............かもしれない。いまのところは。

頭を抱えてしまったヘテロの「神さまが見てるよ、幸せになりなよ」という自身への一時的な許しと、それは他人がその人を憎むべき状況ではないこと、わかる。わかるけどね〜....

見る人の視点によって受け取り方が違っていそう。

そもそもいまのルールに対してこの理不尽をどうすべきかっていう議論が、ズレているからこそあってしまうというのが現実。

おかしなルールのなかで、いま自分の立場は?そこにいるならどうするべきかというヒントと、それでここからどうしていく?っていう言外の問題提起なのかもしれない。と書いてて思った。

おわり

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