飽き性の女がJO1を知ってオタクになった話
沼落ちブログを見ていたら私もなんだか書きたくなったので綴るなどしましたが、まぁまぁ、いやだいぶ私的な事も含まれてるので興味がない方はすっ飛ばしてください!!!!
私、今ではオタクofオタク‼️‼️オタクってまじで楽しぃぃぃぃ‼️‼️‼️って感じでオタクライフをめちゃくちゃ充実させてるんですけど、実はJO1にハマるまで”オタク”というものは無縁だと思ってたんです。
なんてたって私は元々飽き性で何か熱中できるものに出会えたことがなかったから。
趣味だって何だって全~~~然長続きしないし、本当につまんねぇ人生を送っていました……
趣味はなんですか?っていう質問が1番しんどかった(笑)
そんな私、看護学校に通っていたんですがなんせクラスメートのほとんどが女子でKPOPやジャニーズ、2次元、俳優さん………ホントに色んな界隈のオタクがいました。
私の看護学校、なんか特殊で他の看護学校に比べて実習が多くてレポートやテストなどとにかく多忙を極めていたし、まぁ現実にはほぼ男がいない状況下で出会いもなかったのでそういった所に癒しを求めていた子が多かったんだと思います。多分。
いや、でもオタ活する余裕があった子たちまじですごい……。尊敬。
そんな感じでオタクに囲まれた生活をしていた訳で、その子たちが夢中になっているものについて楽しそうに話している時の姿やオタク特有のあの限界な感じがおもろくて話を聞くのはめちゃくちゃ好きでした(笑)
それはまぁ布教されることもありました。この子かっこいいよ〜とかこの曲いいよ!って勧められて調べたりするけど、沼にハマっちゃうとかなかった。そんなもんです。物事にハマるってそんな簡単じゃない。
でも
「来週ライブだから早く課題終わらせよ!」
「今日は推しがテレビに出るからレポート頑張ろう!」
そんな風に原動力になる物事がある友人たちが羨ましかった。
今だから改めて思うけど、生きる上で原動力になる存在や癒しの存在があるってめちゃくちゃ大事だなって思います。それだけでQOL爆上がりですから。
「いいなぁ…私も生き甲斐が欲しい…。」
そんな気持ちを抱いたこともあったけど癒しも趣味も生き甲斐も何もなく、休みの日は友人と飲みに行ったり遊びに行ったり、息抜きはそれくらい。
いつ死んでも後悔しない人生だったと思います。
そんなただただ過ぎ行く平凡な日々を過ごしていた私の人生に彗星の如く現れたのがJO1でした。
クラスメイトには特にKPOP界隈のオタクが多かったのでプデュを見ていた子も何人かいたし、国プもいたので何となくproduce101というオーディション番組がやっていたことや、そこでJO1というグループが結成されたことは何となーくですけど知っていました。
例の如く、こんな私なので興味を持つこともなかったけど……
今となればおい‼️⁉️なんで興味持たなかったんだよ⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️って胸ぐら掴んで過去の自分を問いただしたい。
そんなこんなで学業の方が落ち着いてきた頃、無限大のMVがYouTubeのオススメだったか急上昇に出てきたんです。
「あ〜…JO1ってこの子達ね〜〜ちょっと見てみっかぁ〜〜……ポチッ」
と興味本位で動画を開きました。
そしてこの何気ない行動がJO1と私を結ぶ運命の始まりでした_____________________________________
今や1000万回再生を超えているこのMV。
初めて見た時にパッと浮かんだ感想は………
「なになにこの子達、韓国人???日本人???」
でした。
JO1初見の感想あるある第1位みたいな感想でした。
でも、それだけじゃなくてメロディーも好きだなって思いました。
その後、JO1について気になって調べてみたらメンバー”全員”日本人なんです……少し衝撃でした。
KPOPアイドルのようなビジュアルだけど日本人だし、KPOPアイドルのような歌い方だけど日本語だし……え、何?この子達、一体何者なの???
こんなグループ今まで見たことがなかった。
私は周りにBTSやセブチ、TWICEのファンがいたのでその影響もあってKPOPの曲はよく聞いていました。
言葉とか全然わかんないけどKPOPの音楽は好きでした。
でもその程度であって、アーティストにどハマりしたりすることがなかったのはKPOPアイドルに対して言語や国境の壁を無意識的に感じていたのもあるかもしれません……
その当時、なぜJO1に惹かれたのかわからなかったけれど、きっと日本人だったということは大きな理由の一つだと思います。
そしてなんと言っても
KPOPとJPOPのいいとこ取りをした、彼らだけのジャンル。
これを毛嫌いする人もいるかもれしないし、KPOPっぽいって言われるのが嫌な方もいるかもしれないけど私はこれが彼らの魅力の1つだし、売りなんじゃないかと思う。
そして今ではKPOPだけでなく色んなジャンルのいい所を取り込んだ唯一無二のグループ、それがJO1とこの前、テレ東音楽祭で奨くんが言っておりました。めちゃくちゃかっこええ……。
後々考えたら私もそういった"ハイブリッド"な感じにも惹かれたんだと思いました。
好き顔の子がいた!とかそういうビビっと来る何かがあった訳ではなかったけど、不思議と彼らについてもっともっと知りたいと思いました。
それからというもの、ググるのはもちろんのこと、YouTubeに上がっていた布教用動画を見て、まずメンバーの名前と顔を一致させようと思いました。(日プはすぐに見ようと思ったけど、話数と1話あたりの長さに躊躇し、一旦保留しました……。)
しかし、人数が多い上、珍しい苗字や名前の子が多い(笑)
「鶴房」「木全」「與那城」「豆原」←見たことない苗字で読み方分からない
「瑠姫」「景瑚」「碧海」←シンプルに読み方分からない。
って感じでした。素敵な名前の子が多いJO1。
覚えるのは大変だったけど、名前のインパクトは絶大でした。
特に「白岩瑠姫(しろいわるき)」くん。名前と顔がすぐに一致しました。
こんなに人物と名前が合致してる人見たことない。
ご両親はこのビジュアルになる事を想定して「瑠姫」と名付けたのだろうか……。
ご両親に盛大な拍手を送りたいです。
そして、苦戦したことで今でも覚えているのが現在は推しとなっている汐恩くんの顔と豆ちゃんの顔を判別することでした(笑)
眉毛が凛々しくて、目がキュルキュルしていて、鼻が大きくて、口が小さくて、童顔で犬顔🐶
言ってしまえば2人とも私の好きなお顔です。愛らしいお顔の子が好きなんです。
今でもふとした瞬間とかそっくりだなって思うことがありますね……………
ちなみに私のばあちゃん、全然ボケがきてるとかじゃないけど汐恩くんのこと、豆ちゃんって一生言ってきます。一向に覚えてくれません。(いや、何情報?)
まぁそのくらい似ているので初期の頃は見分けのつかないこともありました💦アセアセ
とまぁ結局その後、躊躇していた日プも時間がある時に一気に視聴しました。
日プの視聴はJO1に沼るトドメの1発でした。
そして人生で初の"推し"という存在ができるきっかけでもありました。
(※推しへの沼落ちを語ると話がめちゃくちゃ脱線しそうなのでここでは割愛し、また違う機会に書きたいと思います(笑))
私はオーディション番組というものを生まれてこの方、1度も見たことがありませんでした。
若い男の子達がたくさんの汗を流し、ただがむしゃらに夢を追いかける姿や仲間と切磋琢磨し成長していく姿、喜びや悲しみ、悔しさ、色んな感情に任せて涙ししているところを初めて見ました。
あまりにも眩しすぎた……………
仲間同士、時にぶつかることもあったけれどそこで見える素の姿や、お互いに支え合い、その中で生まれる熱い友情物語も見ものでした。
そして順位発表での別れのシーンは目が腫れるくらい泣きました。
仲のいいケミがお別れになるのが特に辛かった。
(↑このシーン、声出しながら泣いた)
夢を追いかけるって、努力する姿って本当に素敵だなと思いました。
そして日プ視聴が終わった時、
こんな大変な想いをしてJO1はできたんだね(;´༎ຶ༎ຶ`)(;´༎ຶ༎ຶ`)(;´༎ຶ༎ຶ`)
ってなりました。
JO1が結成されるまでのプロセスを知り、胸が熱くなりました。
も〜〜〜〜そんなん見たら応援したくなるに決まってます。
奨くん、蓮くん、純喜、瑠姫くん、景瑚、拓実、きまちゃん、しょせ、碧海、汐恩、豆。
日プに出てくれて、夢を諦めずにいてくれて、ほんッッッッッとうにありがとうと伝えたくなりました。
そしてこの11人を選んでくださった国プの皆さんには本当に足向けできません。
この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございましたッッ…………(土下座)
もうそんなこんなで日プなんて見る前からJO1のことは好きになりかけてたんですけど、日プを見終わったあとにはJO1への熱量が100倍も1000倍も1億倍も強くなりました。
これからも11人が成長していく姿を見守り続けたい。
今現在、JO1を推している根底にある想いがこの時に芽生えました。
こんな感情を抱くのは初めての経験でした。しかもアイドルに対してそんな感情を抱くなんて思ってもみませんでした。
しかしながら、題名にもある通り私はめちゃくちゃ飽き性なのでどうせこの熱もすぐに冷めてしまうのではないかなという思いもありました。
本当に飽きはいつ来るのか自分でも分からないので、ファンクラブも入ったけど月払いにして様子を伺っていました。
Twitterのアカウントも作りませんでした。
でも気づいたら毎日JO1の動画見てるし、 トレカ欲しさにCDも買ってたし、部屋に推しの写真印刷して飾ってるし、なんだか飽きがこないどころか日々愛が増していくばかりでした。
結局私は直ぐにまとめ払いに変更し、Twitterのアカウントも作成しました(笑)
こんなに物事にのめり込めている自分に今でも驚いています。
私の事をよく分かっている家族や周りの仲のいい友人はアイドルにハマっている事を知った時めちゃくちゃ驚いていましたし、病んでんの?って心配されたこともありました。(←お前は本当にどんな人間だったの?)
でも、そんな人間ががっつりどっぷりしっかりのめり込んでしまうような魅力があるのがJO1なんです。
JO1は底なし沼‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
時期的には確かJO1がデビューしたての頃で、自分も社会人デビューするかしないか位のタイミングで推し始めました。
いやいや、社会人になってからオタクになるのってどない?って感じだと思いますけど、私の場合は学生の頃より社会人となった今の方が金銭的にはもちろん、時間的にも余裕があるので今思えばあの時期にJO1を知ることができて良かったと思います。多分学生の頃だったらここまでどハマりしてなかったと思う………JO1にハマらない人生があったなんてマジで恐ろしいな(JO1しか頭にない女)
何より生き甲斐を探していた学生の時の自分にもしも会うことができるなら、この先、生きがい見つかるよ。お前の人生結構悪くないぞ。って伝えてあげたいです。
今ではJO1がいるから充実した日々を送れているし、JO1のおかげで繋いでくれた友情もあります。
好きな事が同じ友達といる時ってこんなに楽しいんだってオタクになって初めて感じることが出来ました。
Twitterランドで同じ供給で湧いている時も楽しいし、JO1がテレビに出ている時のTLは一緒に見ている感じがして好きです。
オタクって楽しい、CANMAKE TOKYO。
本当にJO1のお陰で私の人生は薔薇色になったと言っても過言ではありません。
仕事で一時、精神的にも身体的にも病んで、行くのが毎日地獄でリアルに自殺が頭をよぎるくらい追い込まれていた時も推しの存在があるから、推しに会えるまでは死ねん、生き延びねば。と思えました。
仕事のやる気が出ない時だって、落ち込んだ時だって、推しを見たら元気が貰えるし、この子の為に私は……と自分を奮い立たせることができます。
推しは人生の支え。
推しの存在ってとても偉大なんだなとオタクになってみて気付かされました。
推しがいなかったら色んな意味で今の自分はなかったのではないかなと思っています。
私の人生に光をもたらしてくれたJO1並びに推しの鶴房汐恩くんには日々感謝の気持ちでいっぱいです。
君たちがいてくれて、君がいてくれて本当に良かったな……。
デビューして間もなくコロナ禍に見舞われ、思ったようなスタートダッシュを切れなかったJO1。
デビューしてから1度も有観客のライブもできず、ファンがどんどん離れて言ってしまうのではないだろうかという不安やファンを直接見たことがない故に本当に存在するのだろうかという不安がきっと彼らにはあると思います。
でも、沼落ちブログを見る限りファンは減るどころか着実に増えているなと思いました。
彼らの努力が報われてきているんだなと嬉しくなります。
去年の年末のオンコンで涙しながら祥生が言っていた「この1年は辛いことの方が多い1年だった。」という言葉。
汐恩がある日のプラメで「会いたい。早く会いたい。そろそろステージに立ってパフォーマンスしたい。そろそろキツイ。」と珍しく弱音を吐いた事。
今でも思い出して胸が苦しくなります。
華やかなデビューイヤーとは言えなかったかもしれない。
私たちが見えないところで辛い想いをたくさんしたかもしれない。挫けそうになったこともあったと思うけどここまで折れず腐らず、努力を積み重ねて日々成長し進化し続けるJO1。そして毎日JAMに楽しみや感動を届けてくれるJO1。
君たちに早く地割れが起きそうなくらい大きな歓声を直接聞かせてあげたい。
ペンライトの海に包んでファンはこんなにたくさんいるんだよって安心させてあげたい。
そしてたくさんの愛と感謝を感じて欲しい。
今年のライブツアーが始まる頃には歓声が届けられる形になっているといいな……。
11人の努力がどうか実りますように。
そしてJO1のみんなが、推しの鶴房汐恩くんが幸せな人生を歩めますように。
JO1の活躍を祈願してエエェェェェェェイッッッッ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
最後、沼落ちというより激重感情って感じだし、文章まとめるの苦手なのでめちゃくちゃ長文になってしまいました………すみません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
推しのことについては次で書きたいと思います。(多分)
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