ICL(Implantable collamer lens)手術から1年
ちょうど1年検診が先日終わってきたのいろいろご報告
術前検査の段階で希望視力は両目1.2-1.5でした。
<手術後の視力推移>
before 左右ともに0.01以下 レンズ度数だと-11.50Dです。
術後数日
左・右・両目 2.0
術後3か月
左2.0 右1.5 両目1.5
術後半年
左1.5 右1.2 両目1.5
術後1年
左1.5 右1.2 両目1.5
今後の視力推移について
年齢を考慮すると老眼までは数十年なのでまだ考えなくてよい
暗いところで本を読むのは良いことではないが後戻りの心配はなく
今回の検査結果が続くと考えてよい。
術後のその他検査結果(細胞数など)も良好で手術自体はもちろん
体の適応もうまくいった。とのことでした。
執刀医である清水・五十嵐先生に予後も見ていただきました。
基本は指名 清水先生でも予後は五十嵐先生になると思いますが
気さくな方で話しやすく小さいことも聞ける雰囲気をお持ちの方です。
以前のブログで言っていた眼精疲労などについても目の周りの筋肉が慣れてきて
普通の眼精疲労になってきました。
現段階で気になることは薄日でもサングラスが欲しくなるくらい光に敏感になったことも相談したところ順応中との回答をいただきました。
術後検診としては終わりですが普通の健康診断の一環として次は2年検診かなぁ。
ICLはいいぞ!生活がとても楽になる。
今まで桜がこんなに花びらで成り立っていることや地面の砂の粒、アスファルトのざらざら、何気ないことに感動しています。
メガネメガネとならない楽さ、普段コンタクトでも不意の事態に備えて鞄に入ってるその眼鏡ケースが煩わしい人はぜひおすすめです。要はずぼらな人。
予後診察を含め80万と高額な手術となりましたが後悔がなく歯科矯正レベルでスタンダードになればなと思います。
オルソケラトロジーについての記事では酷評してしまいましたが
幼少期のまだ近視が弱い段階での施術は有効なのでこの場で訂正します。