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子どもの偏食について

こんにちは

まおです

今日は子どもの『偏食』について
保育士の実体験実際の研究結果から
お話ししていこうと思います

現在
○子どもが同じ食べ物ばかり食べるけど、
 栄養のことも考えるとこのままでいいのだろうか
○無理矢理いろんな食べ物を食べさせるのって
 よくないの?

このような『偏食』についての
悩みを抱えてる人は多いと思います

でも安心してください☺︎

『乳幼児栄養調査』によると
偏食で困ってる親は4人に1人の割合でいるとわかっています

保育園に勤めていて
栄養失調になってるお子さんなんてほぼ(今のところ見たことありません)いないので
『偏食』について悩んでること自体あまり意味のないことだと思います


毎日白米しか食べない子も保育園にいますが
全然風邪をひかないし
とても大きく育っています笑


また2歳前後のお子さんの半数が
『偏食』であると、てぃせんせい(保育士タレントさん)は動画で言っていました


無理矢理『偏食』を無くそうとすると
大きくなってから
「出されたものは何でも食べなければ」
と考え、肥満に繋がることがあるそうです


なので無理矢理『偏食』を
減らすことは
無駄です



また自閉症のお子さんは
こだわりが強いので偏食があることが多いです


そのこだわりは無理矢理減らそうとすると
余計強くなる傾向がありますので
気をつけてください


偏食がとても長引く場合は
特定の匂いや味が苦手だったり
食感が苦痛だったりする
「感覚過敏」の可能性もあります

感覚過敏のお子さんには
背中をさすってあげたり
ほっぺを挟んでゴシゴシしてあげたりと
日常で少しずつ感触の過敏を減らせるような
取り組みをしてあげましょう



仮説ではありますが
妊娠中に母親が食べている食事のバリエーションが少ないと
子どもが母親が妊娠中に食べなかった食材を嫌いになる確率が3倍も高かったという研究結果も出ています



将来子どもの『偏食』を気にしたくない
と思うのであれば
今妊娠中の方はなんでも食べるといいかもしれませんね


最後に
『偏食』は半数のお子さんに見られ
『偏食』で悩んでる親は4人に1人
いることがわかりました


食事は楽しむことがやっぱり1番です

無理のないよう楽しい食事にしましょう♪








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