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【本音】超ガチで歌うまVTuberは?~《プロ目線》で〔専門的〕な判断基準を教えます~【辛口注意】

どうも魔王きゅうです
タイトルえらそうに言ってんじゃねーよ!って思ったそこのあなた!
一応こうみえて元ピアニストで絶対音感があり
メタルバンドのボーカルやソロボーカルライブ活動や
ボイスインストラクターとピアノの講師の経験があるので
音楽に関してはプロだっていうことを書いておきますてへぺろ

さて歌うまVTuber紹介する動画を2本出してますが
エンターテイナーとして出したわけで
今回この記事では本音で書こうかと思います
リアル魔王きゅう!

今回は一般素人目線、ただ好き!推し!という目線ではなく
音楽家目線で書きますのでご了承
歌うまの判断基準は歌ってみた動画はすべて除外します
あんなのピッチ補正してMIXしてるので審査対象にならんのです
歌が苦手な方でもうまくなれるのが今の時代の技術なんです
快適な時代になりましたね、音楽業界も
よくある歌うまVTuberまとめた記事などを書いてる方々たちは
音楽の素人目線、歌ってみた動画判断なんで
そこまで上手くないのに何で取り上げてるんだ?と思っちゃいます
歌ってる有名なVTuberを取り上げることでアクセスを増やそうとしている
偽った情報が蔓延る世の中になったものです

あと下手に聴こえてしまう方にも理由があります
これは自分が歌いたい曲と自分の声域や実力が見合ってない時に
起こるミスマッチングなんですね
自分の声に合った曲を見つけることができない人は
そうなっちゃうんですね

さて上手いと判断できるのは、歌ってみた配信ですね
生なのでごまかせないということと自宅で歌うのなら
だいたい座って歌ってることが多いです(その辺はわからないが)
ちょっと音楽的な話をしますが、座って歌える人って
上半身の基礎ができている=音楽の体になっているんです
基礎=息の使い方がわかっている、自分の肺活量がどれだけあるか
わかっている、喉の開き方を知っている、鼻腔共鳴ができているなど
基礎ができてたら寝てても声でますから

(VT-4などリアルタイムでピッチ補正してくれる機材もあるけど
絶対機械音が入るので、まぁ使ってる人はいないでしょう・・・と
思いたい、ただ有名な歌手でさえライブでリアルタイム補正の
くそ高い機材導入してるんで、おおっとこれ以上はダメなようだ)

あと場所によっても声は変わります、ここから慣れの話ですが
自宅で歌を歌う場合、人間の脳はまわりを気にするのと
狭い空間なので100のうち30くらいしか声が出ません
カラオケだとどうでしょうか
100のうち100出せるレベルで気にしなくてもいい環境だと
思います、まわりからは声が大きいとか歌がうまいとか言われたとして
「これならライブにでたら歌うまになれそう!」って思うと思います
ここから自分の初期のころの経験談ですが
始めてライブでステージに立って歌ったとき
全然声が聴こえなかったんですね(返しから自分の声が聴こえない
ようは、BGMに自分の声が負けるんです
(そもそも自分はメタルバンド出身だったんでやばかった・・・)

カラオケで100出してたつもりになっていただけで
実はたいていのライブ未経験者はカラオケで50程度しか
出せてないんです(ライブでて下手と気づいて挫折して音楽からリタイア
する人いっぱいいたなぁ・・・)
実際ライブで歌を歌ってわかったのがこれですね

別の話挟みますが、バンドで楽器隊がうるさい場合
それ以上音量を下げれない場合(下げるとクオリティに影響が出る場合)
声が聴こえないのでマイク音量を上げたいが
マイク音量は上げるのに限界がある(上げ過ぎるとハウる、キーンってやつ)
ので、声量を上げるしかないんです、ようは実力が必要なんです

結論、中の人がライブ経験者のVTuberはたいてい上手い
と言えます
ただ中身バレしてない方に関しては経験者なのかどうか
というのがわからないため歌がうまいという判断は
分ける必要があるんですね

・ネット配信上で歌が上手いかの判断(デジタルで)
・ライブ会場で目の前で歌を聴いての判断(空気伝達で)

音楽っていうのはもとより空気を通じて聴くものです
イヤホン、ヘッドフォン、スピーカー、生音
この4つが聴く方法だと思いますが
はい、ここで健康度合いチェック!
イヤホンは脳みそに直接音を伝えるので空気も何もないですよね
本当の音楽とは思えない、耳が悪くなる原因となるのがイヤホンなので
若い方は今のうちにイヤホンはやめましょう、はやいうちに耳悪くなります
あとイヤホンに慣れると空間把握能力が低下するので
耳を使う仕事をしてる方はヘッドフォンにしましょう
ヘッドフォンはスピーカー部分と耳の間に若干の空間があるので
空気を伝達して音が耳に届いてるので問題なく使っていいですね
聴きすぎはよくないので、耳がバグったら音を聴かない時間を
設けましょうね(MIXしてるとよく耳がバグる・・・
スピーカーデジタル、生音はアナログ、距離のある空間で広い空間
空気を伝わって耳に伝わります
これはライブやホールで体全体で音を感じる系ですね
この状態で本当に歌が上手いのかってのがわかるんです

その逆もしかり、体で音を感じながら体で歌を届けるライブ経験者
の声はライブ未経験なネット活動してる歌うまとは断然レベルが違うんです

だから当時1代目道明寺ここあの歌声を聴いた瞬間に
ライブ経験者だなと思いました
息の使い方、太く深く芯のある声、声量、マイクに乗りきらない周波数
持久力、音程、リズム
すべてに置いてプロの歌手の誰かがやってるんじゃ?
と思ってた矢先、実はプロの歌手でした

中の人の話は別の記事でしているのでここでは書きません
あとヒメヒナですね、ライブ経験の歴が長すぎる
戌亥とこもそうですね、マイクに乗る声の圧が経験者ですね
そしてホロENのMori Calliope(森カリオペ)現役プロラッパー
あと柾花音(前世から追っかけてます)は経験者かわかりませんが
経験者レベル超えてます、この方たちの歌声はやっぱり一味違うね
あとVの知り合いで個人でくっそ歌が上手い・・・てか
現役プロがいるんですけど知り合いなんで伏せておきます
正直なんでおめぇVの世界に来たんや?って思うレベルの
歌唱と舞台の現役プロです

そしてネット上で歌うまと言えば・・・
あえて書かないでおこう(荒れそう
あと歌が上手くても量産型の声が多いのもなんだかなぁと思ったりします
自分が大学のころ、ボーカル専門の女の子たちの
10のうち9がジャズっぽい向きの声だったんです
どれも同じ声の出し方で個性が全くない
でも残りの1がアニメ声で通る声で後に事務所に所属してましたね
上記に取り上げたVTuberは量産型ではなく声に個性があるから
魅力が足されるのも確かにありますね

さてどうでしたでしょうか
歌が上手いというのは個人の意見でしかありませんし
最終的には好みです、上手さにもいろんなジャンルがあると思います
ただ今回は音楽的な、専門的な視点で書いてみました
もっと探せば中身が歌のプロのVTuberはいると思いますが
今回は自分の知っている範囲で取り上げました

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