探索と活用

探索と活用

今まで遊んだゲームの知識は、
何の役に立っているのか。

ゲーム内の町の名前
モンスターの名前
効率のよいレベリング方法

わくわくした気持ちで
探索を始めた記憶はある
しかし
それらの得た知識が今、
何かの役に立っている
と猛烈に思い当たることがない。

もしも、ゲームじゃなくて
勉強に興味を使っていたら
探索して得た知識は
全部、活用することができるもの
だったんだろうか。

ゲームの知識は、そのゲームが好きな人と
会話するときにしか役に立たない、
という感覚も今はある。

私は、もう遊んでいないゲームの
知識(の一部)も
長期記憶として忘れないように
エネルギーを使って保っているのだが
もしも、そのエネルギー消費がなければ
もっと自己超越欲求が高くなったのではないか、と思う気持ちもある。

子供時代に夢中に探索して得た知識は
大人になってあまり活用しなくなる
のかもしれない。

過去は変えられない。
が、未来は変えられる。

大人になってからも探索を続ける。
探索と活用はバランスが大事だと思う。

活用を視野に入れない探索は
ただ遊んでいるだけ

既にある知識だけに満足し
探索をせず
活用だけをしようとすると
途中で何かが不足すると思う

活用をメインにして
それを続けるために探索がある
そういう考え方の方が
自己超越欲求を叶えやすいかもしれない。

私は、いい意味でガス欠になるのが嫌で、
探索4割 活用6割 の意識でいる
大人なのだから これまで身につけたスキルが
基本あるはず。
大人になってまでも 活用を視野に入れない
探索をするわけにはいかない。
それはただの遊びになってしまう。

活用を視野にいれて、
社会貢献、
自己超越
に繋げる姿が望ましいかもしれない。

探索から活用に軸が移ると
現状維持バイアスが作用するという。
しかし、だからといって
活用をいつまでもしないわけにはいかない。
活用を視野に入れない探索は
結局のところ、遊びでしかない。
だから、現状維持バイアスが作用することを
防ごうとして
活用を全く行わないことも
遊びでしかない、と言える。

活用を視野にいれた探索、
それを活用すること。
それを社会貢献や自己超越欲求に繋げる
ことが望ましいと個人的に思う。

楽しくて得られるものが多いクリエイターになります⭐️⭐️🗼🔮🌈