私の作曲法。
味わい切った経験を基に歌詞を書きます。
想像力が豊かであれば、実体験を飛び越しているものでも、
相手の心を掴む歌詞が書けるかもしれないですけれど、
私は想像力を働かせても、悪どい方向に想像が作用してしまうことが多く、
今は想像力を駆使して歌詞を書くことはしておりません。
実体験に基づいて、ある程度の想像力を加えて、歌詞を書きます。
先に単語や文節を書いておき、
ギターを弾きながらメロディを作ることが多いです。
本気で想像力回転させて歌詞を書くのはすっかり封印しておりますね😅
今のアカウントよりも、もっともっと前のアカウントの時は、
今まで見たものの影響を直接的に受けて、
渾身で、曲を作ったはずなのに、高評価よりも低評価が多く、
アンチコメントとかもきたことがあります。
自分の感覚が当てにならない、と長い長い暗闇を過ごしましたね。
自分に曲作りのセンスがないことは認め、
努力する以外に道はないんだと悟り、
練習・研究・勉強・訓練などなどを重ね、今のレベルに来ましたね。
10年以上かけて、ようやく相手がまだ聴ける、
少しと言えど、相手の得になるようなものを作れるようになりました。
センスが高い人、才能に恵まれている人が、このレベルに来るに要する時間と
比べたらかかりすぎですけれど。
まあ、比べたからといって上達するわけでもないのでね。
練習・勉強・研究・訓練などなどでしか、上達はなく。
愚痴を言う必要もないのですけれど、
1日何時間も楽器を弾くのはハードですからねえ。
生存本能が働き、回避したがりますな。
気分転換も兼ねて、別のこともしたいと思うのです。
1日30分ギターを弾くならば、その時間を新鮮にするため、
それ以外の時間では別なことも行いたい、という考えです。
直感に従っているだけで、メキメキ結果が出る人はすごいですね。
私もそうだったらいいのになあ、と思いますけれど、
私は直感に従って大きな失敗をした経験がありますね。
記憶力・暗記力が高い場面では高い反面、
音楽もロジカルに考えてしまいますね。
音楽理論には詳しくないため、みんなが期待するロジカルとは
異なるかもしれませんけれど。
歌う時も、次に出す音は、一音上げる、一音下げる、
と考えながら歌います。
長年ギターを触り、ベースで運指の勉強を進めたこともあり、
出したい音が指板のどこなのか、感覚でわかるようになり、
歌でも応用しています。
楽器だとここの位置でここの音、歌う時にその音を出す気持ちで歌います。
あとは、時々、発想力が降りてくることもあり、
弾けるフレーズが広くなり、思いつくメロディの幅も広がります。
人間ですから、生存本能があります。
極端なスケジュールはハードであることが多く、組みません。
あと、社会性も保ち続ける必要があり、
子供のようにはしゃいだり、熱中することは控えることが多いですね。