見出し画像

初心の延長から抜け出して数年。あえて、初心の延長に自分を重ねていく。

初心の延長。

初心者🔰に毛が生えたような状態で、

思考だけが先走り、人生はガチで壮大なものだと感じているような状態のこと。

わたしから生み出されたワード。

ある意味では厨二病に罹患している状態に近いかもしれない。

初心の延長で鼓動を燃やした人は、

自分が考えすぎ、だということがその内、わかっていき、

いつまでもアニメキャラクター並みの爽やかさは保てないことがわかってくる。

新入りが入ってくることを考えたなら、

先輩として現実的な判断をする必要が出てくる。

新入りが入ってきて先輩になったのに、

現実的な行動選択ができないと格好悪いと思う。

突出した才能がなくても、

(スポーツにおいても、仕事においても)

周りを支えることは最大限頑張らないといけない。

それを始めから疎かにする人は、信用・信頼できない。

信頼を勝ち取るには、周りを支えることを最大限頑張る。

どうやったら周りに負担をかけず、純粋に力になれるのか。

それを粘り強く何日にも渡り考え続ける。

気骨(ガッツ)。

突出した才能がないのは自分に限った話じゃない。

でももっと大事なことを忘れてはいけない。

もっと大事なこと。それは。

周りを最大限支えること。

何日にも渡り、それを粘り強く考え続ける。

あとは、安易に物事を強調しないこと。

冗談という判断に甘えた、強調の連発は、

中身のなさを感じさせてしまう。

私が好んで冗談を言う性格じゃないことも関係するだろうが、

冗談も行きすぎると馬鹿に見える。

何かを踏み違えて馬鹿な行動を取ってしまう人もいる。

その行動を取らなければ馬鹿には思えなかったのに、

なんてこともあるように思う。

しかし、きっとそれは、本性が見えただけなのかもしれない。

まあ、本性は見えないように、

何層にも重ねてオブラートにやり過ごすと

大人っぽく見えるのだろうが。

本性を覆う、層が薄いと、野生的に見える(知性的に見えない)。

うまい具合に本性を、何層にも重ねてオブラートにしていると

女子は高く評価する、ということがわかっている。

単純に異性にちやほやされるためじゃなくて、

相手の気持ちを害さないためのマナーだと思って、

気がついたことは気をつけている。

それも、突出した才能がなくても、

周りを最大限支えよう、という心持ちと繋がる。

異性にちやほやされたい、という考えは既に頭になくて

相手を不快にさせない所作を追求していれば

こうなるよな?という感じだ。

(まあ、男子は多少、野生味があったほうが、

男子っぽくて好き、と思われることもあるかもしれないが)

まあ、知性的な振る舞いが似合う人もいれば、

野生味ある振る舞いが似合う人もいて、

一概に、どちらかの価値観・感覚が正しい

ともできない。

が、相手を不快にさせない所作(の追求)は、

それぞれが最大限行う必要がある。

(まあ少しは野生味があった方がと思い、

マナーを守ることに一辺倒になることもないが)


ある程度、積み重ねると、

ビギナーを抜け出したと思える日が来る。

自分はそれなりに経験した。

何も経験がない時の自分とは違う。

積み重なった経験が驕りに転じることもある。

何処からか上から目線で見るようになってしまう。

初めて記事を投稿した時の、

気持ちなんて意図的に思い出すことを避けているし。

未来が僅かに変わることさえも、心臓も脳味噌も

ぐるぐる回るように興奮していた。

それが初めて投稿した時。

noterしては初心者🔰だが、高等教育を受けたのだから、

中等教育を受けている学生さん達よりも

生きた年数は長い。

人生において初心者🔰というには

言いづらい、と思うことがあった

(下と比べる癖があるからそう思ってしまったんだろう。

2人兄弟の兄だから、下について考える機会がそもそも多かった。

あとは、脳機能が井の中の蛙型の考えを作り出した、と思う)。

noteを始めた時期を、初心の延長に立っていた時期だと思う。


最近は、積み重ねた経験が

上から目線

驕り

に転じていた自覚もある。

それに、初めて投稿していた時のように

大興奮することを避けている自覚もある。


そのため、タイトルにもあるように

あえて初心の延長に戻ってみよう、という考えになった。

まあ、ここまでの前置きがなく、

独りでに指針を大きく変更していたら、

周りを混乱させることだろう。

良識がある大人なら、抜け漏れのない報連相をするし、

変化も少しづつ行い、周りを混乱させないように配慮する。


ただ気まぐれで初心の延長に戻ろうとしているわけじゃないことを、

私は説明する必要がある。

それは、自分が社会的常識に欠けた子供じゃないことの証明でもあるし、

社会的常識に通じている大人だという証明でもある。



サークルメンバー(と元サークルメンバー)の記事紹介





楽しくて得られるものが多いクリエイターになります⭐️⭐️🗼🔮🌈