ミニ体験会 かんじきを体験しよう! 活動報告
2月20日に行われたミニ体験会のテーマは かんじきを体験しよう!北海道の開拓当時、冬の移動手段として必需品であった「かんじき」。そんな「かんじき」を使って、学校設立予定地であるまおい丘陵の山の中を歩いてみようというイベントでした。
冬の山の中には学びがいっぱいです。かんじきがどんな風に生活に根付いていたのかという歴史は「社会」につながる学びとなり、雪の上に残された動物のフンや足跡、木々の名前を知ることは「理科」。深い雪の中を歩くには
全身運動が必要になるので「体育」に繋がります。
1つのプロジェクトの中に、たくさんの学びがある。それを体感できるのが、まおい学びのさとの「体験会」です。
山歩きが難しいという子達は、山のふもとでかんじき歩きを楽しんだのち、「図工」にもつながる雪だるまペイントを行いました。
子ども達の感性で作る雪だるまは、まさにアートですね✨
即席ブランコをつくって楽しんだり、大自然のなかで、五感を使ってめいっぱい学んだミニ体験会でした!
次回の体験会は5月に開催予定です。どうぞお楽しみに!
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ、学校設立・運営へのご支援をお願いいたします。