よく見る中華ゲーとその広告について(私の知ってることをバラしたいです)
今の時代では、アプリいじってる途中に広告が突然出てくるし、YouTubeでも出ますよね。
その中にいくつか、非常にクオリティの低いものや、日本語のおかしいものがあります。
お察しできると思いますが、その中のほとんどが、中華発です。
もちろん日本発のものもありますけど、こういう広告の生み親は、完全に中国人です。
中華系クソ広告の歴史
中国では、昔から「クソ広告」がありました、スマホで流行る前に、WEB広告から始まりました。そういうWEB広告も進化して、あるサイトに入ると、押し詐欺と見えないのがあって、本当はページ丸ごとが覆われてる状態です。日本では、正規サイトであれば、そんなことはありません。でも中国では、正規サイトでも取り入れてます。(正規サイトの定義:大衆向け人気サイト。 大手は大丈夫ですが、大手だけってのも完全にダメだと思います。)
怪しいサイトに飛んでいきますが、基本危険性はないので安心して大丈夫です、非正規サイトだけは個人情報詐欺系のやつが出てきます。それでも、昔のと比べて全然甘いですね。昔の詐欺サイトは、怖い系・すぐヤバいウイルス罹る系・プログラムで最悪システム壊すしシャットダウンでもダメ系、などがありました。中国の10年代以前は、そういうので溢れていました。正規サイトにでも唐突に飛ぶレベルです。
規制が厳しくなっても、詐欺をやめるつもりがないという、しかもクオリティが最低限になっている。それがWEB広告とスマホ・動画サイト広告。WEB広告系は、基本WEBゲームの広告ですね、こっちはまだ宣伝語詐欺と押し詐欺だけですが、ウイルスを罹るリスクがありますし、個人情報も取られる可能性があります。そして中国の有名人も使われています。最初は許可なしで勝手に編集したのがほとんどかと思いますが、やがて正規化してしまいました。
WEB広告があったこそ、現在のスマホ広告が生まれました。「簡単に強くなれる」を売りにしてる考え方が同じなんです、もちろん詐欺です。WEB広告時代は、あくまでダサい文字とシンプルな動画だけだったのですが、それが進化して、更に色んな内容を入れて、今のスマホ広告となりました。その内容から、「なんか思想がヤバい」と感じる人もいるのでしょう、実はそれがリアル中国底辺の思想なんですよね…でもゲーム関連でこれをやるのはよくないと思いますね。そこから中国底辺層が中国の何も悪くないネット界隈を滅ぼしたの話もできます、いつかやる予定です。
広告が更に海外化もして、しかしまともにやる気が全く見えません。内容が海外向けに変更してないし、外国語も崩壊。まだ他国版のことがよく分かりませんが、英語版は大丈夫かと思います、少なくとも日本語版は本当に全然まともにやってません。思ったことはありませんか?正規企業ができる真似ではないし、非正規企業なら尚更海外進出自体が不可能だ、ならこういう広告の海外向け版はどうやって作られたのか…
クソ広告業界の闇
業界と言っていいものでしょうかね…正式な業界ではありませんが、裏にはその世界があります。非正規企業が海外進出できた方法までは分かりませんが、中国人ならありえなくもないですねとしか言えませんかね。(ヤバい、ネットでも見たし、心当たりがなくもないんダワ…ああ、そういうやり方ナンデスネ…)こちらの説明は難しいので、仕事内容の部分だけを説明します。
ネットでは、色んな「怪しいバイト」があります、中国にも同様それがあります、しかもあまり管理されてないのです。怪しいやつだけではなく、企業もなんとこの手で安い労働力を探すことがあります。これは一度潜り込んだ後に分かったことです。
中国の仕事探しサイトなどで、「ネットで簡単にできる系」の仕事を探せば、こういう内容が出ることがあります。
「◯◯語の資格があればできる仕事」
「簡単な動画編集ができれば務める仕事」
などなど…
月払いから日払いまで、もう怪しいですね。
では実際応募してみると、WeChatとかでグループに入らせてもらって、仕事を配ってくれます。仕事はいつ来るか分かりませんし、内容はバラバラです。私が潜り込んだのは、音声を聞いて日本語化し、更に修正が完璧になるまで提出する仕事でした。内容は大体YouTubeの動画って感じですかね、しかし内容はバラバラすぎます、適当にカットした感じです(AIかと思われます)、どうしてフル動画を直接翻訳させるのではないのか、疑問を持ちます。それと、どうしてYouTube動画なのか、正規な企業に頼まれたのか、とてもそうには思えませんでした。もしかしたら、個人組織の頼みもあるかもしれません、そしたら完全に違法した上で稼ぎまでしてるじゃないですか。その時に他の闇も察しました。でもちゃんと修正もしますし、これはまだマシですね。ちなみに給料は非常に少ないのです、まあ人によって一週間の飯代になれますけど。労働量と割が合わないのです、合法か分からない上で闇すぎます。これは動画翻訳の仕事ですが、察することができます、恐らくTik-Tok動画の海外化とクソ広告の海外化も、全部このやり方と思った方が妥当でしょう。翻訳から編集まで全部不安定な安い労働力に任せて。そしたら管理してなさそうな感じとクオリティの説明がつきます。
中華系クソ広告は、ただ「ウザい」だけではなく、その裏に労働力に対する搾取など、恐ろしい闇の世界が存在しています。これに投機するのも本当のゲーム企業とは呼べない存在です、やつらからしては、正常のゲーム業界こそ間違っているでしょう。正直に言うと、決して甘やかしてはいけません。海外進出はむしろやつらに制裁を与えるいいチャンスです。やつらがいくら投機したくても、自分たちしか好かない文化は海外受けしないことくらい理解ができるのでしょう、と思ったら甘すぎます。海外も自分たちとは同じ、とは思っていないと海外進出ができるものじゃないです。ここでしっかりと撃退してあげましょう!