ウイニングポスト10 2024体験版レポート 前作との違いなどについて
■はじめに
ウイニングポスト10・2024を待っている競馬ファンの皆、ご機嫌いかがかな?まおーもりっちだ!
今回はウイニングポスト10・2024(以下2024と記す)の体験版をプレイして感じた前作10無印との違いとその感想を書いた記事だ。
2024に興味があるが、なかなか忙しくて体験版を触ることができないプレイヤーの方に特にオススメしたい記事となっている。
いや本当ならやってもらった方がいいんだけどね。2024の購入に役に立ったのなら幸いだ。早速記事の方に移ろう。
■目次
■主な追加要素について
◎エディット機能
2024になって一番の大きな変更点は各種馬などのパラメータを自分好みに変更できるようになっていることだ。
もちろんハルウララを強くして、有馬記念に挑んでもいい。自分なりの箱庭を作るべく本作まで待っていたファンの方も多いだろう。
◎新秘書「吹里谷芽愛」
ウイポ9の2022で人気の高かった吹里谷芽愛が今回、新秘書として登場。これも待っていたファンが多かった。待望のギャル秘書である。
呼ばれたい選択肢もちょっと他の子たちとちょっと違うようだぞ。ちなみに仲良くなった調教師もこれで呼んでくるので注意だ。
◎新牧場長「青草ひまり」
新牧場長として青草ひまりちゃんが登場。契約金的には安いものの、性能的にはあまりお世辞にもいいとは言いにくい。でもカワイイのでOKです。
最終的にはどんな子も最強に強くなっていくので、気にしなくてもいいのかもしれないが、しばらくの間はまったく幼駒コメントが参考にならないという状況。初心者にはとてもじゃないがおススメ出来ないぞ。でもカワイイ。
◎アイドルウマップと競馬ブーム
本作は前作10に比べて馬の人気要素に着目した仕様で、なんだかアイドルゲームじみてきている。基本的には豪快な戦法で強い馬作ってバリバリ賞金稼いでバチバチライバル(と名のついた格下馬)を蹴落としたら人気が出るようだ。
あんまり普段とやってることと変わらないので、深く意識しなくてもいいのかもしれない。フレーバーとして見る分には楽しく、言いたい放題の民衆にクスリとすることもあるだろう。
人気がめちゃめちゃ高くなると競馬ブームが起きて、史実調教が大成功しやすくなったり、生まれる幼駒の質が高くなってくるそう。ある意味プレイヤー必須のイベントかもしれない。成長限界110も生まれやすくなりませんかね??
◎競馬ヒストリア
競馬ヒストリアはプレイヤーになんとか史実馬を持たせて歴史を味わってもらおうというイベント集である。競馬ブームが起きやすくなるのがメリットだが、若干めんどくささも感じたりする。
プレイヤー馬だけでブームが起こしにくいなら手助けを頼みたいところだがはたしてどうなるやら。
一部には当時のサンケイスポーツの記事がついており、また時代別の歴史の流れもある。これだけでもボリュームがあり読み物として楽しいので、2024の本編を買う気が無くても体験版をする価値は高いぞ。
■細かい変化について
◎子どもグラ変わった?
一番先に言うことでもないのかもしれないが、子どもグラが変わった(増えた?)のは地味にうれしい。(相変わらず両親に似なさ過ぎて、浮気を疑うレベルなのはともかく・・・)
特にはるかさんの娘の葵ちゃんはカワイイね。騎手過程にいるので将来は騎手になる様子。よーしパパ、葵ちゃんにディープインパクト買っちゃうぞー!
◎南井騎手が架空騎手化
私が以前書いた10初心者攻略記事でも大変お世話になった南井騎手が架空騎手になってしまった。最初は「えっ?こんな有能な架空騎手いたっけ・・・?」となってしまった。追い込みができる騎手はレアなので、東村騎手とは今後ともお世話になりそうである。
◎謎のアイドル、汐見空
新しい結婚相手として汐見空が登場。アイドルに快速なんて普通つかないし、変に最初の挨拶が競馬風に出来上がってしまっているので、完全にイマドキの競馬系Vtuberみたく仕上がっている。ピーキーアイドルすぎるやろこの子。
◎牧場施設
私が個人的によく要望を出していた、牧場画面での風景の変化はちょっと嬉しい改善点だ。設備の建てがいがあるね!
なんと今回は夜の風景もある。最初バグったのか心配になってしまったのは秘密。幼駒史実調教の昼夜放牧を行うと見ることができるぞ!
◎その他嬉しかったことなど
まずは「放牧中に出走予定を変更できる」ことで、これは多分システム改善では一番うれしかった。放牧したら終わるまで待たなければならなかったり、新馬の後出走予定を組んで放牧を忘れたりしたので、先に放牧に出して組んでもいいのが嬉しいぞ。
あとはレース画面の多機能化やジョッキーカメラの増加なども嬉しい。レースでの最も嬉しい改善点は逆クリックでレース中でもゴール前→掲示板と飛ばすことができるところだ。オンライン対戦の時にいちいちダイジェスト全部見なくてもよくなったのはありがたいところだ。
■おわりに
体験版をプレイして、特に感じた変更点などをご紹介した。
特に日程的には地方ダート三冠やそのトライアルが増えたりとダート馬に嬉しい変更や香港トリプルクラウンのローテが組みやすくなったりと、かなりの変更が見られる。体験版では海外を走らせることができないので、今回の記事で感想が言えるほど使用感が伝えられなかったのは残念だ。
それでも触った感じでは無印よりさらに雰囲気よく楽しめる作品に仕上がっているのではないかと感じた。今後さらに発展を期待したい。
それでは今回はここまで。皆様ごきげんよう。
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