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「ウイニングポスト10」おすすめ繁殖牝馬・90年代の隠れた(?)名牝たち
■はじめに
今回はそろそろ海外牧場も買って、手を広げたいと思っているプレイヤーにおススメの繁殖牝馬を紹介する。
上手く活用して安定した馬産成績を目指していこう。
■ファイアザグルーム
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しょっぱなからあんまり隠れてはいないのだが、ファイアザグルームはジュライカップ(G1)をレコードで勝ったストラヴィンスキーの母親だ。
年末の海外繁殖牝馬セールに時々並ぶので、早いうちに金お守りで買うのもいいだろう。
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ブラッシンググルーム牝馬は、90年代の後半になると配合相手に自由が産まれ相当使いやすくなる。その中でも母父にミスプロが入っているファイアザグルームは爆発力に富み、産駒に期待が持てる一頭だ。
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牝馬の能力自体も高く、下手をしたらこの馬からオンライン級の産駒が出てもおかしくはない。ちょっと柔軟性が低いのが玉にキズだが、十分史実調教でカバーできるだろう。
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爆発力もアウトブリードで40を超える相手もいる。インブリードの時と比べアウトブリードの爆発はかなり信用性が高く、額面以上に強い。狙って作るのは難しいのだが、この馬ならかなり高い水準と言えるだろう。
■ボーンゴールド
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同じブラッシンググルーム牝馬なので隠れていないがご紹介。G1を14勝、ヨーロッパ最強牝馬の一角であるゴルディコヴァの母親、ボーンゴールドだ。
個人的にはなんで虹色じゃないのとは聞きたくなるレベルの名牝。ゴルディコヴァだけでなくヴェルメイユ賞に勝ったガリコヴァやBCマイル2着のアノダンなども産んでいる。
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まごうことなき良血だが、主流血統と合わせやすいのが長所。お相手に困らないのは偉い!
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スピードこそないものの、優秀なサブパラが魅力的。高い爆発力で上手くスピードが出れば名馬誕生の日は近い。
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ファイアザグルームと比べるとやや低めだが、全体的に危険度が低くどんな種牡馬にも合わせやすい。ちょっと系統確立したい時などに持っておくと頼れるだろう。
■アシカ
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アシカは自身がオペラ賞(G2)に勝ち、またオークローンH(G1)に勝ったアッティカスを産んだ名牝だ。
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セクレタリアト牝馬で、どちらかといえば次世代につなぐのに最適な一頭。早めにミスタープロスペクターとの組み合わせで牝馬を作っておくのがおススメだ。
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自身がオペラ賞に2回勝っただけあって、能力はやや高め。得意距離も使いやすいところにまとまっており使いやすいと言えるだろう。
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どちらかと言えば爆発よりも次世代を見据えてほしいのだが、十分すぎる爆発力でちゃんと名馬も出てくる。ミスプロが引退した後も使えるのは素晴らしいぞ!
■エレクトロアート
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エレクトロアートはオリエンタルアートの母で、皆もご存じオルフェーヴル・ドリームジャーニー兄弟の祖母である。虹札の馬で手に入れるのは難しいのだが、オリエンタルアートを産んだ後、ワンチャンセリで出てくる可能性もあり紹介する。
「オリエンタルアート引換券」「オリエンタルアートから買えば大丈夫」などと言う方もいるのだが、絶対に虹で買うならエレクトロアートから買うべきと声を大にして言っておきたい。
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エレクトロアートはノーザンテースト牝馬で、ちょっとサブパラがバランスがいい感じだが一見あまり目立つところもない。しかし実はこの馬には白馬の王子が存在する。
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サクラユタカオー!
もちろん白馬ではないが、この一頭だけ謎に相性がいいのである。まさに運命のお相手と言えるのではあるまいか?
ウイポの定番カップリングのディープインパクト×ピーピングフォーンに対抗・・・はできるかはわからないが、決して「オリエンタルアート引換券」と言われないだけの産駒は残してくれるだろう。
■ショウリノメガミ
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カップリングの話が出たので、もう一つ個人的に勝手に期待している同い年で、ともにG3を2勝、アメリカ生まれの幼馴染(←強引)で男の子が小さくて女の子がナイスバディ(←趣味)カップリング「ビコーペガサス×ショウリノメガミ」の一角、ショウリノメガミをご紹介。
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ショウリノメガミは京都牝馬特別(G3)、中山牝馬S(G3)に勝った名牝で、父ミスプロ、母父セクレタリアトという超スピード良血。相手の理想的にはダンジグ×テスコボーイの牡馬あたりになるのだろうか?
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爆発力の暴力だが、危険度がヤバい。ロストソルジャーも試してみたいところだが、安全をとって危険度0となると30台後半のビコーペガサスあたりがおススメだ。(また後日このカップリングは深堀していこうと思う。)
■ノートミュジカル
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ノートミュジカルはCCAオークス(G1)馬ミュージックノートの母馬で、ドバイワールドカップ(G1)を勝ったミスティックガイドの祖母である。
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サドラーズウェルズが確立すると使いやすくなる牝馬で、98年スタート以前だと多少運によって左右する。血統コンセプトとしてはファイアザグルームに近い。
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スピードはお察しだが、言うほど低くは出ないので安心してほしい。サブパラの優秀さに目を向けよう。
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なんだかヒシマサルが呼んでいる気がする。
これもカップリング認定あるかもしれない。ちょっと日本だけで手に入れるのは難しいので次点としておこう。
■おわりに
今回は普通にプレイしていたら脚光を浴びにくい海外の名牝や、日本の繁殖牝馬たちを紹介した。
なかなか配合理論は一朝一夕では身につかないので、初心者が強い産駒を安定して出すのは難しいところもあるが、こんな風に買ってきてすぐ使える牝馬の血統を見て「こうやったらいいんじゃないか」と形で覚えるのもいいと思う。
最近ではPC版のオンライン人口も少なくなってきて、逆に気軽に高順位を取れて楽しめるようになっている。強い馬が出来たらぜひ参加してみよう!
それではまた次回、ごきげんよう!
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