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ウイニングポスト10攻略チャレンジ企画「メジロパーマーから三冠馬を創れ!」①

■はじめに


ウイニングポストファンの皆、明けましておめでとう!

今回の記事は新年企画ということで、ちょっとした縛りプレイで目的を果たすまでプレイする、ショートキャンペーンプレイを行っていこうと思う。

今回のルールはタイトルだけ見ると、まぁ不可能ではないように見えるのだが、他にも枷が多数ありなかなか一筋縄ではいかないようになっている。

もし気が向いたウイポプレイヤーの方や熱心なパマちんトレーナーの方がいらっしゃれば、ぜひチャレンジしていただきたい。

▲この顔を裏切れねぇよなぁ!

■目次



■今回のルール


・1998年スタート
・難易度HARD
・セーブデータ引継ぎ・牧場施設引継ぎはあり
・海外牧場はなし
・所持できる繁殖牝馬は10頭まで
実在馬幼駒購入不可
・繁殖牝馬が産むはずの実在馬は産ませて売却する
レース等のやりなおし不可
・★マーク以外の種付けはメジロパーマーのみ
・メジロパーマーをプライベート種牡馬にしてもよい
・メジロパーマーが引退するまでになんらかの三冠馬をつくる


■ルールの解説など


98年スタートということは、メジロパーマーが既に種牡馬になっており、ほぼ血統因子に手が入れられない

メジロイーグルとパーマーを血統確立して因子2個と大種牡馬因子をつける・・・みたいな事はできないのだ。

▲スタミナ因子は豊富

つまりメジロの非常に重い貴重な血統を優秀な牝馬の能力や血統でなんとかしようというキャンペーンプレイである。

さすがに引き継ぎなしで今回のプレイをすると、まず間違いなく資金が足りなくなるはず。それに加え一刻も早く優秀な牝馬を揃えないと、希望をもってレースに走らせる馬すらいなくなるため今回は引継ぎOKとなった。

実在馬幼駒購入禁止は、例えばアドマイヤグルーヴとスティルインラブを購入した場合、2003年の牝馬三冠路線は相当手薄になってしまうので、こういうプレイを防ぐのが目的だ。

また産ませて放流するのも同じ目的で、エアグルーヴとプラダマンテを購入した場合上記2頭をロストさせることができるためである。いい繁殖牝馬を買う場合には注意したいところだ。

種付けはパーマーのみについては、自分で牝馬を作れないようにという狙いだが、引継ぎなしならやってもいいのでは?感はある。これはこれで楽しいだろう。(今回の記事は無しでやっていく)

メジロパーマーを素で買える方法があるならいらんのだが、ないのでやむなくプライベート種牡馬はあり。さすがに2002年に引退では無理だ。自身で持てば20年近く持てるので、それまでになんとかなるだろうか?というのが今回のプレイだ。

ちなみに今回の記事を作るにあたって事前にXにてアンケートを取ってみた。少し聞き方が悪かったかもしれない。まぁでも普通に可能と答えている人もいるので、わりとちょうどいい難易度なのではと思う。張り切ってやっていこう!


■1998年


◎ゲームスタート!

▲適当につくった引継ぎ用セーブデータ

まぁまずは普通に始める。引継ぎがあるので資金的には問題ないだろう。

最初にもらえる馬は古馬のステイゴールド。繁殖牝馬はシャダイカグラをセレクト。リアルシャダイ牝馬なのでパーマーと合わないということはあるまいよ。

98年の最初のシャダイカグラの仔は統計的に強い感あるので、資金稼ぎに重賞でも勝ってくれたらいいのだが。


◎1998年の繁殖活動など

3月5週になったら繁殖牝馬を買いあさる。10頭マックスそろえるのも考えたが、年末の輸入牝馬も観たいのでとりあえず保留。

初年度の種付けはこの6頭。どちらかと言えば爆発というより素の強さを求めた感じかもしれない。

グッバイヘイローの種付け画面。これでメジロパーマーを選ぶのはちょっと正気を疑うレベルではある。

無事に種付け終了。名だたる名牝にやってやった・・・。

ちなみに上級者たちは確立のため同じ種牡馬が並ぶことに慣れているので、むしろ落ち着くまであるのかも。

無事に全員受胎。幸先よいスタートだ。


◎ロサードを貰う

6月に2歳馬が貰えるのでロサードをセレクト。このロサードは謎に仕上がりが早いので2歳戦で活躍してくれるぞ!


◎セール

走りそうだった2頭を除いて全部売却。シャダイカグラの仔はやっぱり残った。ダイナアクトレスの仔もけっこう走りそうだ。


◎最終的な繁殖牝馬のラインナップ

文句なしの名牝オブ名牝。ユキグニちゃんがちょっと浮いているが、血統リストをいろいろ吟味して爆発を求めてこうなった。能力は弱いのですぐ外れるような気もしているが・・・


■1999年


◎生まれた期待馬は・・・

なんとシャダイカグラのこれ1頭以外は美香無印、河童木無印で全滅!!

パマちんを甘く見てたよ・・・


◎気を取り直して繁殖活動

早くも暗雲が立ち込めてきたが、気を強く持たねばならんようだ。

今回も全員受胎で順調の様子。


◎ちょっと脱線

ジャパンカップ招待馬なのだが、ある意味仕方のないこととはいえ1勝馬を招待して連れてくるのはどうなの?ラビット?帯同馬??


■2000年


◎生まれた期待馬・・・?

とりあえず2頭を確保した。パーマー産駒にめずらしく河童木に印が!(晩成馬が多いためあるだけで期待できる)

グッバイヘイローの産駒も様子を見たい。確保しよう。


◎2000年の繁殖活動

4月1週、結局ユキグニをOUTし、アドマイヤサンデーをINした。

といったところで朗報来る。メジロパーマーの種付け料が100万円を割ったため「お笑い配合」が追加される!これにて俄然期待できる爆発力になったぞ!

やや青色因子が多くて大変結構!スピードがあればなんでもできる!!


◎ステゴ、ロサード引退

年末にステイゴールド、ロサードがともに引退。

設備が整っているせいもあるのだが、めっちゃ稼いでくれた。
ありがとう!!


■2001年


◎マオーワールド 始動!

99年生まれで唯一の期待馬であるシャダイカグラの99を入厩させる。名前は「マオーワールド」となった。けっこういい雰囲気らしい。

みのりちゃんは相馬眼が4なので、一番上の段階はわからないが少なくともスピードはB以上ありそうだ。ワンチャンこいつでクリアできんかね?

距離延長がどうのって言われたら柔軟性をある程度伸ばせば一応3000m走れるということなので、菊はイケるか?成長遅めなのでできれば天皇賞春を走って春古馬三冠といきたいのだが。

パワーも強そう。こいつを大事に育てていこう。シャダイカグラ(仔出しおそらく3以下)とパーマー(仔出しおそらく2以下)の仔なので、きっと成長限界もかなり高いはずだ。楽しみ。


◎2001年生まれの期待馬

ヤマニンパラダイス01は、パーマーの仔から河童木◎が出るとは思わなかったが、覚醒でも引いたのかな?サブパラは今一つそうだが、早熟でもない限りはワンチャンあるので持っておこう。

タケノベルベット01は美香と秘書がまともそうだったのでキープ。晩成とかだと育てがいあるかもしれん。

他の仔は全滅!
マオーワールドがイケるかもなので焦らなくていいのは救いではあるのだが。


◎2001年の繁殖活動

最強級サンデー牝馬が引退したので、浮かれて爆発力が低かったシャダイカグラを売って早速買いに行ったのだが、2年続けて実名馬であるライラプスとフサイチリシャールを産むことを完全に忘れていた。大失敗


◎マオーワールド 躍動!

新馬戦で武豊騎手を捕まえることに成功したマオーワールドは8馬身差で勝利!成長遅めにしてはかなりすごいんじゃない?

武豊騎手も鼻息が荒い。末長い付き合いをよろしくお願いいたします

成長遅めなので、どちらかと言えば鍛えるためのレース選びをする。できれば菊花賞あたりまでには仕上げてしまいたいところだ。

黄菊賞も快勝し、東スポ杯へコマを進める。もし快勝できるならクラシック3冠を狙うが、無理そうなら修行の旅を敢行するぞ!


◎ちょっと脱線

シャダイカグラの最初の仔が見事に牝馬三冠達成!これにてゲームエンド・・・ではなく当然ノーカンである。


◎本田伸也(大久保正陽)調教師登場

本田(大久保)先生はかつてのメジロパーマーの調教師。さぞかしウチの牧場をごひいきしてくれるでしょうねぇ!アドラーブル00だけでなく他全部預かってくれませんかね??

▲草食ってる場合じゃねぇ!

これにはアドラーブル00も大興奮!柵を乗り越えてしまった!

しかし五十嵐先生がさみしそうな目でこっちを見ているので、併用でお願いしましょうかね・・・


◎いよいよ重賞へ

東スポ杯はなかなかのメンツで「これ勝てたらダービーも行けるやろ」みたいな感覚。がんばれ!

当然勝てるわけもなく3着。まぁ成長型遅めにしてはようやりすぎとるともいえる。ホープフルもダメモトで出るレースがないので出てみた。

結果は2着。早くもメンバーにシンボリクリスエスやらヒシミラクルやらいて「体が弱くなくちゃんと調教できたシンボリクリスエス」「文句なしにクラシックに間に合うヒシミラクル」とかいうウイポ的波乱の予感を感じさせる一戦であった。

修行が決定したマオーワールドは、菊花賞までにしっかり仕上げるべく皐月やダービーを回避し、中距離重賞の旅をすることに。あとは柔軟性を上げて天皇賞春に備えるぞ!


◎年末手続き

期待のアドラーブル00は「マオーマリエル」、もう片方のグッバイヘイロー00は「マオーガンナー」と命名した。

マオーマリエルだけでなくマオーガンナーも本田先生に預かってもらうことにする。本田先生もどことなくうれしそうだ。顔は変わらないが。

みのりちゃんと結婚した。牧場長は交代がなくて助かるね。


■2002年


◎期待の新馬?

喜ばしいことにマオーガンナーもマオーマリエルもスピードコメントがいただけた。

しかしガンナーくんは瞬発ボロボロらしい。逃げるしかねぇ!

一方のマリエルちゃんは根性がボロボロ。どうなってんねん。


◎マオーワールド 修行の旅

何をトチ狂ったのかきさらぎ賞に出てくるヒシミラクル。適正的に見て負けるならローエングリン(中山記念馬)かなと思っていたが・・・

カンカンカンカン!!!!(怒)

もうミラ子は止められねぇ!クラシック追加登録料とか気にせず大手を振ってクラシック参戦可能だ!一方我らがワールド君はこそこそと裏街道を歩んで賞金と経験を積んでいくぞ!

次の毎日杯は何事無く勝利!本企画初重賞制覇となった。ホープフル2着もあるしとりあえず菊を蹴られることはなさそうだ。良かった!


◎2002年生まれの期待馬

今年は期待馬がこれ1頭のみで他は全滅

印自体は薄めだが、今まで残るような印の馬はどれもスピードがあるようなのはすごく助かっているので、これにもスピードを期待したいぞ!


◎マオーガンナー デビュー!

逃げ馬にふさわしい山野(中館)騎手が捕まり、順調に新馬戦を勝利した!

着差がちょっと少なめなので、仕上がりがワールド君よりちょっと遅いかも。再来年の秋古馬三冠あたりが目標になるのかな?

そんな新聞捨ててきなさい!!

今後は一応3レースを予定。結果は問わず経験を積むべく出れるレースを出していくぞ。


◎マオーマリエルの方は

こっちは岡部騎手を捕まえた。こっちも無事に新馬戦を勝利。

デビューが10月を割り込んでしまったため、レース選びがちょっと難しいな・・・

とりあえず1勝クラスのレースに出て、ダメモトのG1を登録する。経験させたいだけなので、出れたらラッキーだ。


◎マオーワールド 菊花賞は・・・

カンカンカンカンカンカンカンカン!!!!(怒)

史実どおりヒシミラクルが撫で斬った!

ざんねん!マオーワールド君は無冠でクラシック期を終えてしまった!

史実調教をしまくって3200mの適正を確保できたため、来年度は春古馬三冠→秋古馬三冠のルートをセレクト。

リアルでこんな風に走ると「酷使」とブーイングをさぞかし浴びるだろうが、年間11レースはウチでは少ないほうだから(ブラック馬主)


◎その後の新馬たち

マリエルちゃんは黄菊賞で除外を食らい、ジュベナイルフィリーズプランが無くなってしまったがすぐに次週の赤松賞へ。鞍上は佐藤淳子騎手で7番人気とあまり勝つとは思われていない様子。

しかし4勝で1億以上稼いでいる佐藤騎手。どうなってんねん。

そうこうしているうちに後方一気一閃。人気薄の佐藤は怖い!!

なんとか勝てたので、朝日杯に出すことに(鬼)
一応再来年の春古馬三冠が目標だが、牝馬三冠路線でワンチャンゲームが終わることを期待だ!

ちなみに朝日杯は5着入賞。爪痕は残せたか。


一方のマオーガンナーくんは順調に京都2歳を勝ちホープフルへ。

来年は牡馬クラシックへ殴り込みだ!10月に富士ステークスに登録してあるが、柔軟を伸ばしてなんとかなりそうなら菊に殴りこむぞ!!ミラ子もクリスエスももういねぇんだ!!

あっ、ロブロイさんはちょっと再来年の秋古馬までお休みいただいて・・・ハイ・・・

ガンナーくんは無事にホープフルも快勝!さすが山野、逃げ馬に乗ったら伊達じゃない!!

すっかり脳が焼かれた本田先生。ちょっと気が早すぎやしませんかね?


◎年末手続き

もともと種がついていた生産初年度の2頭が引退。ともに20億強稼いでくれた。パーマー関係ない4頭で100億近く稼いだことでとりあえず資金面で不安はなくなったぞ!

新馬登録はタケノベルベット01が「マオープレミア」、ヤマニンパラダイス01が「マオーフレイズ」となった。マオープレミアくんは大物コメントで美香〇とちょっとスピードに期待が持てそうだ。


■次回へ続く・・・


意外と走る馬が多くて次回で終わりそうな空気だが、とりあえず次は2003年から記事をスタートするぞ!

今回やって感じたことは「設備が充実してると多少不安ある馬も強くなるなぁ」ということだ。やっぱりこういうプレイはせめて牧場引き継ぎなしでやるのがいいのかもしれないな!

この記事を見て、新たに自分なりのキャンペーンプレイなどをしたりしてウイニングポスト10の面白さに触れていただいたら幸いだ。

それではまた次回、ごきげんよう!

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