モノの価値 思いの価値①
価値って何でしょう?
私たちは、1本の「オリーブオイル」を買うのに
何を持って値段をつけられていると思いますか?
オリーブの苗木代?輸送コスト?農家の生活費?
それだけですか?
では、「ピカソが描いた絵」の値段は?
オークションで皆で競いあって決めた値段?
では、
あなたの「お子さんが初めて描いた絵」の値段は?
「子供の絵に値段なんてつけられないよ」
ほんとにそうですか?
その絵が100万円でオークションに出た!
いえ、どんどん値が上がっていきます。
さあ、1,000万円と値がつきました。
さあどうしますか?
売りますか?
1億円に跳ね上がりました。
売りますか?。゚(゚´ω`゚)゚。
クライメイトリアリティー(気候変動)のお話会を始めて
寄付をいただく場合があります。
皆さんも想像してみてください。
お金持ちが寄付してくれる10,000円も嬉しいですが、
賢明に働いても月に10万円しかお給料もらえない人が寄付してくれる10,000円。
小学生が握り締めてくる数百円の寄付。
きっと欲しかったお菓子やおもちゃを我慢したかもしれません。
グレタトゥンベリ16歳の話を聞いて、小学生が寄付を2度も
入れ直しに来てくれた時に感動して泣いてしまいました。
お金の価値を決めるものは実際には何だったんでしょうか?
需要と供給?
それらに嘘はない?
誰かの意図は?
誰かって?売り手側?買い手側?
下記の動画をご覧いただいて、
また話をすすめたいなと思います。
↑続編もあるので検索してみてくださいね
これはモノとモノとを交換するという考えがベースです。
モノの価値を等価交換すると言う話です。
さて、前述に話したとおり
maoの視点・論点です。
等価交換とは?誰が価値を決めるのでしょう?
決める誰かは?
信用出来ますか?信頼してますか?
皆の総意のもと納得出来る価値ですか?
どんな価値なんでしょう?
此処が大切なポイントです。
これまでのモノ中心に価値を考える時代はもう古い!
と思うのです。
…続きはまた