ありふれた言葉だけど「ありがとう ありがとう」本音だから
足早に動く現実に
焦りも不安もそりゃあるけど
無力と微力の違い お守りにして
笑われていても気にしないよ
sumikaが教えてくれたこと
微力だって立派な力だということ。
地位より名誉よりお金より大切なもの、それは記憶だってこと。
いつもユーモアを忘れないこと。
大切なことは目と目を合わせて伝えること。
自分で選んだ「家族」の尊さ。
雨が降っても槍が降っても止めない覚悟。
誰も信じれなくなったら、sumikaの音楽が逃げ場になっていいってこと。
音楽は生存を生活に変える魔法だということ。
風が吹いて気持ちいいなと思うように、
月が綺麗で切なくて泣きたくなるように、
枯れていく花さえも愛おしくて嬉しくなるように、
言葉で説明できない、本能レベルの心の震え。
まさに花鳥風月のごとく、sumikaの音楽は気持ちよくて切なくて愛おしくて素晴らしい。
「出会ってくれてありがとう」
ってライブのたびに毎回言ってくれる言葉に何度泣かされただろう。
はじめてsumikaのライブに行った時のことを思い出した。
1番後ろの席だったなぁ
どう考えても目が合わない距離だけど、片岡健太氏は視力8.0だからあの時も、あの日も、この前も、いつも目を合わせて歌ってくれる。
私もsumikaのライブの日だけは視力が12.0ぐらいになる。
毎日毎日思っているけれど、ライブに行くと濃度500%でこの思いが溢れだす。
ほんまにsumikaに出会って良かった。