望廊杯4thで使用するはずだったデッキ、その6
こんにちは、こんばんは、Aliceです。
望廊杯4thの結果を見ていた時にふと思ったことがありまして。
赤青急襲を改造している人がちらほら見受けられましたが、赤青急襲が環境に適してないから改造しているのかな?まだまだやれると思うけど?と思って考えてみました。
それではリストを見ていきましょう。
①マキリの為のバースト、ヴァルハラ
望廊杯4thでは12000火力=ほぼ確定除去の「ブレイブ・スパーク」が禁止です。代わりに考えられるのは「光の勇者マキリ」or「焔魔カンゼミズ」ですが、使いやすさを考えて「光の勇者マキリ」を採用することにしました。ただ、懸念点として、スマッシュが先行していないとマキリは強く使うことが出来ません。その為、「激発の魔炎バースト」、「天上宮ヴァルハラ」を採用して少しでもスマッシュ先行するようにしています。
②「シルバーワイズ・ドラゴン」の役割
望廊杯4thでは青黒スカイ、フレア神龍、赤青急襲フレア型など、様々なデッキタイプが入賞していますが、全てに共通することは「墓地を参照する」ということです。マントル、リムセだけではそれらのデッキを止められない&除去や火力をこちらに使わせてリムセや融解を守りたい、という点から採用しています。バトルタイミングで効果が使えるのもGOODですね。
③この環境における「融解戦鬼灼熱王」と「祭儀の踊り子リムセ」の使い方
今までの赤青急襲の戦い方は下記の通りでした。
①:ベースを揃える
②:リムセ、バーミリオンなどを出し盤面コントロール&手札整え
③:融解をフィニッシャーにする
望廊杯4thでは僕ならこうです。
①:ベースを揃える
②:融解を最速で出せるように盤面コントロール&手札整え
③:リムセをフィニッシャーにする
何故こうした方が良いのか、それはこの環境が「早いから」です。コントロールやファッティーがいないこの環境ではアグロやビートが多く、それに対抗して「侵略者の一撃」や「断裂の魔氷クレバス」などを使った「返しのデッキ」が増えています。これら両方に対抗できるようにする為には、融解を最速5ターン目に着地できるようにすれば良いわけです。他のTCGでは「5ターン目?遅くね?」となりますが、ことD-0においては、この行動は早い部類に入ります。融解で盤面をコントロール→ドロソで手札を補充&相手のリソースを吐き出させる→リムセ・マキリ・バーストで詰め切る。これが簡単な勝ちプランとなります。この融解1枚で相手のリソースをどれだけ削れるのか?ということを念頭に置くと良いです。
いかがでしたでしょうか?
次のデッキ案でお会いしましょう。
See you next time!
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