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太陽と天王星(オチはないです)

お腹の大きな黒猫が我が家の玄関先に現れたのは、2020年5月のことでした。
その年、出産しそうな星回りだったのに相手も願望もなかったわたし、わたげと名づけたその黒猫の出産に立ち会うこととなりました。不思議なものですね。

わたげは6頭の子猫(みんな黒猫)を産み、1頭はもらってもらえましたが、その他5頭は里親さまが見つからず、そうこうしているうちに情がわいて手放す気持ちにもなれず、6頭と一緒に暮らすこととなりました。
その年に、6頭全頭の避妊/去勢手術を行いました。

全部語ると長くなるので端折りますが、2021年には5頭の猫が新たに家族となり手術、2022年は外で世話をしている猫1頭とまた新たに現れて家族になった猫1頭の手術をしました。
そして2023年1月、わたし自身もこの子たちの避妊手術と同じように、子宮と卵巣を摘出する手術を受けることとなったのでした。

というか、2021年の春にも乳腺を切除する手術をしていたし、もっと遡ると子宮内膜ポリープの切除もしていたし、さらに粉瘤というのができやすい体質で、それはもう6〜7回は切除しているような。
とにかく、手術に縁のある人生です。
2023年にももちろん猫の避妊/去勢手術をしました(2頭)。
今年も来週、1頭予定しています。捕まりますように。


さて、ここからが本題です。
わたし、占星術の勉強をしているのですが、わたしの生まれたときのホロスコープをエバーティン先生の90度ダイアルに変換すると、太陽と天王星が、ぴったりではないのですがまぁ近くにあるんですね(2度違い)。

で、テキストには、起こりそうなことの項目の中に、“手術”ってしっかり書かれているのです。+の項目、−の項目の両方にw
びっくりしますよね。自分だけじゃなくて猫も手術させまくっててw

星にはいろんな意味や組み合わせがあるので、どうとでも捉えられるし後づけならいくらでも当てはまりそうな気がしつつも、ぴったり当てはまるものを見つけたとき、わたしがわたしとして生まれる前の魂みたいなもの(?)はこういう人生を生きたくて(または生きないといけなくて)、このタイミング・この場所を選んで生まれてきたのだろうなぁ……という気持ちになります。

星を読むことで全部わかれば回り道しなくていいのになぁと思いますが、たぶん、魂みたいなもの(?)にとっての地球での人生って、フリープランの旅行みたいな感じなんじゃないかなと勝手に思っています。
ざっくりした目的地と宿は決めてるけど、あとはそのときの気分で行きたいところに行く、みたいな。
たまにいるすごい天才とかすごい才能がある人って、魂みたいなもの(?)がガッチガチにプラン詰め込んでるとかなんじゃないですかね……。

というようなことを最近よく考えています( ˆᴗˆ )