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私が生きていくために必要なもの

双極性障害を患う私にとって必要なもの

こんにちは。maoです。
今日は司法書士などの話はさておき、私が生きるためにこれは欠かせないというものについてお話していきたいと思います。
つまらない話かもしれませんが…

1.ペット達

今一番必要不可欠なもの、それは飼育しているペット達です。
私は時折「私なんていなくてもいい」「帰ったところでなにもない」という衝動に駆られることがあります。
恋人もいませんし、友人も関西圏にほぼいない状態なのでペット達が心の糧です。
大切な友人から譲り受けたフクロモモンガのおもち♀とファンシーラットのかいと♂を飼育しています。
この子たちがいることで、「帰らなきゃ」という気持ちにさせられます。


おもち
かいと

昨日本当にあった話なのですが、おもちにはペットカメラを設置しており、たまたまペットカメラを確認したところゲージから脱走していて滅茶苦茶焦って帰宅しました。
何とか捕獲してゲージに戻しましたが、心臓に悪すぎました…(笑)

特にフクロモモンガは慣れてくれるまで、懐いてくれるまでに時間がかかるので、先日動物病院に行く際に持ち運び用のゲージに入れようとした際には人差し指を強く噛まれ、流血したりとまだまだ時間はかかりますが、いつか懐いてくれるだろうと毎日せっせとドライフルーツをあげたりしています。

かいとは実はもう1匹、兄弟と一緒にお迎えしたのですがその兄弟が急死しまして…。
悲しかったですが、どうも譲ってくれた友人曰く遺伝的なものである可能性が強いそうで……。

ただかいとは凄く元気で、餌も沢山食べますし、回し車が大好きな活発な子です。
譲ってくれた友人も言っていましたが、見ていて飽きない、そんな子です。

2.推し

推し活という言葉が流行るように、2次元でも3次元でも推しという存在は元気や勇気をくれます。
私はとある推しを20年ほど推していましたが、とある裏切り行為があり、暫く推しという推しはいませんでした。
しかしとある元友人から「この番組を見ろ!」と言われみたところ、ピアスの配置が素晴らしい推しに出会いました。が、過去の経験から推しは1人に絞らない方がいい、と思い、所謂DD(誰でも大好き)の状態に至っています。

金銭的にはハチャメチャに推すことは出来ませんが、最低限どの推しにも、と思っています。
司法書士試験や漢検を受けるのも、とある推しの影響があってこそです。
本当に推しとは力をくれる存在ですね。

3.私を必要としてくれる人

前述の通り、家族は誰も今私を必要としていません。それでもXのフォロワーの中には毎日通話したり、メッセージのやり取りをする人が数人います。

そういう時に思うのが、"あ、私生きてていいんだ"という実感です。

これは精神疾患当事者としては必要不可欠なところだと思います。誰かに必要とされる、それが生き甲斐になることもあります。
私は性格上、誰かに必要とされたい人なので、そういう人がいると、嬉しいです。

4.お酒と煙草

これは嗜好品になりますし、双極性障害には禁忌という人もいますが、私にとっては生きるために必要なものです。

Instagramにもあげたこの1枚

勉強をしながら、という訳でもないですが、基本的に仕事が終わっての勉強となると、晩酌の時間が取れないので、同時進行になることは多々あります。
だからといって勉強できないわけではないので、特に支障はきたしてないかな、と言うのが所見です。
眠くなる前の方が勉強は捗るとも言いますしね。
煙草はおもち達のために紙タバコからiQOSに変えました。最推しがiQOSを使っている(非公式)ので同じ色のiQOSイルマを買いました。
gloも一応持っていますが、運転用です。(車はもうここに住む時に処分していますが、レンタカーを借りざるを得ない時もあるため)

たまーに、思います。何故精神疾患を患っていたら、お酒も煙草も禁忌という根拠は…?という疑問を。
それを唱えている人は大体双極性障害当事者で、Xでブルーマークまでつけたただの一般人なんです。
医師免許もなく、そんな人が言ってることを信じられるか?信じられませんよね(笑)
実際私のかかりつけ医も辞めるように言ったことは1度もないですし、有名な「それってあなたの主観ですよね」という気持ちになります。でも何故だかそういう人が、恐らく病名だけで検索→フォローしてくるのがXの世界です。

絶対にないでしょうが、私は妊娠しない限りは辞めることは無いと思います。辞めたいと思ったこともないですし、まぁ毒母には辞めろと強く言われていますが、私も病状も理解しない人には勝手に言ってろ、という気持ちです。

5.音楽

これは私とは切っては話せないものです。幼少期から音楽に触れていた私は、音楽に依存していると言ってもおかしくありません。
直近、大好き、というか、私の人生のターニングポイントにずっといたバンドが解散しました。
とても辛く悲しかったですが、リーダーが病名は明かさないものの"コロナ禍の間に精神疾患を患った"と公表された以上、同じ当事者として止めることも、何か物申すことも出来ません。

たくさんの思い出が詰まったバンドですが、過去音源やサブスクで気持ちを伝えているつもりです。伝わらなくてもいい、私が貴方たちに救われていたことは事実だと、それだけです。

他にも勿論好きなバンドやアイドルはいますし、特に今1番好きなバンドはコロナ禍などでメンバーが次々脱退し、初期メンバーはボーカルただ1人です。
ですが私はそのボーカルが書く歌詞が凄く、もの凄く好きです。英語も多いので意味は理解出来ていなくとも、とても繊細で、それでいて強い意志を感じる歌詞だからです。

そのボーカルがアコースティックライブを来週するので、行ってきます。Instagramもフォローされてしまった(して頂いた?)ので、軽率な発言が出来ないですが、サインをスマホケースに欲しい、という内容に♡をくれたのでもしかしたらもらえるかも??です。
ただただ私が好きなだけなので、伝わるかなあ、という感じですね。

最後に

好きなものは好きだと言っていいんです、逆に嫌いなものは嫌いでいいんです。
生きていくために必要なもの、それは限りあるものだと思っています。
だから皆さん、好きを捨てないで、否定しないで。

それが私の気持ちです。
長々と失礼しました。見ていただいてありがとうございました。


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