クラブ活動

もうすぐ卒業…
当たり前だったことが最後になってしまう、そんなことが多い最近です。

今回は最後のクラブの様子を書きまとめます。
…とはいってもそのあとにイベントを開催したりそのことについて話し合ったので、本当に最後ではないのですがね。

【1月３１日】
私は教室でみんなが来るのを待っていた。
正確にはそろうのを待っている。

なぜなら…
私がクラブ長だから！
ほんとにクラブ長になれてうれしい！
もう…終わるけど…

私が所属しているクラブは昔遊びなどの和のものをやるクラブだ。
だって、私は『和』関連のものが大好きだから！
過去に百人一首やお手玉、押し花などを実施している。

レイカ「そろった？」
福クラブ長「そろったんじゃない？」
レイカ「始めるか」

レイカ「これから、第○回目クラブを始まます！」
レイカ「では担当の方、お願いします」

このクラブは４つの班に分かれている。
ちなみに私は１グループ
そのグループごとに毎回計画を考えてくれている。

担当者「今日は、カルタをします！」

あぁ、やばい、私、カルタ苦手なんだった…
今回もボコボコにされるのかな

その後、二つの班合同で試合した。
これって試合って言うのかな

読むのは相手の班の人、だが相手の班にはとんでもなく強い人がいる…
その人に勝たなければ！

今回のカルタは国旗カルタ。
私としては日本を取りたい

レイカ「△ちゃん、全力で日本守っといて」
△ちゃん「りょーかい！」

△ちゃんはクラブで会った四年生の子だ。
めちゃくちゃ仲良くなった。
年上の私にもタメ口で接してくるかわいい子だ。

カルタが始まって、何枚か取られたが私はいまだにいちまいも取っておらず、発見すらできていない。
だからカルタ苦手なんだよね…

ただ、私は、この時…カルタの左上にあるひらがなが何なのかわかっていなかったのだ！
※カルタの左上のひらがな　最初に読まれる字

だから全く取れていなかった。

このことが発覚したのが二回戦目の後半中の後半。

レイカ「もしかしてだけど…」
レイカ「このひらがなって、最初に読まれる字？」

みんな「え？」
５年生の子「クラブ長、そんなこともわかってなかったの！？」
レイカ「うん、全然わからなかった」
同級生「クラブ長、しっかりしてくれ…」
レイカ「ごめんなさい」
先生「後半だし、今わかっても意味ないと思うよ」

こうして、クラブ活動は幕を閉じた。
そして、私は日本をとれずに終わった。
（ブラジルは取れた）