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【留学】知っておけばよかった…!GSC2年タイ留学前に知りたかったこと~VISA延長編~

留学前の後輩たちへ

2024年11月現在、タイのカセサート大学に留学中のGSC2年高橋です。
留学は素晴らしいものです。
普段では得られない知識や経験をたくさん積むことができます。
しかしそんな経験の中には、知っておけば回避できた
苦い失敗もたくさんあります。そこで今回は、
私が留学中に「事前に誰かが教えてくれればと思った
タイ留学の知識~VISA延長編~を紹介します。
最後まで読んで、私と同じ轍を踏まないようにしましょう!

タイ留学前に知りたかった~VISA延長編~

1、必要な書類

GSCの留学生はもちろんですが、3ヵ月以上の期間多くの留学生は渡航日から90日以内にVISAの延長をしなければいけなくなります。
VISAの更新に必要となる書類は以下のものです。

  • TM.30 自分で申請して寮や学校から貰う書類

  • 学校から貰える書類

  • パスポートとVISA 原本とコピー

  • 顔写真 過去6か月以内に撮ったもの

  • 手数料 1900バーツ

留学後しばらくすると案内があり、それに従っていれば学校から様々な書類がまとまってもらえるはずです。
私はカセサート大学に留学していますが、私の場合は
学校にGoogleFormでTM30の申請をして寮で受け取り
学校から準備ができたとのメールが来た後に留学生用窓口で必要書類をすべて受け取りました。
個人情報の記入が必要となる書類が3枚ほどありましたが、記入例を学校側が提示してくれていたので問題ありません。


(記入例が「Naruto Uzumaki from Japan, Konohagakure」と書いてあったのが面白かったです笑)

2、圧倒的早起きでVISA延長を最短攻略

VISA延長には予約制度がありますが、かなり前々から予約しないといけない上に、予約方法などは学校から案内がありません。
個人で勝手に予約していいものなのかはわからないので、学校からの案内を待ってみんなと同じタイミングで行く方がいいでしょう。

しかし、個人の延長希望者は予約をしてくる人も多く、当日並んでいる人間より優先して延長作業を終わらせていきます。
その人数は毎日おびただしい量で、当日並んで早めに終わらせたい人は
早朝からセンターの前で待機する必要があります。

下は実際の写真です。


これはVISA延長ができる施設の前に朝3時からならぶ留学生の列です。
場所は「Immigration Division 1」ゲート2番で、一部の留学生は寮から遠いので余計早起きをしなければならないでしょう。
Googleマップ↓
https://maps.app.goo.gl/WTHBH1ZGV25MAsbv8?g_st=com.google.maps.preview.copy

アスファルトの上で座って眠ったり談笑しながら待機すること3時間。
列に動きが見られたのは朝6時頃、施設内のスタッフが番号札を順番に列に配っていき、荷物検査を終えてようやく施設に入ることができます。
施設内はショッピングモールのようになっていて、私たちは待合用の廊下に並べられた椅子の上で、さらにそこから2時間待機しました。
8時頃になってVISAの延長がいよいよ開始。
列に沿って順に入っていくと、番号札を整理券に変えてくれる場所があります。
ここで自分の番号札を整理券へと変えてもらい、あとは自分の整理券番号が画面に表示されるまで只管待機です。
私は番号札が47番、整理券が106番で、
私のVISA延長がすべて終わったのは昼の12時前ごろでした。
早朝から並べばぎりぎり午前中には終わるということです。

ちなみに、逆に昼前に来て待機していた学生は、
整理券が600番台で、結局終わったのは21時頃だったという話です。
一日かかってもいい人はゆっくりいってもいいかもしれませんが、早めに行った方が座れますし、早くいけば「その日のうちに終わらないかも」という最悪の可能性を排除できるので、早朝から行くことをおすすめします。

3、延長作業の進み方

自分の整理券番号が呼ばれたら、待合場所の正面にあるカウンターにはいっていきます。
案内された席に座り、書類を提出。
あとは基本的に待つだけです。
場合によっては書類を備え付けのボールペンで書き直したりしますが、大した問題はありません。
書類の審査が滞りなく終わったら、入国の際にしたのと同じように、顔の認証を行います。
完了次第書類を渡されるので、となりのブースのカウンターにいる係の人にそれを渡して、完了です。
あとは完了証明の発行を行ってくれるので、自分の名前が大声でスタッフから呼ばれるのを待合所で待ちましょう。
それを受け取れば、すべて完了です。

実際にあったケースとして、VISAのコピーが見にくいということでコピーを取り直させられた人が何人かいます。
施設の一階にはコピーできる場所があり、一回2バーツでコピーを取ってくれるので、暇な待合時間にコピーをもう一枚取っておくとより安心かもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。
何時間も待つのは相当暇なので、暇つぶしになるものを持っていくといいですね。
私の場合は本を持っていきました。まぁ大半の時間は寝ていましたが。
VISAの延長には、入国の際に90日のNon-Edのスタンプを押してもらっている必要がありますし、延長してもらった自分のVISAの日数も間違っていないかも確認した方がいいです。
面倒だと思いますが、がんばりましょう!

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