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【留学】知っておけばよかった…!GSC2年タイ留学前に知りたかったこと~NG行動編~

留学前の後輩たちへ

2024年11月現在、タイのカセサート大学に留学中のGSC2年高橋です。
留学は素晴らしいものです。
普段では得られない知識や経験をたくさん積むことができます。
しかしそんな経験の中には、知っておけば回避できた
苦い失敗もたくさんあります。そこで今回は、
私が留学中に「事前に誰かが教えてくれればと思った
タイ留学の知識~NG行動編~を紹介します。
最後まで読んで、私と同じ轍を踏まないようにしましょう!

タイ留学前に知りたかったこと~NG行動編~

1、かわいく見えて超危険!絶対触るな野生動物!

タイには町中でも日本では考えられないような野生動物がたくさんいます。
特に多い野生動物の種類としては、

  • 野良犬

  • 野良猫

  • イグアナ

  • その他(ネズミ、亀、ニワトリなど)

などです。
特に注意が必要なのは「哺乳類」です。
野良犬や野良猫などの哺乳類は「狂犬病」という病気を持っていることがあり、彼らに嚙まれれば観戦してしまいます。
狂犬病の死亡率はほぼ100%で、かかったら一巻の終わりです。
見た目がかわいいからとついつい触りたくなってしまいますが、絶対に触らないようにしましょう。


また、イグアナは体長が2メートル近い個体すら町を徘徊しており、シンプルに危ない上にどんな病気を持っているかもわかりません。
とにかく野生動物には十分注意、見かけても近寄らず、スルーしましょう。

2、寺院では肌の露出に注意!

タイは世界有数の仏教国で、至る所にきらびやかなお寺があります。
ワットアルンをはじめとする三大寺院や、インスタ映えで有名なパークナムなど、バンコクだけでも様々な寺院があり、観光スポットとして人気を博しています。
寺院を観光する際に気を付けなければならないのは、
「肌の露出」です。
寺院は神聖な場所なので、肌の露出が多いみだらな恰好では入れてもらえません。
具体的には、

  • ハーフパンツ

  • ノースリーブ

  • おへそを出した格好

などがNGな服装です。


寺院のチケット売り場にはNG服装を掲載した看板が良く置いてあるので、チェックしてから入場するようにしましょう。

3、女性は僧侶に触れてはいけない!

タイにはオレンジ色の装束に身を包んだ僧侶さんがちらほらいます。
彼らの修行は厳しく、煩悩の一切を払うために様々な制約の中で生きています。
その一つが、「女性の肌に触れてはならない」というもの。
もし女性に触れてしまえば、今まで積んできた修行は水の泡。
また一から修行を積まなければならないという過酷な制約を持っているのです。
彼らが何十年も積んだ修行を自分の無知で壊してしまうことはあってはいけません。


そのため、女性は徹底的に僧侶に触れてしまう可能性を排除しなければなりません。
例えば電車では優先席の表示に僧侶さんの絵が描いてあり、
僧侶さんが優先席に座っている場合、その一つ隣の席に女性が座ることは禁止されています。

4、王室の悪口は不敬罪!

タイは立憲君主制の国で、現在も王室が存在しています。
公共の施設には王様の写真が飾られており、町中の至る所で王室の影響力をうかがい知ることができます。
タイには「不敬罪」という罪があり、王室の悪口を言ったり、王室のものを傷つけたりすることで逮捕されます。
タイ語で話していないからばれないと思っていると、誰が聞いているかわかりません。注意しましょう。

また、朝方8時頃と夕方6時頃にはそれぞれ、国家が町に流れます。
国歌が流れだしたら、その場に立ち止まらなければいけません
勝手に動いたり大きな声を出したりすることも不敬の一環とみなされます。

5、タイではお皿を持ちあげない

タイのご飯は実においしい。
汁物はお椀に口をつけてゴクゴクのみたいくらいだし、
ご飯ものはガツガツかきこんでしまいたいところですが、
タイではお皿を持ちあげるのはマナー違反です。
スープは最後の一滴までがんばって飲もうとせず、
スプーンですくえる範囲まで飲みましょう。
このマナー違反は特に忘れがちで、私も気づいたらお椀を持ち上げてしまっています。

ちなみにタイでは基本的にスプーンとフォークを使ってご飯を食べます。
ナイフは使わず、代わりにスプーンで切ったりします。
お箸は店員さんに言えば貰えることがほとんどなので、どうしても欲しい時は聞いてみましょう。


まとめ

いかがだったでしょうか。
知らないということは、自分を危険にさらすことにもなります。
失敗も素晴らしい経験の一つですが、事前に知っておけば回避できるなら、知っておいて損はないですよね。

高橋万旺のnoteではこうした留学の情報に加え、
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