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アラン・ケイが構想したパソコンは実現していない。論文集「アラン・ケイ」を読む
今から30年前の1992年に出版された「アラン・ケイ」という題名の書籍は、評伝も載っていますが、基本的にはアラン・ケイの論文集です。アメリカでも出版されていないアンソロジーを、鶴岡雄二さんの翻訳、浜野保樹さんの監修で日本で出版したものです。
監修者まえがきで、浜野保樹さんは「コンピュータの分野は陳腐化が激しく、一年も経つと書かれたものの大半は読まれなくなる。この本は無謀にも、何年も前に書かれた論
未成年者のためのTRPGガイド
この記事は、あなたが13才より年上だろうと考えて書かれています。
もしあなたが、まだ小学生なら、この記事をまわりの大人の人に読んでもらって、わからないところを説明してもらうとよいかもしれません。
あなたが成人しているなら、あなたが未成年者と遊ぶ場合のガイダンスとして機能することを想定して書きました。何かのお役に立てばと思います。
■とても大切なこと まず最初に。
私は小学5年生でTRPGの
子供を地獄かもしれない世界へ誘った理由
わたしはゲームについて文を書くお仕事をしています。
ところで最近、かなりわたしの倫理観を悩ませるお仕事がありました。
最近、誠文堂新光社『子供の科学』という雑誌の4月号に「ゲームクリエイター最前線」というテーマで、トビー・フォックス(UNDERTALE等)やモルデンハウアー兄弟(Cuphead等)、なるさん、こいちさん(天穂のサクナヒメ等)など、カリスマと言える数々のクリエイターの取材をもとに
完成度 1 % 未満の LT を見せつける会というバタフライエフェクトの具現化(?)
サイボウズ株式会社 開発本部 コネクト支援チームの西原(@tomio2480)です.2021/01/29 にチーム内から沸き起こり,それ以降それなりに続いていた(今はお休み中)の謎会の話をします.
「完成度 1 % 未満の LT を見せつける会」の説明は以下のとおりです.
完成度が高いとハイクオリティペナルティを気分で発動させます.
参考 :: ヘボコンの「ローテクルール」「ハイテク
Splatoonを通じて向き合う人間の弱さ
Splatoonを長らく(1,2合わせて3000時間以上)プレイしてきて、辿り着いた感覚があります。
それは、このゲームではSplatoonの知識や腕のみならず、人間としての強さが試されている、ということ。
Splatoonに限らず、格闘ゲームでもスポーツでも、よくできたゲームであれば同じことが言えるような気がします。
今回は色んなゲームや人生にも共通するかもしれない、人間の弱さについての教