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#1 会社組織で要らないモノ!

本日よりスタート。
このシリーズは、「会社組織で要らないモノ ノ!」を提起していきます。

第一回目の会社組織で要らないモノ!

それは、コレです。

やく‐しょく【役職】

正確には"役職名"と言った方が良いかな?

結論から言うと、世の中には、上の目ばかりを気にして「出世競争」で勝ち抜き、念願の役職名を獲得して、その冠の下、偉くなったと勘違いし、豹変する人達が無数に存在します。

だから、コレ要らないんです。


そして、困った事に、会社組織の中には、マウントを取りたがる人達がたくさんいるんですよ。

そんな人達は、役職名がついた途端、周りへの態度や、部下へ高圧的な態度を取ったり、人格そのものが変わったかと思うくらいです。

彼らに理解してもらいたい。
役職名が付いたとて、その会社の中での役目を授けられただけです。

繰り返しますが、偉くなった訳ではない、ただ役割の名称がついただけなんですよッ。
そんな負の要素が高い役の名称は、捨てましょう。

さらに付け加えて悪影響なのが、役職が着くと給与もグレードアップするので、さらに勘違いする。

そこは、切り分けて、「役割が増えるが、お金の話は別ですよ」というシステムが望ましい。

そんな環境でも、私利私欲に囚われずに頑張ってくれる人材を選定するべきです。

しかし、逆に役職名がある事によって、都合が良い場合も存在しますよね。

例えば、クライアントとの交渉する際に担当営業の"上役が同行している"なんて見せる必要があるとき。くらいか……

それくらいの意味しかなさない肩書なら、社員全員で人を評価できる、飲食店紹介サイトのようなシステムで良いんじゃないって思いません?

社員全員に、貴方は5点満点中3.5点!とか、★3つみたいな評価とか。

社員みんなが選んだ結果がこの点数であり、役割に相応しい人っていう事。
さらに点数上位を選出するにあたっては、
さながら、大統領選挙みたいなもんですね。

その結果として、名刺や名札に点数やら星の記載をすることで、頑張ってる人かどうか一目瞭然に判断もできるし、話のネタにもなって初めての営業訪問先でも会話が弾むと想像します。

役職名が無くても、モチベーション高く役割を全うしてくれる人材は多々います。
そんな上司の方が、必ず社員のESも向上し、業務に対する活力もみなぎることでしょう。

だから、やっぱり"役職名"は、要らない。


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満足度向上研究所
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