🔎 マンゲキサインヒストリー ✐☡豪快キャプテン山下ギャンブルゴリラ編

意外と知られていない!?
マンゲキメンバーの「サイン」の誕生を大調査✨
「マンゲキサインヒストリー」✍🏻

芸人なら誰でも持っている、サイン!!✒️
そのサインはどういった経緯で誕生したのか
皆さまご存知でしょうか？💭、
この企画では、
隣人 橋本市民球場がインタビュアーとして
サインのルーツを深掘りしていきます🔍

今回サインについて語っていただくのは…

🌟豪快キャプテン 山下ギャンブルゴリラさん🌟

ギャンゴリさんのサイン✍️

以下、
橋：隣人 橋本さん
山：山下ギャンブルゴリラさん
でお届け致します。

🔍豪快キャプテン 山下ギャンブルゴリラさんのサインヒストリー🔍

橋：さあ始まりました。
　　マンゲキサインヒストリー！
　　複雑に入り組んだ現代社会に
　　サインという名のメスを入れて
　　原因究明に放送いたします。
　　インタビュアーの橋本市民球場でございます。

山：おっ上岡龍太郎さんや

橋：(笑)

山：上岡龍太郎さんがきてくれました

橋：これ一応毎回言ってんねんけど、

山：あ、そうなんすか？

橋：大概みんな気づかへんねん

山：これだって動画ちゃうでしょ？(笑)

橋：そう(笑)

山：そんで言うてどないするんすか(笑)
　　気づく人はいるんですか？

橋：スタッフだけ。

山：あ、そうなんや。へぇー。

橋：笑

橋：さあというわけで今回のゲストは、
　　豪快キャプテン
　　山下ギャンブルゴリラさんです。
　　お願いしまーす！

橋：マンゲキサインヒストリーは今回で合計
　　５９回目！

山：５９回目⁉(笑)
　　で、まだ知らんかったんや俺

橋：　そうよ、
　　　漫才劇場のnoteに文章としてあがる記事でございます。

山：なるほどなるほど

山：で、サインヒストリー？

橋：サインヒストリー

山：へぇー

橋：今さっきサインを書いてもらったと
　　思うんですが、

山：あー画面にね。
　　ボートレーサーみたいな人がようやるやつ

橋：錦織とかがやるやつな

山：ね、
　　あれ書きましたわ

橋：たしかに俺
　　ギャンゴリのサインちゃんと見たことないかもしらん

山：あ、僕？

橋：うん。
　　ちょっと一回
　　ここに書いてもらってもいい？

山：僕これです(笑)はい。

橋：これね(笑)

山：(笑)

橋：野球やってたようなサインだねぇー

山：でもこれに一応
　　いろいろちゃんと掛けてるんすよ、
　　ギャンゴリって。

橋：あ、ほんまやな

山：この「ギ」の下のとこを
　　ちょっとこうすることによって
　　これが「キ」と「ヤ」が
　　混じってるわけですよ。

橋：ほーほー。
　　「ギャ」になってるわけやな

山：はい。
　　ここが「ギャ」。
　　てんてん。
　　で、「ゴリ」。　　
　　これがサイン。

橋：これは結構考えたやろ？

山：いや、
　　これはでもほんまに最初からこれでした。

橋：あ、そうなの？

山：はい。

橋：ギャンゴリって名前になったんは
　　いつくらいやっけ？

山：えーっと、
　　ダーク人間を解散してなんで、
　　豪快キャプテンを組む一年前くらいかな。

橋：もうそんな時からか。

山：はい。
　　だからもう六年くらい

橋：もうずっとギャンブルゴリラなんや

山：六年くらいギャンゴリやと思いますね。
　　もうコロナ前からギャンゴリはギャンゴリです。

橋：あ、そうなんや。知らんかった。
　　俺なんかその豪快キャプテンなって
　　ちょっとしてからついたもんやと
　　思ってたら、ちゃうんや。

山：解散して、ピン芸人になったんですよ。
　　その時にもう山下ギャンブルゴリラです。

橋：あ、そうなんや。

山：はい。
　　ピン名っす。
　　そもそも。

橋：そもそもピン名なんや、
　　知らんかった。
　　いいですね！
　　綺麗です！
　　いいサイン！

山：ありがとうございます。

橋：もう非常に、
　　野球やってたんやろなっていうのは
　　サインからわ伝わる

山：野球やってたけど(笑)

橋：わかるんです、みんな

山：あぁわかりますか？
　　野球やってた人はだいたいこんな…

橋：プロ野球選手のサインとか
　　すごく見てきてるやんか、俺

山：(笑)

橋：だから、ちょっと野球選手っぽくなるのよ

山：なろほどね、
　　誰でした？
　　プロ野球選手最初もらったん

橋：自分自身が？

山：はい

橋：あれー、北川かな

山：近鉄っすか？

橋：近鉄の

山：へえー

橋：覚えてる？

山：僕オリックスの小川です

橋：(笑)でかい人？

山：いや、でかくないです。
　　そんなに
　　あの、ギリギリです。レギュラーか…

橋：小川どれや？

山：小川選手っていう、でも

橋：小川博文みたいな人じゃなくて？

山：そうですよ。でもでかくはないです。
　　でかいのは高橋

橋：そや、ピアス開けてる人な

山：そうですそうです。
　　僕は小川さんにもらいました。

橋：小川博文(笑)

山：渋いでしょ？

橋：渋っ(笑)
　　お前プロ野球カードでバントしてんで

山：背番号２３でね

橋：渋いね

山：オリックスによう行ってたんでね、
　　僕神戸なんで

橋：そやな。
　　それこそ中村君、相方と近いんやったっけ？

山：あー近いです近いです。
       近いし、年も一緒です。

橋：あ、年も一緒なんや

山：はい。
       だから僕の友達の友達の結婚式に
       中村さんもその新郎の人と友達やって、
       俺の友達と鉢合わせて、

橋：そやそや

山：人生で一番おもんなかったって、そいつが

橋：いいすぎや(笑)

山：今消防士なんすけど

橋：消防士のな

山：一番おもんなかった

橋：結婚式って
      ちょっとテンションあがってまうからな

山：そう。
      一番おもんなかったって言ってました

橋：やめたってくれや(笑)

橋：なんやかんやプライベートで
      めちゃ仲いいかっていわれたら
       そうじゃないけど、結構縁は長いもんな

山：そうですね、
　　まだその二組とも何もなってない時とかも
　　パークスとかでね、

橋：そうやね

山：ネタ合わせ被ったりとか、
　　なにわスワンキーズとかもいましたね。
　　パークスに。　　
　　だから隣人さんは面白いのに上がれないし、
　　上がる気もない人たちやみたいな
　　感じでしたね、その時は。

橋：あーそういう風にみられてたんやな。
　　上がる気あるに決まってるやろ！！

山：いやそれが意外にあったんやと思って、
　　ああかっこよくなかったんやと思って

橋：(笑)

山：かっこよかったのにそのロックな感じで

橋：なるほどな、

山：俺らは劇場何かいらんねんみたいな、
　　目の前の人笑かしたらええだけやから
　　みたいな感じでやってると思ってたら
　　結構ちゃんと上がったりしたかったんや
　　と思って

橋：そうやろそりゃあ

山：見当違い。
　　見当違いでした僕の

橋：(笑)どっちがよかった？
　　そっちがよかった？

山：まあそのロックな感じで　
　　自然に上がってまうみたいな、
　　なんか面白くて
　　みたいな

橋：あーでも上がってまう感じ
　　やったんちゃうの？　
　　俺ら

山：いや
　　まあでも緻密に
　　結構長いことネタ合わせとかするんやな
　　って感じでしたね
　　パークスに長いことおって

橋：なんやねんおまえ

山：出たとこ勝負やと思ってたんで

橋：(笑)

山：ちゃんと練りに練ったネタを
　　やってはったんやっていう

橋：隣人って

山：隣人って。
　　ちゃんとしはんねやって。

橋：なんやったらアドリブきかして

山：そうそうそう、
　　そういう風やと思ってたんすけど、

橋：違うよ

山：緻密な

橋：そうやで

山：でもやっぱそれじゃないと
　　キングオブコントいけないっすもんね

橋：まあそれはな

山：緻密さがないとね

橋：それはそうやで。
　　でも豪快キャプテンの漫才は
　　出たとこ勝負やろ？
　　今年のМ１とかも

山：僕らはでも、

橋：敗者復活二年連続でてな

山：正直出たとこ勝負なんすよ、
　　そもそも。

橋：あれ？
　　ほんまにそうやの？

山：ほんまにそうやからだから
　　あかんのでしょうね

橋：(笑)

山：ある程度までしかいかれへん(笑)

橋：あれなんであんなあかんねやろな

山：(笑)

橋：もっとウケてええやん

山：でも体感は去年よりはよかったです。
　　僕の現場での体感は去年より
　　よかったですよ。　　
　　まあでも今年は何であれすんねん
　　みたいなの結構言われましたね。

橋：あー

山：でもあのネタも結構やってたんすよ

橋：そう、よくみたし

山：でもあのネタだけ
　　だすところがなかったんですよＭ１で

橋：あーじゃあ敗者復活で初めてやったんやあれ

山：そうです

橋：イルカ

山：はい。
　　だからまあお墓ですね。
　　あのネタのお墓を作ってあげた。

橋：あー、でちゃんと成仏したんや

山：そうです。
　　もしかしたらその準決でやったネタとかは
　　この先もどっかでやれるかもしれない、
　　でもあのネタは今しかやるときはないと。
　　やる値打ちもないということで、　
　　お墓を作ってあげようということで

橋：埋葬したんや、
　　あの日に

山：そうです。
　　日の目を。

橋：いいとこに埋めてあげたもんな

山：そうなんです。
　　あのネタだけ動画とかもないんすよ。
　　Ｍ-１って三回戦だけ
      動画にあがるじゃないすか。

橋：あるねえ

山：あのネタだけ
       動画に上げてあげられなかったから
　　まあまあ一応。
　　YouTubeにも載るでしょまたね。

橋：一番いいとこやんじゃあ

山：そうです

橋：もちろん決勝が一番いいとこなんやけど、
　　その次にいいとこが敗者復活やもんな

山：はい

橋：よかったわ。
　　もっとウケてもええのにな。

山：そうですね、
　　あのネタもなんでって言われるけど
　　別に大阪やったらウケましたから、
　　しゃーないすよ

橋：今なんか大阪の人変になってない？
　　お前が「あー」っていうだけでバリウケへん？

山：たしかに

橋：すごいよな今

山：でもほんまに劇場だけなんすよ、大阪の

橋：よしもと漫才劇場だけ？

山：漫才劇場とかライブ会場とかでは
　　そうなんですけど、
　　外では一切顔とかさしませんね

橋：えぇ？怖いんちゃう？
　　やっぱ。「なんですか？」とか
　　言いそうやからちゃう

山：でもボートレース場とか
　　競馬場とか行ったら言われることは
　　あるんですよ、
　　ボートレースの営業とか
　　競馬テレビとかたまにでたりしてるから
　　たまに言われますけど、
　　街歩いてたらまあないっすね

橋：まじで？まだあかんか？

山：まだあかんというか
　　その若者にささってるわけじゃないですね

橋：えぇ？

山：おばさんとかに結構ささってます、
　　たぶん。
　　準決終わってエゴサしたら、
　　９０歳の私の母が一番笑ってました
　　みたいな。　
　　だからその辺にささるんすよ

橋：うそやろ？

山：関西のしゃべくり漫才で。
　　のりよしやー！って

橋：(笑)

山：のりよしの再来やー！って

橋：いいことやんな(笑)

山：のりおさんみたい！って

橋：よう言われたわ、
　　昔俺らも。
　　○○みたいって言われるんじゃなくて、
　　「もう今の漫才師は早くてわからんと。
　　結局やすきよとか反巨とかが
　　一番おもろいねん。
　　若い子はおもんないねん。」って
　　言われてきてん。
　　居酒屋のおっさんとかに。
　　…ええなあ。

山：(笑)

橋：逆パターンきたやんついに

山：でもそれで言ってた人たちも
　　「あ、それではあかんのや」って
　　なるかもしれないですね
　　それでは今の時代はちゃうんやなって

橋：気づいてくれたらええな

橋：俺らも意外とおばちゃんファン多いからな

山：多そう！多そうな気します

橋：そやねん。
　　純烈みたいな扱いうけてんねん

橋：で、こっからサインの話なんねんけど、
       今までで書いたサインで、
      書いたタイミングとか
      この人に向けて書いたサインとか
      この場所とかこの時に書いたとか、
       思い出のあるサイン何かありますか？

山：あー最近ね、　　
　　営業にいって障害を持った子と
　　お母さんがきて、
　　僕と写真撮ってくださいって
　　その子はめっちゃ笑って写真撮ってて、
　　サインもくださいって
　　サインも書いたんですよ。
　　そしたらお母さんが後日DMくれて、　
　　「実はうちの子はこういう障害が
　　あるんですけども、
　　ここ最近では見たことないくらい
　　笑顔で写真撮って、
　　サインもすごく大事に持ってます」って
　　言われたときに、
　　あ、すごいよかったなと思いました。

橋：ええ話

山：これいい話、まじで

橋：これは全然いい話

山：久しぶりにあんな笑ってるの見ました
　　みたいな。
　　それが最近ありました

橋：うわーええ話やな

山：はい、ええ話

橋：そういうの結局、
　　僕もやけどさ、
　　大きい声だしてちょっと怒ってとかさ、
　　してそれで人を笑かして、
　　挙句元気まで与えれてんねやって思ったら

山：そうですよ

橋：もっと頑張らなあかんなって思えるよな、　
　　この仕事って

山：そうですね。　
　　あんまそういう機会もないですよね、
　　出会う機会というか

橋：そうや

山：だから
　　それはすごいよかったなと思いましたね

橋：いい話や。　
　　見えんところで
　　いろんな人に元気を与えれてるかもしれへん
　　と思ったら、
　　頑張りがいがある仕事ですよ

山：書いてあげるだけで
　　そんな喜ぶわけですからね

橋：そやね。
　　サインも勿論そやし、
　　まだまだこれからも…

山：でもNGKの下に
　　なんかずっとおんなじサイン配るやつおんな、
　　あれ
　　あいつなんなん

橋：いやいてはるけど(笑)
　　おるな、
　　おっちゃんやろ。

山：そうでしょ？
　　で、書いたらコンビ名は？
　　って聞いてくるでしょ？
　　書いとるやろがって

橋：(笑)
　　あのおっちゃんなんなんやろな

山：ねえ

橋：あれ嫌やな

山：嫌。え、おんなじおっちゃんかな？

橋：俺もコンビ名は何でしたっけ？
　　って言われる

山：そうでしょ？
　　紙袋に

橋：そうそう

山：あれ何してんねやろ？

橋：何なんやろな？あれ

山：わからん。
　　結構いますよねいろんな人

橋：不思議なおじさん

山：ね、
　　すごい写真を撮りたいという
　　おじさんもいますよね

橋：写真を撮りたいおじさんもいてはる。
　　写真を撮った後、
　「現像したいので
　　この間撮った写真にサイン欲しいです」
　　のおじさんもいる

山：えぇ？
　　それミンティアくれる人ですか？

橋：あ、ミンティアくれる人もおる

山：(笑)

橋：いろんなおじさんがいます。
　　NGKマンゲキ前には。
　　特に週末になるとね

山：まあそういうのはあれですけど。
　　まあ嬉しいですね、
　　サインを書いて喜んでもらえるということは。

橋：嬉しいよ

山：有名になったなと思いますね

橋：ほんまやね、
　　たしかにお願いされるように
　　なってることがまず自分らは嬉しいしな

山：でもやっぱ
　　誰かわかってないのにサインをもらう
　　っていうのはやめてほしいですね

橋：あれはな

山：一応もう誰かが書いてもらってるから
　　みたいな人もおるじゃないですか、　
　　たまに。

橋：でも俺はそれでもこれきっかけに
　　覚えてくれたら嬉しいなと思って書くよ

山：いやまあ書きますけど、
　　欲しくないやろって思いません？

橋：あーどうせ
　　ごみになるんやろみたいに思うけど、
　　まあ書くだけやん

橋：まあ嫌な気持ち何かせずに
　　みんな喜んでサイン書いていますよ、
　　芸人さんは
　　っていうことが伝わったらいいなと思うね

山：うん

橋：はい、
　　ということで
　　今回のマンゲキサインヒストリーは、
　　豪快キャプテン山下ギャンブルゴリラ　
　　でした！　　
　　ありがとうございました！

山：ありがとうございました！

今回は、
豪快キャプテン山下ギャンブルゴリラさんの
サインのルーツについて
インタビューを敢行しました！✨

最後までご拝読いただき
ありがとうございました💕
次回の更新もお楽しみに🙌🏻

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