🔎 マンゲキサインヒストリー ✐☡天才ピアニスト 竹内編

意外と知られていない!?
マンゲキメンバーの「サイン」の誕生を大調査✨
隔週金曜日に更新!!
「マンゲキサインヒストリー」✍🏻

芸人なら誰でも持っている、サイン!!✒️
そのサインはどういった経緯で誕生したのか
皆さまご存知でしょうか？💭
この企画では、
ヒューマン中村がインタビュアーとして
サインのルーツを深掘りしていきます🔍

今回サインについて語っていただくのは…
💫天才ピアニスト 竹内さん💫

▼天才ピアニスト 竹内さんのサインはこちら✍️

以下、
ヒ：ヒューマン中村
竹：竹内
でお届け致します。

🔍天才ピアニスト 竹内さんのサインヒストリー🔍

ヒ：はい！とういうわけで
　　マンゲキサインヒストリー、
　　今回は天才ピアニストの竹内に
　　来てもらいました！
竹：お願いします！
ヒ：ということで、竹内のサインがこちら！
　　かわいいなと思うけど、
　　どこがどうなってるかわからへん！
竹：これ、漢字でして。
ヒ：漢字なんや！
竹：「竹内知咲」なんですけど…

ヒ：フルネームの漢字なんや。
竹：これが「竹内」
ヒ：確かに「内」はわかったわ。これは「竹」？
竹：「竹」はこういってる感じなんですよ。
ヒ：なるほど！
竹：これで「竹」とさせてもらってます。
ヒ：これは？ここ矢印？
竹：はい。これは「知咲」の「知」の矢のところ。
ヒ：なるほどね。
竹：ここに「口」2つがあって。
ヒ：「竹内知咲」って書いてるんや。

竹：あんまり読めないんですよね。
ヒ：漢字の成り立ちみたいな状態よね。

🌟サイン完成秘話🌟

ヒ：これはNSC時とかに作った？
竹：高校生の時に作ったんですよ！
ヒ：出た！高校生パターンや！
竹：やっぱりあるんですか！
ヒ：あります！
　　芸人になって手売りとかの時に
　　「チケットにサイン書いてください」って
　　言われて、サインを考えてるパターンと、
　　いつか絶対に芸能人になるんだと思って、
　　高校の時とかにサインを書いてるパターン。
　　竹内は後者？
竹：後者です。
ヒ：意外やわ！1回教員挟んでるやん。
竹：サインを考えた時は、
　　芸人としてのサインという感じでは
　　なかったです。
　　受験が嫌すぎて、1回現実逃避というか。
ヒ：落書きみたいなことや。
竹：そうです。
　　部屋の掃除するみたいなことで、
　　サインでもあった方がええんちゃうかって
　　受験期間に考えてて。

ヒ：その時、芸人は全然チラついてもない？
竹：まったくチラついてないです。
ヒ：このサインは現実逃避で生まれたもんなんや！
竹：嫌すぎてノートに
　　いろんなパターンで名前書いてまして。
　　自分の名前の漢字が結構好きなので。
ヒ：「知咲」がいいよね！
竹：「知咲」がいいんですよ！
　　「口」が真ん中に並ぶというね。
ヒ：高校の時の受験は先生になるための？
竹：先生になるぞっていう
　　強い意志もなかったですけれども、
　　両親が教師やったんで、
　　大学で教員免許を取ろうっていうのだけ
　　決めてました。
　　でも、将来の夢は決まってないっていう。
ヒ：一応漠然とビジョンはあるけど、
　　ほんまに先生になるんかみたいな。
竹：免許は一応取るけど、
　　先生になるかどうかは相当曖昧でしたね。

🌟天才ピアニストのネタのルーツ🌟

ヒ：実際大学に行って、
　　教員免許を取って先生になるわけやん。
　　先生になった時もお笑いとかは親しんでたん？
竹：お笑いはすごく見てました。
　　住んでたのが京都だったので
　　劇場には通ってないんですけど、
　　たまに祇園花月行くぐらいでした。
ヒ：祇園花月行ってたん？
竹：お笑いほんまに好きやったんで行ってました。
ヒ：それは高校の時？大学の時？
竹：大学ですね。
ヒ：大学になってからお笑い好きになったん？
竹：中学くらいからずっと好きでした。
ヒ：最初は何でお笑いと出会ったん？
竹：最初はエンタの神様とかですね。
　　レンタルビデオ屋のお笑いコーナーにある
　　単独ライブのDVDとか。
ヒ：単独ライブとか誰のやつ見てたん？
竹：めっちゃいろいろ見てたんですけど、
　　陣内さんとか東京03さん。
　　ほとんど見ました、あのコーナーのやつ。
ヒ：竹内って今いくつやったっけ？
竹：私32です。
ヒ：竹内は俺と結構年離れてんねや。
　　だから、中学・高校の時は
　　エンタとかあったっていうことか。

竹：そうです！エンタとかを見て、
　　そこで好きになったら単独ライブ。
　　チュートリアルさん、
　　ブラマヨさんとかもバーッて見て。
ヒ：点と点がつながったわ！
　　ネタから入ってんねや！
　　だからネタを作り続けられるんや！
竹：そうかもしれないですね！
ヒ：憧れがネタやから、
　　ネタが好きでネタがやりたいと思って
　　入ってきてるから、
　　ネタをストイックに作り続けてんねや。

竹：ありがとうございます！
　　紐解いていただいて（笑）
ヒ：天才ピアニストを語る上で、
　　ストイックさがやっぱり離れられへんやん。
竹：ありがとうございます。
ヒ：他の芸人からも言われまくってると思うけど、
　　がんばりすぎてない？みたいな。
　　毎月単独ライブせんでよくない？
　　と思ってんねんけど、
　　それでも毎月単独やって。
　　新ネタを6本やってんねやっけ？
竹：はい！
ヒ：漫才とコントどっちもクオリティーが高い。　
　　特にコントやけど、
　　まだこんな設定あるんかっていうのを
　　やってるやんか。
竹：嬉しいです！ありがとうございます。

ヒ：あんなにロケとか関西芸人やりながら。
　　THE W優勝して、
　　NHK上方漫才コンテストで賞取って、
　　1回ちょっとネタ置いとこって
　　なってもいいのに、
　　ギア全然下げへんというか。
　　まだ6速で走ってるやんみたいな。
竹：6速？（笑）
ヒ：トップギア。すごいねと思って。
　　この間出させてもらった医療ネタ単独も
　　ちゃんとエンターテイメントとしての
　　90分にして。
　　医療にまつわるネタで、ちゃんとおもろい。
　　医療に寄せたネタはネタとしての
　　骨組みちゃんとしてるんやと思って。

竹：真面目に作って（笑）
ヒ：もうちょっとゆるくても
　　全然いいのでは？と思うけど。
　　ネタとしての骨組みが強いから、
　　なんでそんなにストイックで
　　あり続けてんねやろと思っててんけど、
　　1個それがあるんかもな。
　　俺らの世代に憧れてた芸人って、
　　テレビ出だしたらネタやめてたやん。
　　けど、陣内さんとか東京03さんくらいから、
　　ネタって芸人人生の中で
　　やり続けていいもんなんやみたいになって。

竹：あ〜なるほど！
ヒ：結構ここの差がデカくて。
　　俺らより6年ぐらい後…。
　　ちょうどその世代やん？
竹：歴史の分かれ目の？
ヒ：芸人人生の中で
　　ネタをやり続けてもいいやんっていう世代。
　　だから賞とか取っても、
　　ネタって別に踏み台じゃないんでみたいな。
　　ネタのために生きてくんでっていう感じやん。
竹：そうです。
ヒ：まさにその影響をめちゃくちゃ受けた世代。
　　東京03さんとか陣内さんのイズムの継承者や。
竹：継承者ということでいいですか？（笑）

ヒ：完全に継承者でしょ。
竹：嬉しい、ありがとうございます。
ヒ：中学・高校ぐらいからお笑いを見て、　
　　陣内さんとか東京03さんとかを
　　見てるからコントが。
　　やっぱルーツっておもしろいな！
　　陣内さんは結構ツッコミ型やけど、
　　東京03さんって人間同士のズレで
　　ネタを作るやんか。
　　天才ピアニストもまさにそうやもんね。
竹：そうですね！
ヒ：そのシチュエーションのちょっとしたもつれを
　　広げていくやんか。
竹：確かにそうですね。
ヒ：ますみがいるから、
　　ますみのキャラクターを立てる感じに。
　　東京03さんというよりは、
　　キャラクター的なネタになっていくけど。
　　そこもハイブリッドよな。
　　見ていたものが影響してるし、
　　模倣だけにとどまってないというか。
　　より自分色にアップデートしているから。
　　そこは竹内のルーツで、
　　見てきたものからの下地があって、
　　そこにますみという武器が
　　強度を増してるよね。

竹：ありがとうございます！
ヒ：ごめんね、急に（笑）
竹：いやいや！なんかスッとしました。
ヒ：点と点がつながったわ。
　　今、興奮してんねん（笑）
竹：つながりすぎて？（笑）
ヒ：基本的にはオタクなんで。
　　そういうの見つけたら
　　早口で止まらんくなっちゃいまして。
竹：ありがとうございます（笑）
ヒ：でも自分の人生において、
　　芸人になるとかは思ってはなかったでしょ？
竹：思ってないです！

🌟教師時代のお話🌟

ヒ：教員免許取って、先生になったわけやん。
　　高校教師やったっけ？
竹：高校の生物です。
ヒ：生物！？なんでまた生物？
竹：私の通ってた大学の学科が農業の学科でして。
　　理科の教員免許を取れるという
　　学科やったんですよ。
ヒ：教育大学ではなかったんや。
竹：そうなんですよ。
　　教育大学じゃないので理科だけを取って、
　　高校の理科だけ教えに行けるという状態で
　　卒業しまして。
　　教育実習って母校の高校に行くんですけど、
　　そこでの教育実習を終えて
　　免許を取った時に、
　　その母校で理科の先生に
　　欠員が出たんですよ。
　　教育実習来てたから
　　大体どんな子かもわかってるし、
　　「来ませんか？」という連絡をいただいて
　　「行きます」って。
ヒ：そこから教師になって。
竹：教師なんですけど、非常勤講師なんですよ。
　　だから、むっちゃ先生っていう感じでもなく。
　　授業の時に行って授業して、
　　みたいな感じです。

ヒ：クラスの人間関係、
　　「コイツとコイツがもめてる」みたいなのには
　　入っていかれへん？
竹：そうなんですよ！
　　部活も持ってないし、
　　クラス担任も持ってないんで、　　
　　いわゆる先生っぽい部分っていうのは
　　あんまりやってなくて。
　　ほんまに何ステみたいな感じです。
ヒ：（笑）

竹：6時間あったら3ステして帰ってとか。
ヒ：平場ないんや！
竹：平場なし！
　　寄席3ステ、2ステ、3ステとかで1週間。
ヒ：それはどれくらいやってたん？
竹：半年とかです。
　　大学卒業して4月から教員として
　　働いたわけではなく、　
　　夏ぐらいから欠員が出たので
　　行きますという感じです。
ヒ：そういう感じやったんや。
　　俺、勝手に4、5年くらい
　　やってたんかと思ってた。
竹：やってないんですよ。
　　だから、ますみの看護師あるあるの時に
　　「竹内さんも教員あるあるやったら
　　いいんじゃないですか」って
　　言われるんですけど、
　　そんな働き方したんで
　　あるあるわかんないんですよ。

ヒ：そうか！
　　でも、非常勤講師やとしても
　　高校生に授業教えていくわけやんね。
　　授業を進めていかなあかんから、
　　自分の中で半年間の構成みたいなのは
　　作ってたんやろ？
竹：そうです！
ヒ：半年間で30時間くらいあるとして、
　　その30時間どう割り振るみたいなの
　　考えなあかんわけやろ？
竹：そうなんですけど、
　　ほかの先生と足並みを揃えないといけなくて、
　　期末テストはここまでって
　　結構意外と決められてるんですよね。
ヒ：いきすぎてもあかんし。
竹：そうなんですよ。
　　何月何日までに
　　ここにいってくださいっていう。
　　だから、いかんかったら結構焦って
　　後半スピーディーになったりとか。
　　でもいきすぎてもあかんし。
ヒ：チキンレースみたいになるやん。

竹：そうです（笑）
ヒ：それこそあるあるじゃない？
　　やっぱ聞かんとわからんかったことやろ？
竹：あーそうですか！
ヒ：めちゃくちゃ興味深かった。
　　同じ学校に生物の先生はもう1人おったん？
竹：はい。何人かいてて、
　　その人たちと足並みを揃えて…。
ヒ：それは裏で相談すんの？
竹：偉い先生が決めてました。
ヒ：「ここまでいってください」みたいな？
竹：はい。で、下っ端なんで
　　「わかりました」とか言って、
　　そこに合わせるという。
ヒ：ほかの先生の授業も見たりするの？
　　先生によって「こんな教え方すんねや！」
　　「こんなやり方あんのか」みたいなのあんの？
竹：ありますあります！
　　教育実習の時はどの授業を
　　見に行ってもよくて、
　　理科以外も見に行かせてもらうことが
　　できるんですけど、
　　ほかの先生の授業とか見たら
　　参考になりますね。
　　「うわ〜すごいな〜！」とか
　　「うわ、これは寝るか〜」とか
　　思うやつもあるんですよ。

ヒ：「下手やな〜」みたいな（笑）
竹：めっちゃいいこと言ってるけど、
　　興味ない子には響かないっていう。
ヒ：その学問が好きやったら
　　めっちゃおもしろいけど。
竹：いろいろありましたね。
　　当て方とかうまいな〜とか。
ヒ：ちょっとMCみたいなこと（笑）
竹：ほんまそうです！MCですね。
　　手上げてて誰当てるとか。
ヒ：MCとかでも最後、
　　コイツに任せたら大丈夫やろっていうやつに
　　任せたりするやん。それすんの？

竹：それ、先生絶対あります。
　　クラスの中でコイツに当てたら
　　間違いないとか。
ヒ：最初に間違えるやつをわざわざ当てんの？
竹：言い間違い方とか、
　　ハードル下げてくれそうとかは
　　多分あると思います。
ヒ：おもろ！（笑）
竹：私はそこまで回したことないですけど（笑）
　　この子に当てて一旦間違えても、
　　みんな発言しやすくなるからとかっていうのは
　　あるんじゃないですか。
ヒ：おもろ！

竹：この子をイジるっていうのも
　　あると思いますし。
　　力加減ではパワハラとかに
　　なるんでしょうけれども。
　　この子発信で授業を展開していくっていうのは
　　あったと思います。
ヒ：竹内からしたら
　　「いや、こんなん別に言ってもな」って
　　思うかもしれんけど、
　　今聞いてめっちゃおもろかったで。
竹：そうですか！
　　じゃあ掘ったら
　　あるあるいけるかもしれませんね〜。
ヒ：掘ったらあるんじゃない？
　　絶対に人が経験してない半年やから。
　　しかも、生物っていう科目もまたいいな。
竹：生物は過酷でしたね。
　　NSCに入る前のきっかけはそこで、
　　やっぱ授業もおもしろくないから
　　聞いてくれないんですよ。
ヒ：生物か〜ちょっとグロいしね。
竹：解剖とかあったり顕微鏡で見たりとか。
　　できるだけおもしろくやろうと
　　するんですけど、授業がほんまに難しくて。

ヒ：ボケたりしてたん？
　　なんか生物の鉄板のボケとかあんのかな。
　　生物の授業中にこれ言ったらウケるみたいな。
　　さすがに先生の時はボケたりはしてなかった？
竹：どっちかっていったら
　　授業の冒頭でクイズ入れるとか、
　　ちょっとコーナーっぽくやるとか。
　　例えば単語の復習あるじゃないですか。
　　全員を2人1組にして向かい合わせるんですよ。
　　で、「優性遺伝の法則」とか
　　書いたカンペ見せて、
　　見えてる子は
　　それを言葉で見えてへん子に説明する。

ヒ：それがどういう意味かっていうことを。
竹：はい！ジェスチャーゲームの要領で。
ヒ：めっちゃおもろい授業してるやん！
　　生物でこんなんしたことないで。
竹：そうですよね！
　　できるだけこういうのを入れてたんです。
　　こんなんでもせんと寝ちゃうんで（笑）
ヒ：すご！めっちゃいい先生やん！
　　生物の先生でこれやる人いないんちゃう？
竹：なんかそういう風になりたかったんですよ。
ヒ：もう生物のカリキュラムって忘れたん？
竹：忘れまくってますね。
ヒ：ほんま特別授業みたいな感じで、
　　全然お笑い関係ない生物の1科目、
　　遺伝でも農業でも細胞分裂でもいいけど、
　　1回ちゃんと60分の授業やってほしいな。
竹：あーいいですね！
ヒ：なんかおもしろそう。どっか学校行ってさ。
竹：本当に生徒さん相手に？
　　それめっちゃいいじゃないですか！
　　やりたいですけどね。

🌟NSCに入るきっかけ🌟

ヒ：先生の話ばかり聞いちゃってるけど、
　　先生をしながらNSCに入るわけやんか。
　　授業が難しいなってなって、
　　辞めようってなったん？
竹：授業が難しくて、
　　おもろく喋るのどうしたらいいんやろ
　　みたいになって、
　　NSCで勉強しようと思ったんですよ。
ヒ：えーっ！そっちなんや！
竹：そうなんですよ。
　　芸人になりたいっていうより、
　　先生に戻ってもええかなぐらいの感じでした。
ヒ：喋り方を学ぶためにNSCに入ったんや！

ヒ：じゃあNSC行きながら
　　非常勤講師もやってたん？
竹：いや、辞めました。
ヒ：それは無理なんか。
竹：行けると思うんですけど、
　　スケジュール的に無理だったんだと思います。
ヒ：1年間NSCに行ってまた戻ろうぐらいの？
竹：戻ってもええし、
　　別の仕事してもええしと思ってました。
　　絶対教員って感じでもなくて。
　　やりがいはあったんですけど。
ヒ：絶対芸人でもなかったんや。
竹：絶対芸人でも全然なかったですね。
ヒ：で、NSCに入ってますみと出会って
　　天才ピアニスト組むんや。
竹：ますみと組んだのは卒業してからですね。
　　それまでは相方を替えて。
ヒ：なるほど。
　　今も残ってる子と組んでたりはした？
竹：石田釣具店っていう、
　　今YouTubeでがんばってる子なんですけど、
　　あと俳優班におる乃緑ちゃんとか、
　　辞めちゃった子もいます。

ヒ：いろいろコンビを組んだりして、
　　ネタは竹内が作ってたん？
竹：はい、そうです。
ヒ：ネタ作ったりコンビとして
　　やっていくうちに
　　「あれ？楽しい」ってなったん？
竹：NSCの序盤でなっちゃいました。
　　もともとお笑いが好きですし、
　　めちゃくちゃ楽しいやんってなって。
ヒ：めっちゃ楽しいし、
　　「いけんちゃう？」とも思った？
竹：「いけんちゃう？」とも思ったんですよ。

ヒ：先生の喋り方を学ぶためにNSCに入ったけど、
　　お笑いやろうって一気に方向転換したわけや。
竹：5月くらいに。
ヒ：早っ！
竹：1人喋りのトークの授業があったんですよ。
　　テーマが毎回あって、
　　それに関するトークを
　　1分間でするっていうのがあって、
　　1番最初のトークの授業で
　　ランキングが1位だったんですね。
ヒ：これ先生での経験が活きてんねや。
竹：私の授業を聞いてないのも
　　生徒が悪かったんちゃうかなって思って。
ヒ：私ちゃんとトーク上手かったやんって（笑）
竹：そこで勢いづきまして。
　　そこからもちろん苦労しますし、
　　全然結果も出ないんですけど、
　　その最初の1位が自分の中でデカすぎて、
　　通用するのかもしれんって
　　思ってしまったんですよ。
ヒ：現にめちゃくちゃ通用しまくってるやん。

🌟ストイックさの理由🌟

ヒ：で、卒業してますみと出会って。
　　ますみも看護師っていう
　　めっちゃ過酷な仕事を経てるから、
　　頑張れんねやろな。
竹：そうやと思います。
　　今でこそ仕事をさせてもらってますけど、　
　　仕事ない時とかは
　　2人とも元同僚のスケジュールとかが
　　頭にチラつくんですよ。
　　例えば自分が11時に起きた時に、
　　「2時間目やってる」とか。

ヒ：なるほど！（笑）
竹：むっちゃ働いてる同僚の姿が
　　頭に浮かんできて、　
　　自分はこんなんじゃあかんというか、
　　なんて働いてないんだろうという。
　　そこのプレッシャーで
　　頑張れたっていうのもありますね。
ヒ：2人ともそれがあるから頑張れたんや。
竹：学校の先生なり、看護師なり、
　　1人でも多い方がいいじゃないですか。
　　自分たちはもう一段階社会の役に立てる
　　手段を持ってるのに。

ヒ：ほんまやね。
　　それを辞めてこっちに来てるんやから、
　　せめて頑張れよみたいな。
竹：そうです！
　　時間を無駄にしてはいけないという。
ヒ：えらー！
竹：自分たちの環境がそうでしたね（笑）
ヒ：その頑張りが積み上がって、
　　優勝もして、バラエティーも出て、
　　ネタも作り続けてるという状態ですけど。

🌟サインにまつわる思い出🌟

ヒ：サインの話に戻るんやけど、
　　天才ピアニストになって
　　初めてのサインとか覚えてる？
竹：多分オーディションライブの
　　出待ちだと思うんですけど。
ヒ：その時にこれを？
竹：これ書きました。
　　ますみは決めてなくて、
　　私が逆に決まりすぎて恥ずかったですね。
　　コイツは準備してるんだっていう（笑）

ヒ：コンビで書く時は
　　「天才ピアニスト」って書くん？
竹：ますみのサインに
　　「天才ピアニスト」って入ってるんで、
　　いつも便乗してます。
ヒ：今までで緊張したサインというか、
　　印象に残ってるサインとかある？
竹：あー！緊張したのはiPadで、
　　デザインとかをされる仕事の方で。
　　あとフィンです！
ヒ：フィン？
竹：海に潜る仕事をされる方で！
ヒ：おもろ！（笑）

竹：足ひれのやつにサインを書きました。
ヒ：それ、劇場に持ってきたってこと？
竹：そうです！
ヒ：おもろ！
竹：あとバイクのヘルメット。
ヒ：「これかぶって帰ります」みたいな？
竹：そうです、緊張しました。
ヒ：やっぱすごいね。フィンすごいね。
竹：フィンすごいですよね！
　　ほんまに商売道具で大事なものなんで
　　緊張しました。
ヒ：iPadもそうやし、
　　ヘルメットも球体やし
　　書きにくいってのもあるしな。
竹：そうです！
　　どれくらいデカく書いていいのかも
　　あんまわかんないじゃないですか（笑）
ヒ：多分デカく書きすぎたら
　　道路交通法違反するんちゃう？（笑）

竹：法律に引っかかる可能性もあるから(笑)
ヒ：さすがですね！
　　いろいろ現場を経験してるから。
竹：いろいろ書かせていただきました。
ヒ：ヘルメットは誰か言ってたけど、
　　フィンとiPadは初めて聞いた。
竹：書く側も嬉しかったです。

🌟総括🌟

ヒ：という感じでサインヒストリー、
　　今日は竹内たる所以を聞けましたね。
竹：紐解いていただきましたね。
ヒ：紐解けたし、ちょっと授業受けたいと思った。
竹：ほんまですか！やりますわ。
　　1本だけ仕上げたらいいだけですもんね？
ヒ：1本60分。そうなってんねや！みたいな。
竹：そうですよね。日常にも役立つような形でね。
ヒ：竹内先生の生物の授業。
竹：やりたいです。
ヒ：というわけで、竹内のサインヒストリーでした。
竹：ありがとうございました！

今回は、
天才ピアニスト 竹内さんの
サインのルーツについて
インタビューを敢行しました！✨

教師から芸人という異色の経歴を持つ竹内さんの
芸人になった意外な経緯、
多忙な中で新ネタを作り続ける
芸人随一の努力家な
所以を聞くことができました🤔
天才ピアニスト 竹内さんを紐解いた
非常に内容の濃いサインヒストリーでした😳

最後までご拝読いただき
ありがとうございました💕
次回の更新もお楽しみに🙌🏻

【😘天才ピアニストの直近出演情報😘】

🌟天才ピアニスト🌟
🔥上方漫才大賞 新人賞にノミネート🔥
⏰4月13日(土)15:00～
📺関西テレビにて生放送！

4/13(土)
よしもと漫才劇場(大阪府)
10:00開演→「超よしもと漫才ライブ」　　　　　
🎫チケット：前売り3,200円／当日3,500円
チケットはこちら☞https://x.gd/fbIV8
🎫オンライン配信はございませんので、
是非劇場にお越しください！

4/20(火)
よしもと漫才劇場(大阪府)
21:00開演→「天才ピアニストpresentsどうにも止まらない!!～配信無しの世界線～」　　　　　
🎫チケット：前売り1,500円／当日1,800円
チケットはこちら☞https://x.gd/NDX2F
🎫オンライン配信はございませんので、
是非劇場にお越しください！

4/21(日)
よしもと漫才劇場(大阪府)
20:45開演→「天才ピアニストのスーパーライブ（確定」　　
🎫チケット：前売り：1,500円／当日1.800円／配信1,500円
劇場観覧チケットはこちら☞https://x.gd/w3OjZ
配信チケットはこちら👇

天才ピアニストのスーパーライブ（確定）（4/21　20:45）

4/27(土)
よしもと漫才劇場(大阪府)
21:00開演→「天才ピアニスト単独ライブ「おしゃれしゃれしゃれ【4月号】」」　　
🎫チケット：前売り：1,500円／当日1.800円／配信1,500円
劇場観覧チケットはこちら☞https://x.gd/5RVtN
お座席完売御礼立見券あり
配信チケットはこちら👇

天才ピアニスト単独ライブ「おしゃれしゃれしゃれ【4月号】」（4/27　21:00）

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