🔎 マンゲキサインヒストリー ✐☡タチマチ 安達編

意外と知られていない!?
マンゲキメンバーの「サイン」の誕生を大調査✨
「マンゲキサインヒストリー」✍🏻

芸人なら誰でも持っている、サイン!!✒️
そのサインはどういった経緯で誕生したのか
皆さまご存知でしょうか？💭、
この企画では、
隣人 橋本市民球場がインタビュアーとして
サインのルーツを深掘りしていきます🔍

今回サインについて語っていただくのは…

🌟タチマチ 安達さん🌟

安達さんのサイン✍️

以下、
橋：隣人 橋本さん
安：タチマチ 安達さん
でお届け致します。

🔍タチマチ 安達さんのサインヒストリー🔍

橋：さあ、始まりました。
　　マンゲキサインヒストリー！
　　インタビュアーの隣人橋本市民球場です。
　　複雑に入り込んだ現代社会に　
　　サインという名のメスを入れ、
　　原因究明に奔走いたします。
　　それが
　　マンゲキサインヒストリーでございます。

安：ほんまに？
　　第1回目から？

橋：はい。

安：ほんまですか？

橋：寸分の狂いなく1回目から58回目まで同じ文言で

安：ほんま？
　　もっとポップにやった方がいいっすよ。

橋：かたい？

安：かたいかたい

橋：ちなみに今言ってた最初の文言何かわかりますか？

安：現代社会にメスを入れ…
      ブラックジャックですか？

橋：違います。
　　これ結構みんなあれやな

安：でも聞いたことあるねん確かに
       知ってる人もいた？

橋：知ってる人もいた。
　　「いや～何々のやつ」って
　　浦田スタークとか言いました。

安：やっぱそうか。

橋：あと、からし蓮根 杉本。

安：でた！

橋：このあたり知ってるって言ってました。
　　あと知らない人は知らない。
　　まあ別にここどうでもいいんですけどね。

安：え、あれか。
　　討論番組のやつでしょ。

橋：討論番組？
安：そこまで言って委員会！

橋：違います。
　　探偵ナイトスクープです。

安：あ～！そうなんや！
　　俺もスタークみたいなお笑いしたいのに…。

橋：すべてにツッコミを入れれる？

安：はい

橋：でも、君はちょっと行けそうで行けてないから

安：自分どうしてもあほやから

橋：あほが出るんですね

安：はい

橋：その辺もちょっと詳しく聞いていきたいと思います！

安：お願いします。

橋：改めまして本日のゲストはこの方です。

安：タチマチの安達です。
　　お願いしまーす！

橋：さあ、まずどんなサインなのか見ていきたいと思うんですが、
　　改めて、スケッチブックに。

安：ここに書いちゃっていいですか？

橋：はい。おっ、左利きですね！

安：そうなんですよ
　　僕のサイン分かりやすいっすよ

橋：ん～！いいですね！
　　まあ、はっきりと分かりますね

安：もう絶対に名字安達やなっていう

橋：あーだーちと書いているのが分かりますね。
　　元々ヒューマンさんがインタビュアーをやっていて

安：あ、初代のヒューマンさん？

橋：はい
　　で、44回目から僕に変わっているんですが、
　　14人ほどもうサイン見てることになるんですけど

安：うんうん

橋：なんとなくサイン見て、なんの部活やってたか分かるっていう

安：え！その統計でる？！

橋：サイン見たら、野球やってたやつ
　　「絶対野球やってたやん」っていうのは分かるねん。

安：そのニュアンス分かる

橋：プロ野球選手のサインをいっぱい見てきたから
　　ちょっとそれっぽくなるっていうのがあるんですね
　　で、サッカーやってるやつもサッカーっぽいなっていうのは
　　ゆうじろーあたりで判明しだしてるんですよ

安：分かりだした、はいはい。

橋：これは分からんな～

安：これ分かんないでしょ
　　これスポーツ選手にいないでしょ

橋：めっちゃ芸人のサインやん

安：僕もね、憧れというか
　　サインっていうのは、プロ野球選手みたいな
　　言い方悪いけどぐちゃぐちゃっとした…

橋：シャシャシャシャみたいな
　　で、「なんて書いてあんねやろ？」がサインやと思ってたんですよ

安：分かりますよ
　　でも僕やっぱ、ちょっと字汚くて

橋：あら

安：で、絵心もない
　　で、左利きやから書きにくい
　　何かペンって押して書くんめっちゃムズイじゃないですか

橋：ムズイな

安：っていうのもあって
　　その…筆記体とかが書けないんですよ

橋：うんうんうん

安：だからもう分かりやすくスタンプのように。

橋：素晴らしいよ

安：そっち系のやついました？

橋：います。
　　えーっとね
　　まあでも。
　　そっち系の中で1番サインっぽいっていうか
　　タグさんとか

安：タグさんはもうタグって書いてるだけやん

橋：タグさんのサインは俺とかでも書ける
　　はっきり名前分かる界隈では多分1番…

安：っぽくはなってる？

橋：っぽくはなってる
　　シゲとかも…
　　シゲもなんか分かりやすいやつでしたよね
　　シとゲだけみたいな

安：え～～
　　理(フースーヤ)とかもスタンプみたいでめっちゃシンプルやったやんな

橋：へー、気になるな

安：ただ、これですら
　　これめっちゃ簡単に見えますやん
　　これもう書けます？

橋：見ながらにはなってしまうけど、まあ…
　　何となくこう仕組みが分かるから

安：そうそうそう
　　あっ、それも最初試行錯誤しました

橋：あ、ここね。なるほどね。　　　
　　ここで遊ぶんやね

安：そうそうそう

橋：で、こうね

安：はい
　　ただ、このシンプルなやつでも
　　僕だいぶ家で素振りしました

橋：練習を重ねた？

安：はい

橋：努力の結晶のサイン

安：もうとにかく不器用で

橋：見えへんけどねえ
安：これができない
　　書けなかったんすよ
　   一太刀目のこのアーチ
　　このアーチができへんかった

橋：ただこのアーチがあるおかげで
　　こう、まとまりは出てますよね

安：これ全部丸いっていう、いいバランス

橋：さあ、ちなみにこのサインはもう書き出してどれぐらいですか？

安：もう芸歴分っすね

橋：おー、じゃあ完全にもう初代のまんま

安：初代！
　　もー、いじりようない
　　これ変えられたら、また練習せなあかん

橋：そやね
　　結構みんなね、最初はこうやって変形していってとかあんねんけど
　　簡略していったとかもなく、
　　もう１回目からこれ？

安：これです！

橋：いつ頃思いついたの？

安：最初オーディションライブぐらいの時に
　　なんとなくファンの方が１人２人ついてくれだすじゃないですか

橋：うんうん

安：そん時に、サインを初めて求められた時に
　　「あ、そんなん用意してなかったわ」って
　　「次見に来てくれる時までに考えとくわ」が最初ですね
　　で、帰って意外と周りは
　　そんな話してなかったけど
　　みんなもうサインもってんねや、
　　みたいなところから
　　筆記体書けるやつに安達って
　　書いてもらったりとか
　　俺どんなんがええかなって練習してみたけど
　　でも絶対書けへんってなって、
　　こんなんどう？が最初です。

橋：そっから変わりなくこのまま続けてる
　　という事で
　　いいですね。
　　やっぱり初代を守ってるっていうのは
　　良い事ですよ。

安：ほんまはしたいですよ俺も、
　　くちゃくちゃって

橋：考える？

安：いいですか？
橋：でも俺はこれに愛着があるんやったら
　　このままでいいと思うで

安：愛着はもうこんだけやってたらありますよ
　　ありますけど…

橋：変えたいなとかもちょっと思うんや

安：はい。
　　やっぱ寄せ書きの時とか、なんか
　　もちろん我が子やからこいつ(サイン)には、
　「お前いいで」って言いますけど
　　内心、営業とか行ったときに
　　寄せ書きとかするじゃないですか
　　そん時にうちの子浮いててんなって。

橋：うそ～
　　思います～？

安：これもらってどう？

橋：僕、結構サインっぽいなと思って
　　俺はいいなあとは思ってますが

安：ほんとですか！
　　しかもなんか、
　　自分のがどう見られてるか分からないですけど、
　　髭生やしてある程度体格もがっちりしてて
　　で、別にはしゃぐタイプでもないやつが
　　「サインください」って言われて、
　　こんな可愛らしいやつかい！って　
　　いうのがどうかなって

橋：え、お前俺のサイン知ってる？

安：見たことありますよ
　　あれでしょ、絵でしょ？

橋：うん、絵って！
　　サインやねんあれ

安：絵でしょ

橋：絵ちゃうねん

安：あご絵

橋：あご絵ちゃうねん
　　いや、お前が言った文言さ
　　恐ろしいけどさ、俺も髭生えてさ
　　めっちゃはしゃぐわけでもないやつがさ
　　こんな可愛いの書くんやで
　　こんな可愛いの。

安：全然お店知らないんですけど
　　難波の居酒屋に
　　誰かに紹介してもらって行ったら
　　壁にだいたいこいつおる
　　「あ、壁にあごおる」って！

橋：あご絵ちゃうねん
　　なんでお前ここだけフューチャーすんねん

安：これよう見るわ～

橋：いや、気にせずにかわいくてでええやん！

安：でも大変でしょうねっていうのもある。
　　いっぱい書けないでしょ？あの量！

橋：まぁ時間はちょっとみんなの、数倍はかかってしまうけれども。
　　かわいさはあっていいと思う。
　　やっぱギャップで！

安：ほんとですか？

橋：俺もギャップやもん。

安：確かにね。
　　一見無骨そうに見えた人が。

橋：そう。その手売りスペースとかでサインくださいっていうときに、
　　めっちゃかわいいっていうとこから始まって、
　　せめてサインだけでもね～っていうお決まりの！

安：同じことを何回か言ってんな僕も。

橋：やろ？
　　でもこれやったらかわいいは1発目でえへんで！やっぱこっちやって　　　

安：やりすぎやって！

橋：やりすぎなことはないよ

安：これはやりすぎ
　これはもう絵心もあるのがもう丸見えやもんな　

橋：でも左利きです。同じく。

安：いやだから、だいぶ羨ましいですよ！

橋：いけると思うお前も！
　　ちょっとアンパンマンってできんちゃう。

安：なんか、これに、髭の要素みたいなの足す？
　　これベースじゃなくてもいいですよ。
　　僕も顔のサインとして、
　　何か簡単に髭の要素あるサイン書けないかな？

橋：なるほどな

橋：アーチ大事やもんな、ここも大丈夫やろ？

安：それで輪郭みたいにできひんかな？

橋：へのへのもへじみたいになってしまうんやけど

安：はい。全然！髭がピッピッてかけたら　

橋：めっちゃええやん！
　　今度、noteでまたサインを書いて下さいと
　　言われたらこれを書きましょう！！

安：はい！
　　是非お待ちしております！

🔍芸人までの道のり🔍

橋：安達はNSCに行ったのははいつから？

安：NSC行きますと決まったのは、
　大学生になるときぐらいですね。
　めっちゃ仲いいやつが、
　高校卒業して、
　35期で、入ったんですよ。
　幼稚園からの幼なじみで
　めっちゃ面白かったやつが入って、
　僕も興味あったけどそいつが入るんやったら、
　なんか大学は出てくれって親から言われていて、
　兄貴も出てるから出てくれって、
　芸人諦めさせたかったんでしょうね。

　言ってくれということで大学行ったんですけど、
　そいつがNSC入って半年で芸人諦めたんですよ。
　おもろいやつが諦めなあかん世界どんなんやねんって。

橋：逆にもうそっちに切り替わったんやね。

安：はい。もう4年単位ちゃんと取って、
　　もう就活もせずにみたいな。
　　めっちゃ親不孝ですけど。

橋：いやいやいやそんなことないよ。
　　そんなことあんだろと喜んでるでしょ。

安：頑張って今は応援してくれてますけど、
　　最初はね、
　　どうしてもほんまにNSC行くんや、
　　とはなってましたね。

橋：これみんな言われんねやろな、　
　　ほんまに行くんやって。
　　俺も言われた。
　　そりゃ。
      できればやめさせたいでしょう。
　　このくだりは全員通っている道じゃないすか。

　　でもそれも親孝行ですよ。
　　こうやって続けてるのは、
　　テレビや劇場でたりとか、

安：確かにたまに実家帰ったときに、
　　なんかもう、
　　勝手に出番情報を
　　知ってるみたいなんですよね。

橋：あれ嬉しいっすね。
　　そういう話だと俺も、
　　もうグッズとかさ
　　会社や劇場からもらえるやんか。
　　そのグッズを親にあげようって思っていたら、
　　既に親が買って持っているという。

安：嬉しいですよね。

橋：ちゃんと買ってくれているって
　　いうのがあるからやっぱり嬉しいんだよね。

安：タチマチを組む前、
　　最初はゴエモンのだいじゅと
　　組んでたんですよ。
　　NSC38期「小池」っていうコンビで

橋：「NSC online West」のメンバーや！
     　 すごいスーパーエリートですよ、
     　 これ今はもう昔からのお笑いファンの人は
　　  存じている方たくさんいると思いますけども

　　　だから僕らNSC卒業して
　　　いきなりレギュラーだったんですよ　　
　　　すごいスーパーエリートは割と
　　　NSCのときから小池解散するまで、
　　　割ともちろん飯食えてるとかは　　
　　　ないですけど、
　　　割と順調にはお仕事はあった。
　　　早く劇場上がりたいなみたいな
　　　とこでしたね。
　　　知ってましたもん。
　　　僕も。
　　　ちゃんと嬉しい。

橋：さあ、
      こんな感じで
     いいスタートダッシュを切ってるわけですね。

橋：で、解散をしてしまいますね。

安：解散したんですよ。

橋：これはだいじゅも今メンバーやし。
　　あだっちゃんもメンバーやからこそ
      赤裸々に言えると思いますが、
　　解散理由を教えていただいてもいいですか。

安：だいじゅに大事な話あるって言われて、
　　公園に呼び出されて、
　　その日、家で同期の当時ネイヴィベイビー、
       今の愛凛冴の横山と、
　　同期何人かで僕んちで大乱闘スマッシュブラザーズやろうぜって言って
　　家に集まってるときに、
       だいじゅに呼び出されて。
　　でもそいつらはもう
        噂で解散したいという話を
       聞いてたんですって。
　　僕だけ知らん状態なんすよ
       もう解散するっていうのを。
　　で公園に行ったら「解散したい。」と
　　言われて。
　　「一緒にやりたいやつがおんねん」
　　と言われて。
　　が、今のゴエモン濱田。
　　俺はもちろん引き止めた。
　　まだいけるぞと。
　　言ったけど、もう心が決まってたみたいで。
　　で解散して、
　　でも家帰ったらもうみんな優しいから、
　　切り替えてゲームしようや。
　　ってみんなで慰めてくれた。
　　って感じですね。

橋：青春ですね。
　　そうなんや。
　　これはもう両方今ちゃんと頑張ってますから。

安：喧嘩とかじゃなく円満ですからね。

橋：いい方向に踏み込めたわけですからね。
　   2組ともちゃんと漫才劇場メンバーですしね。

安：そこから、タチマチに至るまでは、
　　僕2～3年くらいピンで。
 　もう地獄でしたねこの2～3年。

橋：この時のピン芸人の名前は？

安：安達のままです。

橋：UP TO YOUで
　　MEKKEMONでたりとかしてましたよね。

安：漫才はしたいけど、
　　コンビをなかなか組みたいというやつがいなくて

橋：結成できずに3年過ごした。

安：俺ピンでやんのかな～みたいな、
　　ピン名考えようかな～って思って、
　　一時期、安達のままじゃプレーンすぎるな。
　   ということで、安達本マグロ2貫。

橋：珍妙すぎるな～

安：二貫さんって言われたって。

橋：二貫師匠って言われて。
　　マジでやらんでよかったね。

安：本まぐろ二貫に
　　ほんまにそれで活動してなくて　
　　よかったと思うけど、
　　そんときにピンのときに、
　　僕が高校の時にラグビー部だったんですけど、
　　そのときにもう、
　　めっちゃおもろいと思ってた同級生。
　　もう普通に社会人してたんですけど、
　　もう相方おらんし、
　　こいつ引っ張ってこようかなと思って。

橋：うん。

安：当時、ラグビー選手をしてたんすよ。
　　社会人でね。プロ選手みたいな。
　　すごい口説いて、
　　ちょっともう休み取って、
　　この日ライブあるから
　　素人も出れるから来てくれへん？
　　っていうので、

橋：うん。

安：ネタ作って、
　　そう、MEKKEMONも2回ぐらい出たんですよ。

橋：へえ～
　　どうでしたか。

安：正直結構良かったんですよ。
　　そいつもお笑い好きやし、
　　いいなってなったんですけど、
　　「やっぱり俺このリスキーなこと
　　できひんわ。」って言われて、
　　　入ってくることがなくて。

橋：なるほど。

安：またピンになって。

橋：そうよな。

橋：これたまに他の芸人さんから聞いたことありますけど。
　　親友パターンとかね。
　　なんかいい人と改めてやる、
　　リスタートするけど、
　　そっち側が家庭あってとかな。
　　会社あって、
　　さすがにこれを切ってまでっていうのは
　　できないと思うんですよね。
　　結構何人か通ってるっぽい奴ね。

安：たまにありますよね。

橋：確かに、そんなひと苦労もありまして。

安：そんなんやってたら、
　　僕ルームシェアしてたんですけど、
　　当時キングブルブリンの村上。
　　同期。
　　とずっと仲良くて、
　　村上が今の僕の相方胡内を
　　かわいがってたんですよ。

橋：そうか一期下になるんやね。

安：そうんすよ。39期で、
　　胡内も前のセントライトという　
　　コンビを解散したところで。
　　で、村上が安達っちゃんと胡内と　
　　合うんじゃないかみたいな感じで、
　　繋ぎ合わせてくれて、

橋：ほお～
　　他薦だったと。

安：全く面識なかったけど、
　　飲みに行ってみるかみたいな。
　　で集合は「たか鳥 なんば座裏店」に集合して、
　　で、想像してもらったらわかるんすけど、
　　夜暗がりで、僕待ってたら、胡内来るわけな。

橋：想像しますね。

安：シルエットがだいじゅやったんすよ。

橋：まあ～そうか。

安：ボリュームも身長も肉厚の感じも、
　　だいじゅみたいなの来たって。
　　僕、でかい人っておもろいと思ってるんで、

橋：だから、お前の相方歴は、
　　①だいじゅ　
　　②ラグビー選手　
　　③胡内と
　　全員でかい。でかいな～

安：はい、だいじゅみたいな
　　シルエットだったからめっちゃ好印象で。
　　喋ったら胡内もお酒好きで。
　　みたいな。
　　なんだかんだめっちゃ盛り上がって、
　　コンビやってみようかみたいのが
　　スタートですね。

橋：ほんまや。

安：はい。

橋：でかいな、
　　お前の横、
　　全部でかいな。

安：僕も大概でかいんで。
　　さらにでかくってなると
　　あれぐらいになっちゃいますね。

橋：なるほどね。
　　お前の相方がでかかった話ね。

橋：で、タチマチを組んで。
　　割とM-1グランプリもさっと、
　　準々決勝ぐらいまで行って。
　　「なんや、この子らは？」って名が広まって。

安：はい。ただ、そっからずっと伸びないっすね。
　　YTVもすぐ決勝行かせてもらって、

橋：読売テレビNHK新人お笑い大賞で

安：隣人さんが賞を取った時ですよね。

橋：そう！今、一番難しかったと言われてる、

安：歴代一番難しかったと言われるところで。
　　僕は決勝行けてない。

橋：いや、すごい、
　　その時に出たこと、すごいことですよ。

安：そうっすよね。あの期の大会で。

橋：やっぱ決勝行くっていうのは、
　　だってあの時で5年目でしょう？

安：はい。まだ上の期めっちゃいましたからね。

橋：読売の決勝があって。

安：はい。

橋：それ以外の賞レースはちなみにどうですか？
　　ABCとか他いろいろありますけども。

安：一応優勝しましたね。

橋：優勝経験あるじゃないですか！

安：やっぱり、歴史ある。

橋：はい。

安：新人お笑い尼崎大賞

橋：でた！
　　でました！
　　FM尼崎を
　　1年間レギュラー番組出演権をもらえるという！

安：はい。

橋：あれでも結構僕らも出てましたけど、
　　優勝めっちゃ難しいんですよ。
　　しかも、3年目までやったかな？

安：はい。

安：結成3年目までだったのに、
　　決勝8分ネタっていう。
　　驚異の尺。

橋：すごいよね。
　　優勝をしてますが。
　　経歴だけをみたら割とエリートというか、

安：いやいや全然全然なんすけど。

橋：あともう一歩。
　　大きい所の決勝を行ってとかを
　　来年優勝していきたいな
　　っていうところって感じだよね。

安：やっぱ全国に知られようと思ったら
　　やっぱM-1とかね。

橋：そうやね。

安：もう1個準決勝ぐらいまではいかないと。

橋：そうやね、
　　やっぱ結果は少ない方では
　　決してないけれども、
　　大きいのはいかないって感じやね。

安：はい。

橋：いいじゃないですか！
　　でも、M-1はどうやったんですか？

安：でも全体で、とかじゃなくて。
　　個人的にタチマチで言うと、
　　今までの中では一番良かったです。

橋：ほう。感触は良かったと。

安：準々決勝多分4回ぐらいかな？
　　行かせてもらってるんすけど。
　　今まででは一番、願えた。

橋：準決行ってるかも！と思いつつ、
安：蓋開けたらもちろん全然届いてないですけど。
　　個人的には一番良かったですね。

橋：いいじゃないですか。

安：だから逆になんかより分厚いなって
　　いうのは感じましたけど。

橋：結局層が。
　　大阪の漫才師すごいなと。

安：だからもっとウケないとあかんやんね。

橋：まあ仲良くなって、
　　お酒の、
　　それこそ昨日一緒に飲みに行って。
　　読売をきっかけに仲良くさせてもらって

安：ですね。

橋：まだちょっと何となく　
　　謎多きイメージなんですが。

安：本当ですか？

橋：うん。
　　最終的にこういう芸人になりたいんだ
　　みたいなのってあったりするんですか？

🔍人生のテーマは「無理しない」🔍

安：うわー

橋：どういうイメージ像なの？

安：僕のテーマは「無理しない」なんで。

橋：テーマ「無理しない。」
　　はい、
　　これも今noteの記事のタイトル決まったね。
　　タイトル部分黒くて太い文字になるんですよ。
　　今確定しました。　
　　はい。

安：おお～！

橋：テーマ「無理しない」

安：はい。
　　僕は芸人人生では無理しないので。
　　僕無理したら
　　やっぱり寒く映っちゃうタイプの
　　人間だと思うんですよ。

橋：そういうふうな自覚があると。

安：照れちゃうんで。

橋：照れちゃうタイプか。
安：なので、できるだけ無理せず、等身大で。
　　このままいけるのが一番

橋：素直のままね。

橋：なんかMCとか、
　　大喜利強い人とかさ

安：はい

橋：なんかいろいろありますけども。
　　やっぱりネタが一番ですが、
　　メディアどうこう出ていくとなったときに、
　　なるべく素のまま、
　　このまま面白がっていただきたい。

安：うん。

橋：おるもんね。
　　そういう、
　　素のままやからこその使いやすさというか、
　　なんていうの、
　　変にかかってへんから使いやすい人ね。

安：それめっちゃいいっすね。

橋：俺今ぱっと思い浮かんだのが、
　　その人にとってそれが嬉しいかわからんけど
　　土田さんとかめっちゃいいっすよね。

安：小薮さんとかもそうかもしれないですね。

橋：お話めちゃくちゃ上手だけど
　　割とスタンスはずっと、
　　素のままっている。

安：はい。

橋：普段からケンドーコバヤシさんとかも。
　　1人でいろんな番組出て、

安：はい。

橋：確かにみんな、
　　俺とかももっとこう行かなきゃとか。
　　ギャグとかもできるようにとか、
　　いろいろ手を出してしまうんですけれども。
　　確かに一番その素のままっていうのが
　　かっこいいし、

安：はい。

橋：それでいうと安達は
　　ルートもかっこいいし、近いかもね。

安：もっと足が地につかないと駄目なんですけど

橋：でもそれを見てる側がすごく興味を持って、
　　もっと知りたくなるなるような、
　　存在なので、

安：確かにそうなれたら嬉しいっすね。

橋：みんなそうやもん。
　　素の人ってどんな人なんやろって。
　　何に詳しいんだろうとか、
　　なんかかっこいいな～！

安：興味をそそられる人になれたら最高ですね！

橋：うん。
　　興味をそそられる存在だと思います。

安：ありがとうございます。

橋：もう本当に
　　いい意味でこのままでいてください。

安：はい。
　　僕は、テーマ「無理しない」

橋：無理しない！
　　でございます。

橋：最後に、
　　もう時間が長くなっちゃったんですけど
　　1個だけサインのことなんですけど
　　何か今まで書いてきたサインの中で
　　思い出がある。
　　何か場所とか
　　人とか
　　時期とか
　　なんかこんなときのサイン
　　なんか嬉しかったな～とか
　　これが一番覚えてるなというサインを
　　書いた記憶はありますか？

安：思い出今ぱっと思いついたのは、
　　僕解散して、ピンのとき。
　　もうどうしよう～みたいなときに、
　　バイトせなあかんってなって、
　　オープニングスタッフでバイト始めて、
　　うどん屋さんでバイト始めたんですよ。
　　そのときに店にサイン飾らしてと言われまして、
　　そこにタチマチ安達ってサインを書いて
　　飾らせてもらってるんすけど
　　飾りながらも働いてるわけじゃないすか。

橋：そうだね。

安：お客さんは僕のこと全然知らん。

橋：うん。

安：だから平気でサインあるやんって
　　くだりから入って
　　すぐ「タチマチ誰やねん？」っていうのを
　　毎日聞いてるんですよ。

橋：いや。
　　しゃーないよな。

安：店長の粋なはからいで飾らせてもらっているのでどうしようもないのですが、
　　これが、
　「タチマチ安達のサインあるやん。」
　「ここで働いてたんや～。」になればっていう。

橋：いいですね。

安：はい。

橋：今じゃー
　　ちょっとまだ寝かせてる状態ね。
　　でもちらほらいてはるやろ。
　　徐々に知っている人増えてるんじゃないの？

安：たまに言われることありますけど。
　　でもまだまだですね。

橋：でも、
　　サインが育成されていく感じでいいですね。

安：ですね。育成されたら嬉しいっすね。
　　基本的にはもう有名になった人の
　　サインがあって、この人来てたんや。
　　なるけど、
　　このぱっと見て誰やねん。
　　って人が「この人知ってる！」に
　　増えていく。　
　　そうなってほしいっていう。

　　最初はしんどいけど、
　　結果が出て有名になっていけば、
　　最初恥ずかしいと思ってたサインが
　　嬉しいサインに変わっていくわけですから、

安:いいですね。
   成長していくサイン。

安：いい話ですねそれ。

橋：いやもう、
　　だから一緒に僕と一緒にうどん屋も
　　流行ってほしいっていうな！

　宣伝しておきー！

安：はい！
　　大阪九条にある千年UDON
　　といううどん屋さん
　　私平日働いておりますので、
　　ぜひお越しください！
     
橋：今回のマンゲキサインヒストリーは
　　以上となります！
　　ということで、
　　タチマチ安達でした！

橋・安：ありがとうございました！

今回は、
タチマチ 安達さんの
サインのルーツについて
インタビューを敢行しました！✨

最後までご拝読いただき
ありがとうございました💕
次回の更新もお楽しみに🙌🏻

＊…・…・…＊…・…・…＊…・…・…＊

よしもと漫才劇場ホームページ＞＞ＨＰ

TikTok ≫よしもと漫才劇場公式TikTokマンゲキメンバーの愉快な動画を随時更新中！

X（旧Twitter）≫@manzaigekijyo最新情報を随時更新中！

Instagram≫yoshimotomanzaigekijyo最新情報やマンゲキメンバーのオフショットを随時更新中！

• LINE≫よしもと漫才劇場公式LINEマンゲキメンバーのここだけの情報を随時更新中！

note≫マンゲキnote
グッズ情報やライブレポートを随時更新中！

Youtube≫よしもと漫才劇場チャンネルマンゲキメンバーのネタ動画やおもしろ動画を随時更新中！

チケット購入＞＞FANYチケット

＊…・…・…＊…・…・…＊…・…・…＊