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mericanadesico
googledriveで階層表示(tree)をやる方法(2024/2/9変更)
windowsのファイル管理ではよく知られているcmdの[tree]コマンド。
しかし、googledriveはwebサービスなので、cmd上では実行できない。
そのため外部ツールなどを活用させながらgoogle driveで動作させてみた。
実践
google colaboratoryに入り、写真にあるノートブックを新規作成を選択する。
![](https://assets.st-note.com/img/1670150999985-Ncqjc6Mij5.png?width=1200)
そしたら新規コード画面が出てくる。
![](https://assets.st-note.com/img/1670151021674-fUm8GBq0WX.png?width=1200)
+コードを押して以下のテキストを入力
from google.colab import drive
drive.mount('/content/drive')
入力したら、また+コードを押して以下のテキストを入力
!sudo apt-get install tree
上記と同じ方法で以下のテキストを入力
%cd drive/MyDrive/
上記と同じ方法で以下のテキストを入力
!tree -N
すべて入力し終わったら、
![](https://assets.st-note.com/img/1670151043314-D9fGm83Qwu.png)
(sudo apt~の下には自動で文字が追加される)
各コードの再生マークを押す。途中で権限の許可が出てきたら、許可する。
そうするとtreeINの下にtree表示される
![](https://assets.st-note.com/img/1707456127881-pzKsePGIFh.png?width=1200)
フォルダに入っていないファイルは直接線が出て表示される(大宮 テキスト.gdox)
フォルダの中にあるデータはフォルダから線が出て表示される。(挑む 写真.jpegなど)
作成したコードはgoogledriveから簡単に表示することができる。
最初は”colab notebooks”と言うフォルダの中に入っているので注意が必要。
googledriveは少々ファイル管理がし辛い。
しかし、外部ツールを使うことによってファイル管理の効率を格段に向上させることもできる。
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