魚肉ソーセージの可能性|「鶏卵」の代わりにいかが?
-7分で読める記事です-
こんにちは
マニュです
今回は「魚肉ソーセージの可能性」
についてまとめていきます
魚肉ソーセージの栄養価は
「鶏卵」以上と言われており
第2の完全栄養食としておすすめです
正確なデータを元に書いたので
読み進めながら
学べる内容になっています
その分ボリュームがありますが
是非最後までお付き合いください
日頃から
運動している人はもちろん
実はそうでない人とっても
「タンパク質」を補給することは
重要でした
結論|身近な完全栄養食でタンパク質を摂ろう
結論から言うと
「タンパク質」は
生きるために必要不可欠な
「栄養素」でした
これ、分かりにくいんですが
「体組成」を知ると
スッキリします
よって
高騰している「鶏卵」より
安価で、保存も効く
「魚肉ソーセージ」は
日頃からおすすめできる
身近な「完全栄養食」と言えるでしょう
60%の水と、40%の何か
下記は、人体の「体組成」です
60%は水分なので
残った40%はこの通り
タンパク質は身体の材料になっている
口から入った「タンパク質」は
胃で消化後、腸から吸収されます
その後「血管=体液」を通り
身体のいたるところに運ばれ
筋肉・骨・内臓・皮膚・髪や爪などの
「身体をカタチ作る」ことは
1つめの役割です
2つめの役割は
エネルギー・ホルモン・酵素などの
「身体を維持する潤滑油」です
こちらはあまり知られていません
タンパク質の摂取量は?
タンパク質が重要な理由は
共有できたと思います
続いて
具体的な目安を
知っておきましょう
ここからは、特に重要なので
正確なデータを元に進めていきます
まず、具体的な「量」は
下記の通りです
ちなみに
運動量が多い人は
「体重=摂取量」
と言われることもあるため
体重が80kgある
僕の目安は80gとなります
ほとんどの食材にタンパク質は含まれている
タンパク質が含まれている食材は
一体どれくらいあるのでしょうか?
一般的に
「タンパク質=プロテイン」と
理解されていますが
実は、あらゆる食材に
含まれています
下記を見ていきましょう
下記は、ジャンルごとに抜粋して
分けたものです
こうすることで
「タンパク質」の概念は
変わるかもしれません
鶏ささみ|23.9g
カツオ節|77.1g
鶏卵/全卵|12.2g
パルメザン|44g
油揚げ|23.4g
焼きふ|30.2g
良質なタンパク質とは?
さて、食材に含まれた
タンパク質の「量」は分かりました
次は「質」の話をします
身体を作るタンパク質
免疫系を作るタンパク質
この2つの違いは
「素材」です
タンパク質の素材は
「アミノ酸」なので
タンパク質を過不足なく作るなら
「アミノ酸スコアが高い」食材を
中心の、バランスよく食べましょう
高齢者以外も良質なタンパク質は必要
年齢を重ねると
タンパク質の摂取量は
下がっていましたね
なので
種類が減ったわけではなく
全体的な「量」が減っただけ
と考えられます
体組成から、水を除いた
残り40%の主成分は
「タンパク質」でした
と言うことは
こう考えられます
だからこそ
完全栄養食は注目されていて
「タンパク質=プロテイン」という
イメージがいつまでも抜けないのでしょう
魚肉ソーセージは「鶏卵」の替えになるのか?
以上が前置きです
お付き合いありがとうございます
長くなってすみません
と言うのも
完全栄養食の「鶏卵」は
近年、高騰し続けています
広く考えると
みんなが十分に食べられる環境は
壊れつつあるでしょう
だからこそ
「魚肉ソーセージ」の可能性を
探っています
タンパク質の「体内利用率」は鶏卵以上
日々行われている実験の中で
人を使ったものは
あまり多くありません
たとえば
チンパンジーやマウスに
代わってもらっても
信用性が増すわけではありません
その点
「ニッスイのフィッシュソーセージ」は
人で実験しているので、信頼できます
下記は、スケソウダラが
体内で利用されやすいタンパク質だと
裏付けられた結果です
完全栄養食の「鶏卵」を
超える体内利用率は
フィッシュソーセージを選ぶ
理由の1つです
保存料・着色料なし、パッケージもエコ
昨今は、お菓子にも
厳しい目が向けられています
たとえば
「保存料なしや着色料不使用」は
もはや基本になりつつあるでしょう
たとえば「発色剤」は
とても危険なのですが
「家畜系ソーセージやハム」
に使われています
子供は
ハムやソーセージ
大好きですよね
でも、ご安心を
ニッスイのフィッシュソーセージは
保存料も発色剤も使われていません
どこでも買えて、長期保存OK
ニッスイのフィッシュソーセージは
売っていない場所がないほど
どこでも買える環境が整っています
また、冷蔵庫に入れる必要もなく
直射と湿気を避ける
という、割と簡単な保存方法が魅力です
2022年に70周年を迎えた
ニッスイのフィッシュソーセージには
こんな歴史がありました
再論|魚肉ソーセージを食べる価値は十分すぎるほどある
以上を元に
もう一度再定義すると
「魚肉ソーセージをみんな食べたいほうがいです」
理由は3つあります
①|タンパク質=体組成のNo.2
②|体内利用率は「鶏卵」を超える
③|どこでも買えて、安価
逆に
ここまでおすすめした
魚肉ソーセージに
デメリットがあるとしたら
「塩分と糖分の摂取量」に
気をつけることかもしれません
ただ、世の中を見渡すと
塩分糖分の過剰接種は
「自炊」すれば避けられるでしょう
・・・
実験結果|65歳以上のシニア、サッカー選手部の高校生も筋量が増えた
1つめの結果は
65歳以上のシニアに
1か月間食べてもらい
筋肉量は「1.12%」アップした
というものです
2つめの結果は
サッカー部に所属する高校生に
「8.5g」を摂取してもらうと
8週間後に筋肉量が増えた
というものでした
さらに、付け加えると
「スケソウダラ」は魚肉ソーセージ以外の
食材にも使われていて
スーパーで買えるものばかりでした
と言うことで
「タンパク質」を補う食品は
コンビニの「サラダチキン」だけではなく
「魚肉ソーセージ」も選択肢におすすめです
そして「食のバランス」を意識することは
幅広い「アミノ酸」の吸収に繋がり
役割りに合った「タンパク質」を
作りやすい環境が整うため
日々、健康に過ごせると考えています
最後までお読みいただきありがとうございました
何かプラスになれば嬉しいです
マニュ