浪人か滑り止めか迷っている受験生へ
お久しぶりです。梅がきれいな季節ですね。先日、私も梅を見てきましたよ。梅の後はいよいよ桜の季節。桜の季節といったら入学など人生の転機が多くある季節ですよね。
受験シーズンも終わろうとしていますね。受験生の皆さん本当にお疲れさまでした。まずは頑張った自分をほめてあげてください。思うような結果が得られなかった人も頑張ったことは肯定してあげてくださいね。
私は今回、受験で思うような結果を得られなかった方に言葉を送りたいと思います。
実際、私も去年大学受験を経験しました。
結果から言うと第一志望は不合格でした。
国立大学志望であったので私は後期試験で受かった大学に進学しました。
私なりに3年間すごく勉強したと思っていました。また、受けた大学も何度も模試でA判定を出していたので普通にいけば受かるとと思っていました。
しかし、2次試験で数学で計算ミスをしていたようで点数を稼げず不合格。
前期の合格発表の後、寝る以外ずっと泣いていました。
学校の先生から行くいかないにかかわらず、後期試験までやり遂げなさいということを言われたので、試験を受けるときは行く気はなかったのですが後期試験を受けることにしました。
後期試験が受かってから自分は受験勉強がしたくなくなり、悩んだ末に浪人を選ばずに大学に進学しました。
この選択に私は後悔がないわけではありません。しかし、自分の決めた進路だから責任をもって大学生活を送ろうと思い、自分の足りないところを見直したり、新たな自分に出会おうとしたりしています。自分の将来のことも真剣に考えるようになりました。
浪人をしていたら人生違っていたかもとふと思うときもあります。でも、今の自分に出会えていなかったと考えると進学を決意してよかったと思います。
進路に迷っている皆さん、浪人にしろ滑り止めにしろ後悔しないことはないと思います。だからこそ自分で決めることが大切です。自分としっかり向き合ってどんな自分になりたいかを考えて決めてください。
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