【ラックライフ】歌詞が心に刺さる曲10選
こんにちは!
古典Vtuberのよろづ萩葉です🖌️
先日、僕の好きなバンド、ラックライフのライブに行ってきました!
ラックライフの楽曲はとにかく歌詞が良いんです!
ということで今回は、僕が個人的に歌詞が好きなラックライフの楽曲を10曲、ご紹介したいと思います!
1.サニーデイ
ラックライフらしさが一番詰まっていると感じる曲です。
家族がいたり恋人がいたり友達がいたり、みんなそれぞれ大切な人がいる。
その人たちが全員幸せにならないといけない!という内容です。
「世界中の人を幸せに」ではなく、「観測できる範囲にいる人たちと、その人の大切な人を全員幸せに」というのがラックライフの魅力です。
綺麗事や理想を言って何が悪い!と言い切ってしまうところが好きです。
ラックライフはいつも綺麗事で勢いよく背中を押してくれます。
でも最後に、
で終わるんです。
応援はするけど頑張りすぎないでね、という寄り添い方が良いです。
2.僕ら
『文豪ストレイドッグス』劇場版の主題歌です。
文ストのEDは全クールラックライフが担当しており、アニメ主題歌としての歌詞とバンドとしての歌詞が綺麗に組み合わさっていてどの曲も素晴らしです。
サビで『戦え僕ら』という言葉が出てきますが、強く前を向いて生きていこう、ではないんです。
前に進むには自分の嘆きや悲しみをちゃんと認めないといけないけれど、それは弱さじゃない。一緒にいるから大丈夫、少しずつ進んでいこう。という内容です。
タイトルの『僕ら』は、ラックライフの皆さんと、その歌を聴いてる僕たちなんだと思います。
3.ライターライナー
『僕ら』のカップリング曲です。
歌詞が、聴いている人へのメッセージになっています。
ラックライフがどういう気持ちで歌を歌っているか、演奏しているか、という思いが込められています。
ファンに向けた歌詞だと思うので、この場でおすすめするのはもしかしたら少し場違いかもしれません。
でも「ラックライフの歌はこんな歌」というのが伝わるのではないかと思い、敢えて選んでみました。
なんとなく、自分の活動とも通じる部分があるように感じていて…僕の動画や配信を見てくださる方のことは、たしかに名前も顔も知りません。
でも僕は、僕の声を聞きにきてくれている方達に、少しだけで良いから寄り添いたい、何かを届けたいと思うんです。
そのことに気づかせてくれる歌でもあります。
4.贅沢病
またまた『僕ら』のカップリング曲です。
このCD本当に好きなんです…!
こちらは今までとは少し違う内容です。
満たされているはずなのに、何かが不満。
自分勝手な感情が生まれて、そんな自分がすごく面倒くさくなる。
そういう経験って誰にでもあると思うんです。
曲としては恋の歌かな?とは思うのですが、恋以外にも当てはまる内容になっています。
現状で満足しないのが良くない、ではなく。
不安になるなら今の状況にならなければよかった、でもなく。
歌の中で特に解決策が出てくるわけではありません。
でもその、どこにも向かえないやるせなさが本当にリアルです。
不安になるから、不安にならないようにしてほしい。自分を愛してほしい、ここにいていいって教えてほしい。
そう相手に呼びかけて終わります。
わがままになることを肯定しているような気がする歌詞です。
5.あかり
こちらは純粋な恋の歌です。
ドラマみたいじゃない恋「が」いい、という歌です。
愛し合ったりすれ違ったり、永遠じゃなくてもヘラヘラ笑いながら一緒にいたい。
分かり合えなくても良い。
そんな君は僕の世界を照らす『あかり』。
これって、理想的な愛だと思うんです。
大恋愛じゃなくていいし、全てを理解できなくてもいいから、一緒にいるだけで幸せになれる相手とずっと一緒にいられたら、素敵ですよね。
6.Noise
目標や夢がある人、何かを頑張っている人に刺さる歌だと思います。
僕自身、めちゃくちゃ刺さりました。
何かを頑張っていると、どうしても周りのノイズが気になってしまう。
それを頑張ることに意味はあるの?いつまで続けるの?
でもそんなこと、実は一番思ってるのは自分なんですよね。
他人から言われる否定的な意見なんて、自分の中で嫌というほど考えたことなんです。
挑戦することは怖い。
そんなのは当たり前だけど、でもこれが自分の夢なんだから、手放すわけにはいかない。
この歌は、自分の中で葛藤する気持ちを言葉にしてくれます。
7.アオイハル
こちらはまっすぐな応援歌です。
努力したからといって報われるわけじゃない。
そんなことはわかってるけど、だからって諦められるわけじゃない。
頑張ってもうまくいかなくて人に笑われるかもしれないけれど、諦めるよりはまし。
諦めるにはまだ早い。
そう言って応援してくれます。
無責任に「大丈夫」と言うのではなくて、「うまくいくかはわからないけど、叶えたい夢があるんだろ?」と背中を叩いてくれます。
シンプルな応援ですが、この応援の形が一番心に響く気がします。
8.Naru
こちらは『ツルネ』1期のOPです。
弓道のアニメらしい曲のタイトルですが、もちろんアニメを知らなくても問題ありません。
この歌はラックライフが自己紹介の時に歌う曲でもあります。
でも「僕」の部分を自分に置き換えて聴くと、応援歌のようでもあります。
ただ前向きなだけの歌詞ではなくて、不安になる場面もあります。
それでも自分が目指すモノのために頑張る!
立ち止まってたら何にもならない!と、自分に言い聞かせているような印象を受けます。
一緒に頑張りたい、と思える歌詞です。
9.軌跡
この歌はラックライフ活動15周年の曲であり、『文豪ストレイドッグス』5期のEDでもあります。
どちらの曲として聴くかで印象は変わってくるかもしれません。
歌の最後には今までの文ストのEDの曲名が入っていて、文ストファンとしてはとても嬉しい歌詞です。
アニソンとしてではなくバンド曲として聴いても、とても良い歌詞です。
『軌跡』という名前の通り、今まで歩んできた道のりへの気持ちが込められています。
周年曲というのもありますが、曲を聴く人が自分の人生に置き換えてみてもとても共感のできる歌詞だと思います。
あなたと出会ったから、自分にとって大切なものが増えた。
自分のことを信じられるようになった。
出会ってくれてありがとう。
自分の小さな世界を作ってきた今までがあって、これからも守りながら生きていく。という内容です。
今まで自分が進んできた道を肯定できる歌詞です。
10.名前を呼ぶよ
ラックライフのメジャーデビュー曲で、『文豪ストレイドッグス』1期のEDです。
僕が初めてラックライフと出会ったのはこの曲でした。
この部分の歌詞が本当に好きです。
名前って大事なものですよね。
本名でも、活動名でも、名前を考えた人の思いがこもっています。
名前を呼ぶことで、その人がその人でいられるようになる。
素敵だなと思います。
この歌は本当に好きすぎて、もうとにかく聴いてください!!としか言えないです(記事書いておいてそれでいいのか…?)
実は歌ってみたも出させていただいてます。
ぜひこちらもお聴きいただけたら嬉しいです!
どの曲も本当に良いので、厳選するの大変でした…!
10曲って多いかも…とも思いましたが、これ以上は減らせなかった…
今回ご紹介した曲以外でも、ラックライフの曲は落ち込んでいる時や何かを頑張っているときに聴くとじんわりと前向きになれる歌詞ばかりです。
もちろん歌詞だけでなくメロディや声もとても良いので、ぜひ聴いてみてください!