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コロナで、入社2カ月で退職強要されて、会社を辞めた話④(想定外のサムシング)

無職2日目です。
まだ慣れません。

① ~③は以下をご参照ください。

2020年5月18日9時。
ひっっっっっさしぶりの出勤。
もはや、ちょっと道迷ったもんね。
あれ、曲がるのここでいいんだっけ?つって。

無事に会社に着くと、
ほとんど初対面の克実(高橋克実さんに似てる優しそうなオジサン上司)もいた。
(詳しくは「コロナで、2カ月で退職強要されて、会社を辞めた話③をご参照下さい。」

嗚呼。
私、孤立無援なんだ。って。
社長と克実vsアタシ
こういうことなんだ・・・。って。

アタシ、戦う気ないけど・・・。

社長「じゃぁ、今後オハラさんをどうするか、決めよっか。」

え、私どうかされるの?
調理されんの?
あれ?

みんなで改善点とかを出して、
コミュニケーション不足のところもあったから、
今後はこうしていこう!っていう話し合いじゃ・・・なかったの?

そして、
ここから怒涛の!
身に覚えのない、想定外の
社長の単独ライブ?とも思える
ド詰めステージが始まりました。

立ち位置はこれね。

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社長から飛び出す名言の数々は以下の通り。
(全て半笑いなので、(笑)をつけて御読み下さい)
(パワハラされる可能性があったので録音していました)

社長「ってかさ、なんで翻訳してんの?(笑)」
(アタシの心の声)
社長が指示したからですよ★忘れちゃったかな?


社長「オハラさんいなくていいからwww」
(アタシの心の声)
マジっすか・・・でも採用したのはYOU・・・社長なんだよね!


社長「コロナ怖い(>_<)って言うからリモートにしてやったのにさぁ(笑)」
(アタシの心の声)
コロナ怖い(>_<)とは言っていない。しかも、その時の声がわざとぶりっ子みたいな声出してきて女をなめるのもいい加減にしろと思った。(ぴえん!)


社長「リモートの上であぐらかいてんじゃねーよ」
(アタシの心の声)
正座すればよかですか!?


社長「俺さ、仕方なくリモートでいいって言ったけどさー、普通だったら?新人なんだからさ(笑)、出社させてください!週末でも会社に行きましょうか!?とか言うべきじゃないの?(笑)そういう言葉をさぁ(笑)俺は待ってたよ?」
(アタシの心の声)
仕方なくだったんかーい!
戦時中ですか?「お国のために働かせてください!」ですか?
リモートだったけど、呼び出された日は会社に出勤してましたがね・・・
「出社させてください!」が聞きたかった模様。


社長「俺さー、なんか怖いこと言った?」
(アタシの心の声)
たぶん、パワハラに該当してもおかしくないと思うよ・・・。


社長「なんか、オハラさんがもはや怖いわwww」
(アタシの心の声)
!!!!!!
(驚きで声が出ない)


社長「聞こえてますかー?聞こえてたら返事してもらっていいですかー?」
(アタシの心の声)
あ、これ、ドラマで見たことあるやつだ。
やばいところからお金借りちゃった女の子が
ヤのつく人にド詰めされるシーンだ。


・・・っていう
さんざんの言われようで、
この人、私を辞めさせたいのかもしれない・・・と薄々感じていましたが、つーいーにー!決定打!
ついに出ました!



社長「会社都合で辞めれば?(笑)」



????????????


思い出してください。
ここに集まった理由。
今後の為の意識合わせだったはずです。

それがいつの間にか・・・
どうしてこうなった?
涙があふれてきました。
悔しすぎて。



続きますよ!
ついてきてますか?



社長「パソコンと鍵もさ、置いて帰ってくれる?マジこの状況で、会社の中なんかされたら困るからwwwww」



無念・・・。
なんで笑ってんだろうか。
笑っちゃう病気なの?JOKERなの?


会社の中なんかされたら困る・・・とは。


社長と克実に凝視されながら、
社長がメチャクチャ威圧的に、
一方的にしゃべり倒して、
結果、パソコンと鍵を没収され、
私は会社を追い出されることになりました。





これってアタシの人生?
誰かから聞いた話ではなく?


私「アンタの人生なんだよね。」


・・・・・ってやばいじゃん!!!!


冷静になるために、
近くのカフェへ。

まだ緊急事態宣言が解除されておらず、
私自身も3月後半からずっとカフェとか我慢していたけど、
どうにもこうにも!
気持ちが四方八方に飛び散りそうだったので、
珈琲とケーキで落ち着くことにした。


たぶんだけど。
私が入社した会社。
コロナの影響を受けていたのかもしれない。
もしかしたら、
その前からちょっと経営がアレだったのかもしれない。
でも、これから・・・
秘書を入れて、事務関連全部やってもらえれば・・・!
って希望を持った矢先のコロナ。

私を雇う余裕がなくなったのかもしれない。



いやいやいいや
だとしたら、やり方!きたなっ!




メチャクチャやる気あって、
この業界で頑張っていこうとしたのに、
やる気の芽の伐採作業が行われ、
「辞めたい」なんて一言も言っていないのに


「会社都合で辞めれば?」


これは、驚きました。


そして、あまりにも腑に落ちない
あまりにも急な出来事に私は弁護士に相談することを決意。


次回、「最終回~人生初の弁護士相談!頂いた勇気を力に変え、謝罪を求めて三千里。アタシだって黙っちゃいないよ★って思っていた・・・(合掌)」をお送り致します。

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高樹町のスカーレット・オハラ
ありがとうございます。。。