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この世はネバーエンディングドヤっ!ストーリーである
ネバーエンディングストーリーもとい、現代は
ネバーエンディングドヤ!ストーリーだなと言う事を今日は書いてみたいと思います。
ドヤ!と言うのはドヤ顔と言う言葉にあるように、
己の優位性を示すために周囲を威嚇している状態と捉えて頂けたら幸いです。
よく小さい子供が両親に
ねぇ、もっと褒めて!
とねだるように、私達も基本的にこのマインドは大人になっても変わらないと思います。
自分が達成した事を誰かに知って欲しい、
自分がした事を誰かに認められたい、
自分が出来た事は誰にでも出来る事じゃないと
誰かに言って欲しい、
ただ黙々と生きると言うのは
何故かくも現代では難しいのでしょうか。
私を含めて誰もが何らかの自己実現に取り憑かれているように思います。
まぁ、SNSというプラットフォーム自体がドヤっ!製造装置みたいなものだから仕方ありません。
フォロワー数ドヤ!
年収ドヤ!
海外経験ドヤ!
こんな壮絶な体験ドヤ!
ドヤ!は果てしない線路のように続きます。
さながらこの世界、この現代は死ぬまで終わりなき
ネバーエンディングドヤ!ストーリーのようです。
これもそれも私達は心のどこかで誰かに認められたり、褒められたりしたいからだと思います。自分以外に誰もいないSNSなんて誰も使いません。誰かがいて自分の存在に注目してくれるからこそ、私達は毎日記事なり動画なり音声なりをしこしこ作りアップロードするわけです。
しかしいくらこの世界に対してドヤり、そしていくら多くのいいねを集める事ができたとしても、そんなものは明日になれば本人以外は綺麗に忘れています。
明日には明日のドヤ!が生まれ、新しいいいねが無限に生産されていくだけです。
そういう意味でこのnoteすらも、いろんなジャンルの人間の壮大なドヤ合戦に見えるのですが、人生暇な時間も多いですので、それくらいは大目に見てもいいのかもしれません。
さて今日のfirst take スティーブンAのおっさんの英語です。バスケ専門のおっさんが世界で起こる重要なスポーツニュースを語る私が好きな Let me explain! (俺に語らせろ)のコーナーです。
おっさんはこんな事を言ってます。
プロホッケー最高のタイトル、スタンリーカップにカナダのチームが1993年ぶりに決勝に来たぞ!モントリオール行ったことないけど、凄い事だ!
LET'S DO THAT HOCKEY @PKSubban1 pic.twitter.com/niaalQoHkr
— Stephen A Smith (@stephenasmith) June 25, 2021
スティーブンAのこのテンション、仕事とは言え見習いたいです。