”お金を稼ぐ事”についてのあなたの認識を変えるたった1つのマインドセット
皆さん、今日も稼ぎましたか?
会社でひいこら言いながら稼いできたでしょうか。
お金を稼ぐのってラクじゃないですよね。
自分の貴重な時間を会社に売り、会社から報酬を得る、これが稼ぐと言う事です。
今回の話のトップハイライトはこちら。
“What is the thing a million people need, and what is the one thing I can create that will provide that to all of them?”
100万人の人が必要としていて、彼らに配る事ができてかつ自分が配れるたった1つのものは何か?
ところでみなさんは”お金を稼ぐ”という言葉を聞くと どういうイメージを描きますか?
どこかの会社に雇ってもらう、自分の何かを売る、
そう言ったイメージを描く人が多いのではないでしょうか?
私もこの話を読むまではそうでした。
逆にこの話を読んだ後は、どうして稼ぐと言う事を、
自分の時間との交換に貰える対価としか考えてこなかったのだろうと思ったのです。
就職したい企業ランキングというのも、
あれも自分を高く買ってください!というマインドから生まれたランキングと言えます。
高校で理系や文系を選ぶのも、
将来いろんな企業から欲しがられるために
いかに今から自分のスキルを磨くのか、という選択のようにも思えます。
このように私達の人生を見渡してみても、
基本的に私達は買われる側と言う受け身のマインドでお金を稼ぐと言う行為を捉えています。
しかしこういった自分という労働力をいかに高く買って貰うか?という考えでは
私たちのお金を稼ぐ力は非常に限定されてしまいます。
これは普段私たちが無意識に囚われている
”お金を稼ぐ認識を変える たった1つのマインドセット”です。
お金を稼ぐという事の認識が変われば あなたの稼ぐ力は飛躍的に上がるかもしれませんよ。
余談ですが、日本の学校教育自体が小学校から既に私達にお金を稼ぐと言うのは、
スキルを磨いてそれを会社から高く買って貰うものと言う
洗脳に近い事を行い続けている気もします。
起業を勧めないとかそう言うレベルの話ではなく、
今回のお話しのような稼ぐとは一体どう言う事かと言う事を子供に教えていないと言う事です。
ポイントは、お金は稼ぐものではなく、
あくまで副産物であると言う考えを持てるかどうかにあります。
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