漫画でわかる!誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方 #4
みなさんこんにちは。マニュアルトランスミッションMTです。
とつぜんですが、みなさん、会話は得意ですか?
私は会話が大の苦手です。特に、初対面の人や異性を相手にするとあまり会話が続かなかったり、共通の趣味とかがないと全く何をしゃべったらいいかわからなかったりします。
というわけで、今回は『漫画でわかる!誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方』という本を読んでみました!
続かない会話、盛り上がらない会話、相手の反応がイマイチ
そのようなお悩みをお持ちの方、ぜひ一度こちらの本を読んでみてください。この本、原作は活字のみの本なんですけど、今回は、漫画版のほうを読んでみました。漫画版のほうが長い文章を読む必要がなく、時間が短縮できるうえに大事な部分が抜粋されており、しかも章ごとの漫画と解説文ですごくわかりやすいです。
わたしみたいに、活字が苦手な方、素早く大事な部分だけを読んでみたい方はぜひ漫画版を一度読んでみてください。
ざっくりこちらの本に書かれていたことを紹介していきます。
まずは、聞く力をつける!
会話を続けるうえで、まず、大切なことは聞く力をつけることです。
みなさんのなかで、自分だけが一歩的にしゃべりかけているという方いらっしゃいませんか?
もちろん、私のように会話が苦手な人たちからすると相手側が一方的に話しかけてくれるおかげで会話が成り立ち、気まずい時間ができずに済むという方も中にはいらっしゃるかと思います。
しかしその反面、相手だけが一方的に話しかけてくると腹が立ってしまったり、会話をする気がなくなってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
また、相手の会話の内容に対して、趣旨がずれた返答をしてしまうと、相手は本当に伝えたかったことを言いずらくなってしまいます。
≪ex.Aさん:「あそこの新しいタピオカ屋さん知ってる?」 Bさん:「ああ、知ってるよ。タピオカに何時間も並ぶ人の気が知れないよね」 Aさん:「(え、、本当はBさんのこと誘って行きたかった。。。)」≫
いずれの場合も、相手にとって、‟話し続けたい”と思われる話し方ではありません。
そうです、相手に‟話し続けたい”と思わせる会話をすることが続く会話をする秘訣なのです。
会話は気持ちのキャッチボール
会話とは、気持ちのキャッチボールです。
続く会話をするためには、話す側の時も、聞く側の時も、‟気持ち”を考えて会話することが大事なんです。
話し手の時には、相手はこの話に退屈していないか?とか、5W1Hだけで質問攻めになっていないか?とか
逆に、聞き手の時には、相手が自分に伝えたいことは何なのか?を相手の身振り手振りを見つつ考えたり、相手の質問に対して「はい」「いいえ」だけで答えて相手に返答を困らせたりしていないか?を考えることが大事です。
そして、
‟うなずき”等の返答や表情で相手に
「○○くん(さん)は今自分の話を聞いてくれているんだ」
と思わせることができればそれは
‟話続けたい会話”になります。
そうすればおのずと会話ははずみ、いずれ共通の趣味や会話内容が現れてきます。
どうしても会話の内容が出てこなければ、天気の話やそこに見えている景色の話でもそれは共通の話題となります。
とにかく、相手に話し続けたいと思わせることで会話は長続きしていきます。
まとめ
今回、『漫画でわかる!誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方』という本を読んで、自分の話が続かないのは自分の‟聞き方”に問題があるのではと思いました。私は、自分に興味がない話をされるとすぐ態度に出してしまってる気がします。(興味のない話どころか、機嫌が悪いときはすぐ態度に出してしまいます。。。)その‟聞き方”を今回学んだ方法で変えれば会話を続けられるのではないかと思いました。
この本も、kindle anlimitedの読み放題で読んだんですけど、この作品もう一作続いてるみたいでそちらも読み放題作品だったのでこちらも後日読んで会話術を学んでみます!!よろしければ皆さんも読んでみてください。
それでは、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の投稿でもお待ちしております。
マニュアルトランスミッション manualtramission