一人暮らしにリビングの「くつろぎスペース」は必要か?
家造りを検討し始め、「間取り」について思いを馳せています。
私が造りたいのは
私が一人で住む家
西向きの大きな窓からいつでも山の景色が見えて
風通しがいい家
なのですが、ハウスメーカーや工務店の間取りプランを見ても「一人で住む家」のプランはまずない。
子供部屋があったり、夫婦の寝室がある。まあ普通そうよねw。住宅展示場のアンケートで私どれにも当てはまらなかったもんね。
それ以外にも「一般的な間取りプランにはあるけど、私には必要なさそうなもの」がいろいろある。いかに自分が一般的な生活スタイルじゃないかを改めて実感しました。一般的に「あるのがあたりまえ」のものも本当に自分にとって必要なのか一度疑ってみることの大切さも感じます。
まず10年住んでいる東京のマンションの部屋には「くつろぎスペース」(いわゆるリビング?)みたいなのがない。白馬のシェアハウスの私の部屋にもない。
家にいるときはLDKのダイニング部分にあるダイニングテーブルが私の定位置となっていて、パソコン作業するのも、ご飯たべるのもここ。
LDKのLスペースにはテレビがあって、以前はそこにソファをおいていたんだけどソファに座ることが年に数回しかなくて(だいたいよっぱらって帰ってきて横になる時)、数年前にソファとベッドを捨ててからはトレーニングスペースになった。
そもそも私は生活の中で「ゆったりくつろぐ」みたいな時間が皆無なんだと思う。
テレビを見ない
好きな芸人の出てるテレビも「ながら」で見てるから作業場から見てる(聞いてる)
映画見ない
本を読むのはカフェに行っちゃう
リビングソファってこんなイメージですよねw?
一般的な間取りプランには↓こういう「テレビの前にソファがあって家族がくつろぐ場所」があるんだけどこれはいらないリストにいれよう。
そもそもこの「テレビを中心に家族が集まる」のってもう古すぎない?そんなことないの?
代わりに巨大な作業テーブルが部屋の中心にあって、座ったら窓が見えるようにしよう。※先日お邪魔した人生の先輩のご自宅(女性一人暮らし)がまさにそのスタイルで理想的だった。
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