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おんなは、可愛いくても、可愛いくなくても大変そうだ。

すっかり秋が深まってきた。
いや、朝晩などは冬に近いくらいだ。
この季節になると、「オンナ心と秋の空」なんて耳にする。
この前なんて、TVキャスターが、「オンナ心じゃないんですよ、オトコ心なんですよ!!」と話していたが、「そんなものかな?男でも女でもどっちでもいいよ。」と何とわなしに聞いていた。


若い女性の多い職場に移ってきて、やれセクハラだ、マタハラだという昨今の風潮を考え、正直びくびくしながら働いているんだけれど、やっぱりいいね。おじさんになっても嬉しい。
もう、若い女性なんか近寄ってこない年齢になってきたし、ダサいカッコしかしていないので、ロマンスみたいなのはないのかもしれないが、こんなかわいい子と○○したいなと、トキメキながら働けるのはちょっとした楽しみだ。

ま、現実はクールでドライな女の子ばかりで、仕事中なら無駄話もせずに、いや、目も合わせずに淡々と仕事をこなしていく。(なんにもしてないけれど、もう嫌われているのかもしれない・・・。)冗談なんかも受け付けない感じだ。

で、そんな女子を見ていて、かわいい子もいろいろ大変そうだなと思った。

かわいくない子は、それはそれで大変そうだ。
(どういう意味で可愛いか、可愛くないかだけれど、この場合は見た目。性格が可愛くないという意味でない。)

すごい偏見だと思うんだけれど、見た目が悪い女子は、なんかそれだけで損してる感じがするし、それだけで、いろいろ言われなきことを言われそうだ。

だが、翻って見た目がいい女子も、「意外と面倒なことに巻き込まれるのかな?」と思う。

何が面倒くさそうか?

男がイヤってくらい寄ってくるのが面倒くさそうだ。

何というか、元日の初詣みたいなもん。
黒山の人だかり。
列なしてるんだよ。(僕も、ちゃっかり並んでるんだけれど、順番が来ないんだ。)

一人が終わったら、また次の人が来る。
エンドレスだ。
これは疲れそうだ。

なるほど、それを考えると、仕事のキャリアより結婚した方が楽っぽい。

僕がおんななら、「若い時は、いろんな男を袖にしてきたのよ・・・。」なんて言ってみたい気もするが、次から次へと何の用事か分からない事で話しかけられても、鬱陶しいだけかもしれない。
でも、間違いの無い人生もつまらなそうだけれど・・・。
いろいろ考えるとやっぱり、「兎角に人の世は住みにくい。by 夏目漱石」、だな。

ま、僕は女子じゃないので、女子のことはよく分らんが、「こんな妄想も面白いな・・・。」とここに書き留めてみる。

さぁ、今日も初詣に出かけようか!!
彼女に合えばご利益があるかもしれない。ヾ(≧▽≦)ノ




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