ITの世界はホントに早い。
↑上記記事を読んで、「もう、こんなに進んでるだ。」と感じた。
僕がプログラミングを独学し始めたのは、35くらいの時だった。時間も少しあるし、稼げそうだし、昔から興味があったからだ。
本屋に行って、7日でできる(覚えてない)とか、そんな感じのタイトルの教本みたいなのを買って、C や Java を学ぶべくPCと向き合ってた。毎日1時間くらい、肩や首が痛くなりながら、頑張ってたね。
今でこそ、タイピングのスピードが速くなったが、その時は全然で、「Aってどこにあるの?」「Gは?」みたいな、7日でできるが1か月くらい掛かってたかも。
その時は、ホームページやサービスを作るなんて夢のような話だった。
それから、世の中が、機械学習や統計のために python が使えないといけないみたいな、ちょっとした python ブームになったので、僕も頑張った。
そこで、フレームワークの存在をなんかも知り、django や Flask をいらったり、html や css 、sql 、javascript なんかも勉強して、ホームページを自作し公開した。
その時は思ったね、「これで俺もエンジニアになれる。」って。
ま、現実、そんなに世の中、甘くはなかったけど。
それからも、時間があるときは、wordpress の theme 創りや、mql4 で自動売買のプログラムを作っていた。
でも今は、no code、low code、技術の進歩ってこんなに早いんだ。ただただ感心するだけ。そして、どんなに頑張っても、僕は SE や PG になれないことも悟った。
ただ、市民開発者として適当に関わっていこうと思う。