理想と感情の矛盾を突破したって話④
変化を感じた日以降も、
自分の心がフワフワ浮いて変な方向に期待しようとすることも何度もあったし、
いまだに、ライクになりきれずにいる。
でも、この自分の経験からわかったことがあるので、ぴょりの日記から、抜粋しようと思う。
自分を出して、受け入れてもらって、楽しい時間を過ごさせてもらって本当に嬉しい。
Kありがとう。
本当に誰かを好きになるってこういうことなのかもしれない。
無理して意識して焦って押して押しまくって一人で一喜一憂して。。。そんなことしていたら見えてこないものが見えてきたかもしれない。
別に女らしさを出さないとできないことではないのかもしれない。
自分のありのままを出して、大好きなKにそれを見せて、Kがそれを受け入れてくれたら、それでいい。いや、それがいい。
ライクとかラブとかくだらないことだ。
大切なのはハートだ。オンナラシイとかじゃない。人として、人間としての味が好みかどうか。それが、素で勝負するってこった。
多分、今、素で勝負できていて、すごくいい関係を築けているんだと思う。
自分が悩み葛藤していたことは、くだらないことだったんだと気づけた。
資格がないとか言って、自分にできないことばっかり見てたんだ。性別の枠にとらわれて。
自分らしくしたら、それだけで貴重になれるのに。
まぁ、資格はないんだけど。笑
Kの表情
先月の話だが、いままでに見たことのない表情をkが見せた。
会話の途中で、聞こえなかったのか「ん?」て言ったときのKの表情が、なんともいえないほど優しくて温かい表情だった。大変に胸打たれた。
数年前には感じられなかった、Kという人の温かみを感じられたような気がした。
自分の心が成長して余裕が出てきたってことなんだろうか。
そういえば、最近は、
会う前のドキドキもしなくなった。
自論を述べあって、共感したり、それは違う、ってなったり、爆笑したり。
Kの前で自然に笑ったり、話したりできるようになっている。
そしてなにより、
ぴょりはすごく楽しいし、Kも楽しそう。
今のぴょりの気持ち
Kと楽しい時間を過ごしたいからこそ、自分がしたいカッコをしよう。
自分が好きな、ユニセックスの、かっこいい服を着よう!
性別なんてちっぽけな枠にはめて、自分を見てほしくない。そんな枠に収まりきらない自分を知ってほしい!
ぴょりは今、数年前には到底持てなかった、自信に満ちた気持ちで、大好きなKと交流している。
自分を見てくれと。
数年前に憧れていた関係とはちょっと違うけど、
その憧れだった関係を遥かに超えた、
めちゃくちゃいい関係を築けていると確信している。
なりたい自分で、Kと楽しい時間を過ごせている。
理想と感情の矛盾を突破したぜ!!
⑤でまとめをしようと思う。