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ビアテイスター認定講習会(主催:日本地ビール協会)を受けて
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概要
ビアテイスター講習会詳細 リンク(主催:日本地ビール協会)
2022年申込みフォーム リンク
1. 内容
一日の講習会受講と認定試験合格で資格取得
※要年会費、要一年更新
2. 学べること
ビール種類(スタイル)の知識とビールの味わい方
3. 活用方法
趣味で知人とビール談義で有意義な時間を過ごす
ビールに関わる職業の方がお客様へビールの楽しみ方を解説する
1.内容
ビールの種類(ビアスタイルという)は100種類以上あることをご存知でしたか?私は20年前(20歳の時)から「とりあえずビール!」からラストオーダーまでビール!というほど大手企業ビール(9割ピルスナーという一つのビアスタイル)が大好きでした!
が、香りのよいエールビール(日本ではよなよなエールが有名)や小規模醸造(国内でも発泡酒免許を取得すること)で自分でもビールを作れることを知ってからは一生ビールと共に生きようと決心しました(笑)
その後、ネットサーフィンをしている時に知った「ビアテイスター講習会」。即刻、妻に説得して受講させてもらいました(2022年の申込はコチラ)!
申込後、約一週間後に届いたテキストを約一ヵ月間毎日読み続けて試験会場へ、テイスティングカップ(100mlほど)で20(杯)種類以上を味見(テイスティング)しながらそのビアスタイルの歴史と醸造方法を昼休みを挟む約5時間で講習を受けました(完飲すると酔ってしまうので要注意)。
試験は筆記で一時間程度の選択問題で、世界各地のビアスタイルの特徴を選択したり、実際にテイスティングしてビアスタイルを答えたりする内容でした。難易度は講習会の内容を理解できていれば答えられる内容でした(酔ってると難しいかも)。結果は一ヶ月以内に書類で届きます。私は1回目で取得(合格)できました。
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2. 学べること
先述した通りビアスタイルって100種類以上あるため、歴史も古いし、世界各地で独自の文化によって醸造されていることが学べます。そして、ビアテイスター講習ということで、ビールの味わい方(飲み方)を勉強することができます(ここが1番楽しい)。
興味深かったのはビールは五感で楽しむものということ。特に2点、①味覚は舌の場所(舌先→甘味、舌横→塩味、舌奥→苦味)によって違うということ、②嗅覚(香り)は、鼻から(アロマ)と、飲んだあとに口から鼻に抜ける(フレーバーという)感じ方があるということ。これまで、喉越し一筋20年で生きてきたので、衝撃的でした。
このビアテイスター講習会は講習会だけの受講も可能なのでビール好きで興味がある人は講習会だけでも受けていいと思いました。
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3. 活用方法
趣味ではビール愛好家の方と会話を楽しむこと、ビアバーなど仕事でビールを提供するときの一言解説などサービスに使えると思います。私はブルワリーパブを開業するためのビールの知識を得ることができたと思います。
この肩書きを活かしたマネタイズ方法はまだ思いつかないですが、ビール好きの人と関係を深めらることには確実に活かせます。
資格は年間更新で会費が必要になるので、更新し続けるかは個人の判断となりますが、地ビール協会との繋がりによって得られる情報や体験もできるので私は更新しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
もし、興味をお持ちいただけたらSNSのフォローをいただけると幸いです。
今は、私がブルワリーパブを開業するまでの日々のあれやこれを発信しております。