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Uber配達を100件を終えて20220624

はじめに

5月末から始めた新散歩びーる(Uber配達)が今日でちょうど100回の配達を終えたので振り返ってみたい。
新散歩びーるを始めた理由は前回の記事で

配達記録

時間:36時間54分(全16日間)
 ※主な稼働日時:
  平日 18:30〜21:30
  日曜日  7:00〜11:00
 ※最長稼働時間:39分
 ※最短稼働時間:3時間58分
件数:100件
評価:満足度100%、丁寧な配達9件、スムーズな受け渡し7件、円滑なコミュニケーション6件、素早く効率的な配達6件、親切なサービス5件
金額:合計50,000円(配達料35,000+100件達成保証分15,000円※100件達成で50,000円保証)、その内チップが9件(60〜500円)。

6つの目的とその成果

(散歩と比較)
①店舗探し
→検索範囲は自転車なので確実に広がった。ただ、配達中は気になる店舗があっても止まってじっくり見られない。
② 顧客の属性や地域の調査(大田区中心に)
→予想通り自宅から稼働していたので配達先は大田区中心だった。これまでの散歩では行けなかった、六郷、糀谷、羽田、山王、大森、雪谷、馬込の人流や店舗の様子を知れた。
③配達員としてのUberサービスの勉強
→配達員のサービス提供者は飲食店と注文者。お店に入る時の配慮(来店客にじゃまにならないようにするなど)、商品の運び方(温冷でバッグを分けるなど)、注文受への配達方法(メッセージで状況連絡、商品袋を整えるなど)を相手の立場を考慮して接する勉強になった。
また、困ったことがあったので一度だけUberのオペレーションにチャット連絡した際に素早くしてもらえた。
④飲食店のサポート(配達のみだが)
→小さな飲食店では自店舗で配達することが(人員、コスト面で)難しいのでUberのようなサービスは飲食店にとってもよいこと。
⑤サービス業の勉強(これも配達のみだが)
→飲食店、注文者への丁寧な態度(挨拶、お礼など)はどちらも大事だと再認識した。お店の方から労いの言葉や気遣い(飴)をいただけた時、注文者からお礼の言葉やチップをいただけた時はやはり嬉しい。
⑥事業資金調達
→時間と場所に縛られないが、気候の影響、(自転車だと)体力が必要なため集中して稼ぐことは難しいかも知れない。ただ私は地元調査などの目的があり(収益だけが目的でないため)、兼業個人事業主として働けて、勤め先と自宅が近いため効率よく稼ぐことができた。

経験から活かせそうなこと

今回地元の飲食店に訪れる機会が多かったが、行ったことのないお店が多かった。今後 私がブルーパブを経営した時には(飲食店の立場で)、Uber配達員のようなパートナーがお客としても来店したいと思えるようなサービス(菓子折りやお手拭きを渡すなど)を提供したい。実際に知らなかったお店で近々行ってみたいお店を見つけることができた経験からそう思うことができた。

今後

配達員は週一は実施する予定。
余談として、今回は配達サービス業の勉強になった。Uber以外にも出前館などの競合があり、飲食店や注文者、配達員にメリットが高い(配達料無料、報酬アップなどの)サービスを提供することができた企業が多く利用されていく。また、どの企業も利益を上げないと市場が拡大しないので配達業界がどのように動いていくかも追いかけていきたい。

配達バッグとスマホスタンド
雨対策
雨の日パンクを直してくれた自転車屋さん
労いの飴
配達件数と満足度
飲食店と注文者からの評価
注文者からの印象①
注文者からの印象②

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