「向いてる仕事」を見つけよう
5月12日に発売になった、この本。目にした方も多いのでは?
『さあ、才能に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』、『ストレングスリーダーシップ さあ、リーダーの才能に目覚めよう』の著者トム・ラスの新刊です。
これらの本で紹介されている「ストレングス・ファインダー」というテストは、コーチングなどでとても有名で、一度は受けた事がある方もいらっしゃると思います。
「ストレングス・ファインダー」とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン才能診断ツールで、自分の強みを客観的に測る事のできるテストです。
本1冊につき1つのアクセスコードがついており、それを使ってテストを受ける事ができます。
ちなみに私の強み上位5つはこちら。
1位 最上志向
2位 着想
3位 ポジティブ
4位 目標志向
5位 包含
このたび発売の『「向いてる仕事」を見つけよう』にも、「誰かの役に立つ」という観点で自分の強みを科学的に特定するウェブテスト「コントリビファイ」テストのアクセスコードが付いています。
私は本を読む前に(笑)やってしまいました。
コントリビファイテストのやり方
コントリビファイのサイトから、アクセスコードを使ってアカウントを作成し、テストに進みます。
テストの所要時間は本では20分とありましたが、サクサク進んで10分ほどで終了。
時々ウーンと回答に悩む質問もありました。
テストを完了してしばらく待つと、メールでスコアカードのお知らせが届きます。
メールにあるURLをクリックすると、「あなたが最大限の貢献ができる3つの力 コントリビファイ・プロファイル」がダウンロードできるしくみ。
コントリビファイテストの結果は?
URLをクリックすると、画像のような結果が表示されました。
私が他者に対して最大限の貢献ができる3つの力はこちら。
①適応する力
②広げる力
③始める力
本には、
”上位3つの領域に注目しながら本書を読み進めてほしい。”
とあるので、読む前にテストを受けるのがよさそうです。
人の役に立つ12の資質
本書には「人の役に立つ12の資質」が並べられていて、このテストで自分が他者に与えられる上位3つの資質が分かります。
また、12の資質を全て確認する事で、「他の人はあるけど自分にはあまりない資質」も分かります。
そのような資質を必要とするシーンは、持っている人にお願いするのもとても有効なのではないでしょうか。
今いる場所でどう貢献できるか?
自分の適職に出会えている人もいれば、そうではない人もいます。
このテストの素晴らしいところは、選択した職種には関係なく、今自分の置かれている場所でどのように自分を活かし、他者に貢献できるか?という視点で語られているところ。
これからの時代、なくなる職業もあれば、景気の動向次第で自分の希望する仕事に就けない時もあるかもしれません。
それでも仕事をしていく上で「他者の役に立っているか」という視点は必ず必要だと思います。
自分の強みを生かし、他者に貢献する事で自分も喜びを見つけられる、これからはそんなふうに仕事をしていく時代なのかもしれませんね。
今日も読んでくださってありがとうございました。
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