自分との向き合いから始まった変化の1年
私は、9歳.6歳男の子のママ助産師。
この1年、外に向けた活動は積極的にしてきませんでしたが2023年末~1年自分に向き合うことで、大きく人生が変わっていきました。特に、身近な人達との人間関係が激変!!
1年前の私は、フリー助産師として経済的には自立できるようになり、病院勤めの時の3倍は稼げるように。
起業という側面で見れば成功したように見えていましたが、実はいつも不足感や不安を感じて生きていました。
稼げるようになったら改善すると思っていた夫婦関係は改善しないどころか悪化、母親との関係も拗れまくり最悪に。
家族との時間を大切にしたくてフリーになったはずなのに家族との関係がズタボロになっていました。
そこから1年。
10年ほど前からずっとずっと憧れていた、移住を家族で果たし、沖縄での南国生活をスタートさせました。
家族との時間を1番にした田舎での生活、その土地の文化や人の手を通してできたものを感じながら生きる生活。
仕事に追われずに安定収入を得て、夫へのイライラ、母に対する恨みや悔しさを手放す事ができました。
ついに、思い描いていた生活を手に入れた、私の1年を振り返りたいと思います。
たまたま、資格を持っていたからでしょう。
たまたま、引っ越しできたからでしょう。
たまたま、起業してたからでしょうと思われるかもしれませんが、全くそんなことありません。
私の1年の激動ぶりを見る事で、たった1年でも、ママでも、今苦しくても人生が変わる事を知ってほしい。
誰かの勇気になればと想い、私の恥ずかしい過去も含めここに残しておきますね。
1年前の私はこんな感じ
【家族とのこと】
・夫は家事手伝い同然扱い、感謝できない
・夫に変わってほしいと常に願ってしまう
・夫の仕事がうまくいかない、うまくいかないことを私のせいにされる
・夫と本音で話せない
・病気の母が気になるけど、関係はどんどん悪化
・母に協力をお願いできない
・姉や親戚とも必要最低限のやりとりのみ
【仕事のこと】
・起業でなんとなくうまくいってるけど幸せを感じられない
・私の講座を受けてもらっても、全員を幸せにできないと自己嫌悪し自信を失う
・親や夫と上手く付き合っていられる人を見るとお客さんでさえうらやましいと思ってしまう
・仕事をやってもやっても満たされない不足感にいつも追われる
・チームで仕事をしたかったがいいパートナーが見つからない
・いい話が進みそうで進まない
・やりたいことを仕事にできていたが、もっともっと頑張らないとと思ってしまう
・仕事がうまくいかないと自分に価値を感じられなかった
【日々の生活】
・なんで私はこんなに頑張ってるのに上手くいかないことがあるのか分からなかった
・『誰かを傷つけること言わなかっただろうか』 『余計なひと言言わなかったかな』 と自分の言動を後悔してしまう
・家事も育児も大分手放してるのにいつも何かに追われている感覚
・お金でなんでも解決しようとしてしまい罪悪感を持ってしまう
・自分に自信がないのがばれるのが怖い
こんな私が、変わったのはある講座との出会いだったと思ってます。
とにかく自分に自信がなかった私。
仕事を変えて時間ができたら…
収入があがったら…
自信を持てるようになるかもしれない。
移住もできるかもしれない。
と漠然と思い描いていた私が変わるきっかけをくれたのは、小田桐あさぎさんの講座
と講座生(通称アサギスト)との出会いでした。
今のわたしはこんな感じ
【家族とのこと】
・夫は家事育児、細かい書類関係のこと、幼稚園学校行事のほどんどを自分からしてくれる
・夫が頼れる味方になった
・私が望んでいることを夫が喜んで叶えてくれるようになった
・夫の仕事が口コミだけで増えていくように
・病気の母と和解し、母が全面的に応援してくれるようになった
・毎月母に会うためだけに帰省するほど母との関係が修復
・音信不通気味だった姉や親戚が応援してくれるように
【仕事のこと】
・今までで一番楽に安定収入を得られるようになった
・やりたいことを仕事にするチームメンバーを見つけられた
・仕事でも苦手なことを手放し、人に頼る事ができるようになりいつも余裕
・自分の頑張り以外で臨時収入が入るように
【日々の生活】
・自分が上手くいかなかった理由が分かり、自分の力で解決できるようになってきた
・日々の生活の中でお金をかけずに幸せを感じられるようになった
・自分の本音に気づく事ができた
・どんな自分の本音も受け止められるようになった
・いつでも、なんでも相談しながらヒントをくれる仲間ができた
・仕事以外のところで自分を満たす事ができるようになった
・ありのままの自分を受け入れられるようになったこと
この中で、1番私が嬉しかった変化は
・母との関係が修復できたこと
・夫が敵から頼れる味方になったこと
・ありのままの自分を受け入れられるようになったこと
そして、私の1年前までの苦しさの原因も分かったのです。それは、実は私コミュ障だった…ということ!!
リアルで会ったことのある方はご存知でしょうが私元々、気になったら動いているタイプなのでコミュニケーションがうまいと思われがち。でも、実は全然そんな事なかったんです…
人と関わる時はいつも、知らぬ間に緊張していたし、心の底は怖かった。
それが本当の自分でした。でも、周りからはコミュニケーションが上手と思われている。
そんな、周りから見られる姿と本当の姿とのギャップに正直疲れてしまってたのが1年前の私でした(自分でも気づいていなかったけれど)
そして、このジレンマを埋めるには、周りが求める理想に自分をひっぱりあげないとと思って頑張ってたんです。
正直、小田桐あさぎさんの講座はコミュニケーション講座でもないし、こんな気づきがあるとは思ってなかった私。
じゃあ、なんで講座に入ったのかというと、『母や夫との関係が変わるかもしれないな』とゆるっとした期待と『モヤモヤが晴れるかもしれない』という漠然とした直感があったから。
でも、この直感が正解だったなあと今では思えます。
そんな、小田桐あさぎさん本日11月13日コミュニケーションの本を出版するんですって。
私もこれから読んでみます!
本を出すほどの、コミュニケーションの達人である小田桐あさぎさんが講師の講座に入ったこともだけど、私がこの1年でよかったなあと思うのは仲間との関わりでこのコミュニケーションの練習を沢山できたこと。
学んだことを実践できる、この環境は中々ないんですよねぇ…
私が現役で講座を受けた19期は2000人という大所帯の受講生がいたんですよ。
2000人の女性が集まれば、まあ色んな人がいて同じように起業している人もいれば、助産師も沢山。そして、8割・9割はママ。
そんな環境での実践が私をじわじわと変えてくれたかなと思ってます。
ちなみに、講座は12月からも始まるそうです。そして、なんと今回が小田桐あさぎさんから直接講座を受けられる最後の機会!!私も20期は見送ったんだけど、今回はあさぎさんから受けれる最後の機会だからOGとして参加します。一緒に受けたいという方は是非お声かけください。
確実に変化が出るように、サポートさせていただきますよー!
さて、こんな感じでこの1年私は講座をきっかけとして日々自分自身と向き合い、得た気づきを1人で消化していくだけでなく、おそるおそる外に出していったんです。
思い返せば、小さい頃からコミュニケーションは得意ではなく、超甘えん坊の私。
どこでも1人になるのが怖くて1人にならないように必死でした。いい子でいよう、人に嫌われないようにと思って人と関わってきました。
そんな私が自分との向き合いの中で気づく本音。
こんな事言ったら嫌われちゃうかも、こんな事言ったらひとりぼっちになっちゃうかも。
今までだったら押し殺していたそんな小さな本音を怖い気持ちを持ちながらも、少しづつ外に出していったんです。そして、そんな自分もありのままの自分も、世界はやさしく受け止めてくれるという経験を積んできた1年。
自分の本音を隠すことなく、それを伝えても受け入れてもらえる。もしかして、今まで思っていた世界の掟は思い込みだったのかもしれない!!その経験の繰り返しで世界の見え方が少しずつ変わっていったのです!
なんか、こう書くとめっちゃ穏やかに1年で人生が変化したように見えてしまいますが…実はそんなことは全くなく!
自分との向き合いってめーーーーっちゃ苦しいことの連続!!でもありました。だからこそ、1人でやろうとしたら心折れたり、涙が止まらないことも。そんな自分も受け止めてくれる人の存在で1年かけ少しずつ見える世界を変えていったのです。
ここで、更に恥ずかしい話しをすると実は、家族で移住したのも最初のきっかけは『夫と離婚しようと思ったから』なんです。
自分と向き合ってでてきた『夫と離婚したい』という気持ち。
夫と離婚したいと最初に思ったのは、結婚してわりとすぐ。なので9年間くらい離婚するかしないか悩んでたんだよね。だけど、離婚はしちゃいけないし、素敵なパートナーシップを再構築できるのがベスト!と思い込んでたから離婚しないように関係を良好に保とう、自分が変わろうと必死だった。そして、それを誰にも言わなかった。友達にも、親にも。
でも、本当は離婚したかった。
そして離婚すると決め、この1年の間に弁護士や役所に相談し、お金を貯め仕事も引っ越し先も決めたの。実はこの1年の半分はそんな風に過ごしていた。
だけど、いざ離婚するってなって沖縄に引っ越す1週間に離婚を切り出した。その時は、もし断られたら黙って沖縄に引っ越そうと思ってたの。
でも、実際離婚を切り出したら、結局まだ私は夫と向き合えてなかったなと気づき離婚はしないことに。そして、家族で沖縄に移住する事になったといのが本当。
ちなみに離婚や引っ越しを決めても、母とは理想とする関係性にはなれず。
夫と母の関係が変わる事を期待して講座に入ったのに結局、どちらもできないままの私だった。
でもね、移住したあと、母に対する本音に初めて向き合って、仲間が応援してくれて母との関係が大きく変わっていったんだ。
『あなたを産んでよかった』という言葉を母が生きている間に言ってもらえて、あ、私生まれてよかったんだって心から思う事ができた。文字にするとめっちゃここサラッとだけど、もう吐きそうなくらいな葛藤があって、乗り越えて、そしたら見える世界が変わり始めて、夫の見え方も変わったの。
改めて、まとめてみると
8年間悩んでいたことが、一気に動き出した1年だった!
そして、一気に変化したのは考えかたのベースを学んだのと、新しい考えを試す環境があったから。
同じ講座生の中には、産後うつを克服して生き生きと自分らしく活動するや、4人の子育てをしながら自分の好きなことを見つけ会社員をやめ講座を始める方や、3人の子育てをしながら政治を目指す方
本当に素敵な仲間、逞しい母達にたくさん出会えた~♥
受講生の8割、いや9割はママなんだけど、わたしの講座だけでは、救えなかったママ達がいきいきと輝く姿を見て是非この講座はすべてのママに受けてもらいたいと思うほど。
私は家族が大好き、お金を稼ぐだけでなく、人を幸せにするだけでなく、自分も家族と幸せになりたい!
それができる自分になるには環境が、仲間が必要だったんだ。
自分と向き合い、家族と向き合い、理想を追い求めた1年。
全部ではないけれど、欲しいものが少しづつ手に入ってたなぁって感じてるんだ。
さあ2025年どう生きていこうかな~この記事を読んで人は1年あれば全く違う自分になれるそれを感じてもらえたらなと思います
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