◆兎vsツチノコ+模擬戦◆NM:西犯◆孤児院卓第二部◆
◆注意◆これは、2019年5月15日に行われたセッションのニンジャスレイヤーTRPGのリプレイです。本リプレイはプレイヤー、そしてNM=サン(西犯)から許可を取って掲載しています。この場を借りてお礼を申し上げます。
◆奥ゆかしさ◆ダイスやルール間違いもあるけど奥ゆかしさ重点
また、読みやすさと演出重点でログの順番を入れ替えております、ご了承な
概要:『絶壁騎士』マスターヴォーパルラビットと新米マスターハンマースネークの模擬戦だ。 アプレンティス達にとっては高次元のイクサを見学するチャンスだ。くれぐれも粗相がないようにしよう。 (余暇及び万札の入手は無し。ZC入手チャンスはあり)
◆時系列・キックスタート・ア・ニューデイからリキシャ―・ディセンド・アルゴリズムの間◆
登場PCニンジャたち
ニーズヘグ派閥
ヴァイスバイト(PL:うーぱー/一部より継続)
ガロウカラテ(近接ソウル+オリジナル)
暴走プリズナーに半殺しにされたとある少年にニンジャソウルが憑依。プリズナーを殺害した。
ニンジャ化を理解できずにいたが、レッドウォールに拾われ、ザイバツ入り。
しかしパワーゲームによりニーズヘグ派閥へ。
然し愛する妹ユイへの思いは未だ消えず、心配しているが彼女がニンジャであるとは知らない。
本名、ハルアキ・クレハ。礼儀正しい好青年だが、残念ながらハイク等のセンスは一切ない。
料理は凄く上手い。
レッドウォール派閥
ウェルフ(PL:マンタ/一部より継続)
ソニックカラテ+オリジナル
ヨロシサン施設からの脱走バイオニンジャ…改造される前に施設が崩壊したのでバイオではないが
DNAはかつてコロシアムを生き残ったニンジャのものと同じものを使っている。
キョートで隠れ住んでいたところをレッドウォールに発見されて部下にされた。
名前はレッドウォールの使っていた”ラジコン”の名前をそのままいただいた。
ソーランナイト(PL:T1000G/二部より参加)
ソーラン・エンヤサンス(大型武器+オリジナル)
ザイバツ・ニンジャ。ニンジャアーマー装束に身を包む。
装束外付けのスピーカーから大音量でソーラン・ロックやソーラン・メタルを流し、
派手に登場することを好む。
そのよくわからない趣味におかげでレッドウォールの下に配属されることとなった。
巨大なグレートカタナケン「タイリョキ」を握り、アクロバティックに戦場を駆ける。
◆カラテの高まりを感じる…!◆
NM:キョート城の一角、トレーニングルームの一つ。ここには4本の柱が立っている。 それぞれにドラゴン、ゴリラ、イーグル、タコのレリーフが刻まれている。 今からここで行われるのはマスターニンジャ同士の模擬戦である。
ハンマースネーク:「ドーモ、絶壁騎士ヴォーパルラビット=サン。ハンマースネークです。お会いできて光栄です」
赤斑の装束をきたフードのニンジャが先にアイサツをする。その顔はメンポとフードに隠されよく見えない
◆ハンマースネーク(種別:ニンジャ) PL:避雷針・NPC
体力:26
精神力:13
脚力:9
カラテ:13
ニューロン:14-1
ワザマエ:13
ジツ:0(レッサーソウル)
近接ダイス:17
射撃ダイス:15
回避ダイス:16
能力まとめ:キリング生体弾3連射→バイオヘッド3連、ジュージツ持ち
◆装備や特記事項
【装備】
頭部:パーソナルメンポ
胴体:伝統的ニンジャ装束
レリック:ブードゥー
【サイバネ】
◆頭部
▲▲バイオサイバネヘッド(重度)
△バイオ脳内物質分泌
▽生体弾
◆胴体
▲▲バイオサイバネ強化胴体
△生体毒分泌器官
△第二の心臓
◆脚
▶ヒキャク
◆狂気
虚無衝動/強化肉体への過信×2
狂戦士化/過剰戦闘衝動×2
自我崩壊/精神崩壊
バイオインゴット欠乏症
【スキル】
◎『痛覚遮断』
◎『ツジギリ』
◎『トラップ対処知識』
◎『タツジン(ジュージツ)』
◎『スリケン受け流し』
◎『タクティカル射撃』
◎『キリングマシーン』
レッドウォール派閥の新米マスターニンジャ。
レッドウォールがまだマスター位階だった頃ネオサイタマでスカウトし、
そのまま現地で諜報活動や有力なソウカイニンジャの暗殺などをしていたという。
ソウカイヤ壊滅に伴いキョートに凱旋しそれまでの功績によりマスター位階になった。
ヴォ―パルラビット:一人は長身の女ニンジャ。
バストは絶壁である。
背中にはザイバツの旗、手には超大型チェーンソーが握られている。
ヴォ―パルラビット:「ドーモ、ヴォーパルラビットです。あなたのカラテ、量らせてもらいますよ」
◆ヴォ―パルラビット(種別:ニンジャ) PL:西犯・NPC
体力:25
精神力:18
脚力:10
カラテ:14
ニューロン:10
ワザマエ:13
ジツ:0
近接ダイス:18
射撃ダイス:17
回避ダイス:19
能力まとめ:大型武器3連肉体破壊(この時代は)
◆装備や特記事項
【装備】
頭部:投擲照準補助フード(サイバーサングラス読み替え)
胴体:伝統的装束
レリック:*ザイバツ旗*ザイバツニンジャの精神力+2
近接武器:超大型チェーンソー『ヒラサワ』
遠隔武器:アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケン
【サイバネ】
▲バイオサイバネ胴体
△第二の心臓
【スキル】
◎タツジン:大型武器 大型武器の連続攻撃+1
◎タツジン:アフリカ以下略
◎肉体破壊(大型武器)
◎リープキック
◎三倍脚力
◎シャープシューター
身長187cm
ザイバツのマスター位階ニンジャ。超大型チェーンソーを得物とする。格下にも丁寧語。
グランドマスターニーズヘグの妹弟子だが所属派閥無し。
マスターヴォーパルラビットと続けて呼ばれると怒る。クソ師匠の名を出さないで貰えますか?
貧乏くじを引かされるみんなの優しいお姉さんだ。バストは絶壁である。
ハンマースネーク:「胸をお借りします」
ウェルフ:「…」(…なんか見て来いって言われてきたけど…つええなアイツら…)
ヴォ―パルラビット:「…ええ、正々堂々戦いましょう」微笑みかけるが明らかに不機嫌だ
◆模擬戦のおおまかなルール◆
21x21のフィールドで戦う。(初期配置自由、障害物有)
相手の体力を10以下にすれば勝利。
お互い爆発四散はせず、サツバツの効果も持ち越さない。
即死攻撃が決まった場合(第二の心臓がある場合等は含まない)は決めた側の勝利とする。
ハンマースネーク:了解です
ヴォ―パルラビット:では配置お願いします
ヴォ―パルラビット:できるだけ対称になるようにこちらが調整します
ヴォ―パルラビット:「では、始めましょうか」チェーンソーのスターターを引く。轟音と共に刃が回転を始める。
ハンマースネーク:「はい」(カラテは相手が1枚も2枚も上。さて、どう攻めたものか)ジュージュツを構える
ウェルフ:(…)かたずをのんで見守る
ヴォ―パルラビット:アトモスフィア指定あればどうぞ
ハンマースネーク:ハードでお願いします
ヴォ―パルラビット:了解しました
ヴォ―パルラビット:先手はハンマースネーク=サンです
ソーランナイト:「……!」無言で奥ゆかしくカタナを振り回しながらソーラン・ダンスを踊っている。勿論部屋の隅である。
ハンマースネーク:キリングマシーン 精神力13>11
時間差射撃:`5d6>=4+5d6>=4+5d6>=4` =
(1,1,5,2,2 :成功数:1) + (4,6,3,1,5 :成功数:3) + (6,4,1,2,3 :成功数:2) = 6
ヴォ―パルラビット:回避
:`3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4` =
(4,5,1 :成功数:2) + (3,6,5 :成功数:2) + (3,5,5 :成功数:2) = 6
ハンマースネーク: n6,6,5[s]#連続攻撃
連続攻撃:`6d6>=4[=6]+6d6>=4[=6]+5d6>=4[=6]` =
(1,3,3,4,1,3 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) +
(6,3,1,1,3,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2) +
(2,1,4,5,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) = 7
ウェルフ:「…!すげえ…」
ヴォ―パルラビット: h3,4,3
:`3d6>=5+4d6>=5+3d6>=5` =
(2,3,2 :成功数:0) + (4,5,6,1 :成功数:2) + (4,6,5 :成功数:2) = 4
ヴォ―パルラビット:1発命中
ハンマースネーク:「イヤーッ!」赤褐色のスリケンを乱れ撃つと同時に踏み込みチョップ突きを連打!
ハンマースネーク:3ダメージですね
ウェルフ:(あーあれがフェイントであれが本命で…あれ?ちがう?ハヤクてわからん)
ヴォ―パルラビット:「ンアッ…なるほど……手数も威力も申し分ないですね」
ハンマースネーク:「シャー……」ハンマースネークの目がギラつく 狂戦士化発動次回から近接ダイス+4回避ダイス-4
ヴォ―パルラビット:スリケンを回避し致命打を受け流すが1発のチョップが命中
ウェルフ:「…」(ウワッなんかあっちがコワくなった)
ハンマースネーク:「お褒めに預かり恐悦至極」
ヴォ―パルラビット:連続攻撃3 専念
ヴォ―パルラビット: n6,8,6
:`6d6>=4+8d6>=4+6d6>=4` =
(1,4,2,1,1,4 :成功数:2) +
(1,1,2,5,2,6,4,6 :成功数:4) +
(6,1,1,4,6,3 :成功数:3) = 9
ヴァイスバイト:「…ウェルフ=サンドーモ。ヴァイスバイトです。」(出遅れたか)
ヴォ―パルラビット:サツバツが2発だ
ウェルフ:「…ドーモ。」目をそらさない、いやそらせない
ハンマースネーク: n4,6,6#回避
回避:`4d6>=4+6d6>=4+6d6>=4` =
(3,6,1,4 :成功数:2) +
(6,1,2,5,3,6 :成功数:3) +
(2,5,2,2,6,6 :成功数:3) = 8
ヴォ―パルラビット:「イヤーッ!」超大型のチェーンソーを高速で振り回す!並のニンジャであればここまでの猛攻はできまい!
ハンマースネーク:「イヤーッ!」凄まじい猛攻を避けきる!
ヴァイスバイト:(…趨勢を見極めねば…)
ヴォ―パルラビット:「…やはりマスター位階にスピード昇進しただけあって実力は確かですね」
ウェルフ:「…」(でけえのに速い攻撃だ…)
ハンマースネーク:「なんと恐ろしい……流石特別位階のニンジャ……」
ハンマースネーク:キリングマシーン 精神力11>9
ヴォ―パルラビット:「厳密には違いますけどね…そう思って貰ってかまわないです」
ハンマースネーク:一歩下がってスリケン
ヴァイスバイト:「今のところ…絶壁が不利か…?」傷を見つけようとする
ハンマースネーク: n5,5,5#時間差射撃
時間差射撃:`5d6>=4+5d6>=4+5d6>=4` =
(2,6,4,2,4 :成功数:3) +
(2,2,1,6,3 :成功数:1) +
(1,5,4,2,2 :成功数:2) = 6
ヴォ―パルラビット:回避
ヴォ―パルラビット: n3,2,2
:`3d6>=4+2d6>=4+2d6>=4` =
(1,3,2 :成功数:0) + (3,1 :成功数:0) + (6,4 :成功数:2) = 2
ウェルフ:「ハヤクてよくわかんねえよ…」
ハンマースネーク:4ダメージ
ハンマースネーク: n7,7,7[s]#連続攻撃
連続攻撃:`7d6>=4[=6]+7d6>=4[=6]+7d6>=4[=6]` =
(2,5,1,2,2,5,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) +
(3,2,6,2,3,4,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) +
(6,6,6,3,5,3,3 :成功数:4 , サツバツ![=6]:3) = 12
ヴァイスバイト:「当てたぞ、槌蛇が」
ウェルフ:「その先だよ」
ヴォ―パルラビット:「ンアーッ!?……やはり強者です」
ヴォ―パルラビット:回避
ヴォ―パルラビット: h4,4,4
:`4d6>=5+4d6>=5+4d6>=5` =
(4,1,4,2 :成功数:0) + (5,3,6,2 :成功数:2) + (1,3,3,3 :成功数:0) = 2
ヴォ―パルラビット:(出目が腐っておる)
ハンマースネーク: 1d6
:`1d6` = (6) = 6
ウェルフ:アッ
ウェルフ:「ほらな…はええんだよ」
ハンマースネーク:「イヤーッ!」距離を自在に取りスリケンとカラテの巧みなコンビネーションから致命的な一撃を繰り出した!
ヴォ―パルラビット:「なっ…ンアーッ!?」
ヴォ―パルラビット:第二の心臓
ハンマースネーク: 1d6
:`1d6` = (2) = 2
ヴァイスバイト:「…決まったか…?」
ヴォ―パルラビット:2x2+3x2+2=12
ヴォ―パルラビット:「ハーッ…」胸から血が流れる
ヴォ―パルラビット:「…オミソレシマシタ」
ヴァイスバイト:「………極まったニンジャという者はこうも強いのか…」
ウェルフ:「…」
ハンマースネーク:「今回お付き合い下さりありがとうございました。私のカラテもまた1段と成長したようです」オジギ
アースディフェクト:「おっと、決まっていたか」マスター位階のニンジャ、アースディフェクトが入室してきた
ヴォ―パルラビット:「流石ネオサイタマで多くのイクサを戦い抜いてきただけありますね…正直少し侮ってました」
ヴァイスバイト:「ハンマースネーク=サンの実力もさる事ながら、アレに付いていけるヴォーパルラビット=サンも相当な手慣れに見える」
ウェルフ:「…」
オーシャンマザー:「オツカレサマ~。保護者同士こういうことはダイジデスね♪」オーシャンマザーも入室してきた
ヴォ―パルラビット:小声で続ける「きっとあなたの実力もギルドで高く評価されるでしょう」
ハンマースネーク:「ありがとうございます」
オーシャンマザー:「…ア~ラ?」チョットだけ気になったが聞こえなかった
ヴォ―パルラビット:「私もまだまだ磨かなければいけませんね…」
ウェルフ:「…」
ハンマースネーク:「……」(やべえ勝っちまった。面倒な事にならなけりゃいいが……)
ヴォ―パルラビット:「さて、見ていてどうでしたか?…私はいいところありませんでしたけど」 アプレンティス達も感想を述べよう ニューロン判定NORMAL
オーシャンマザー:「とりあえずイクサの後はママ友同士オツカイシマショ!」
ウェルフ: n1
:`1d6>=4` = (1 :成功数:0) = 0
ウェルフ:ハイ
ヴァイスバイト: 2d6
`2d6` = (6+5) = 11
ソーランナイト: n4
`4d6>=4` = (5,1,1,2 :成功数:1) = 1
ヴァイスバイト:ゴウランガ!
ソーランナイト:ソーランあぶな!
ウェルフ:「エーと…あの、その、早くて見えなかった…です」
ヴォ―パルラビット:ウェルフ=サンはとんでもないことを口走りました ロールドーゾ
ウェルフ:エエ…
ヴォ―パルラビット:1ですから…
ウェルフ:「エーとその…あの…」
ハンマースネーク:「間近で見てみるかい、シュシュシュ」ジュージュツを構える
ヴァイスバイト:「ハイ、お互いの高いレベルが実際よくわかるイクサでありました。このイクサを胸に、トレーニングに励むとします」
ウェルフ:「後、傷がいたそうですよ?胸の」
ハンマースネーク:(あ……)
ヴァイスバイト:(………………)眉を顰める
ヴォ―パルラビット:「…ええ、これくらいは大丈夫ですよ」微笑んではいるが明らかに怒っている
ウェルフ:「ほっ」怒っているのには気づいていない!
ソーランナイト:「ドッコイショー……ドッコイショー……」
ヴォ―パルラビット:ソーランナイトとヴァイスバイトにはそれぞれ1ZCが与えられます
ヴァイスバイト:(怒ってるぞ…実際乙女のウィークポイントだ…)ウェルフに告げ口
ウェルフ:(?)
ヴァイスバイト:「アリガトウゴザイマス。」慎ましやかにZCを受け取る
ハンマースネーク:「スミマセンヴォーパルラビット=サンウチの派閥のものがシツレイを……」ウェルフをひっぱたく
ウェルフ:「グワーッ!」
ヴォ―パルラビット:「…ウェルフ=サン、ヴァイスバイト=サン。大丈夫ですよ、気にしてませんから」
ウェルフ:(???何で殴られたんだおれ?)
ウェルフ:「アッハイ」
ヴァイスバイト:「アッハイ。」
ハンマースネーク:(後で教えてやろう)ウェルフに小声でつぶやく
ソーランナイト:「アリガトゴザイマス」
ウェルフ:(ハイ)
ヴォ―パルラビット:「お二人もここで模擬戦してみたらいかがでしょう?」
ウェルフ:「…ハイ、やってみます」
ハンマースネーク:「おお、アプレンティス同士の交流ですな」
ヴァイスバイト:「ワカリマシタ。」(マスターの前…これは実際上覧試合…同年代の男とはいえ手加減は出来ぬか)
ウェルフ:「…」(俺はどこまでできるのか…)
ソーランナイト:「ソーラン……! ソーラン……!」((俺は遠慮しよう))
ヴァイスバイト:「…」(今の限界を知らねば)
ハンマースネーク:(しかしウチの派閥変な奴ばっかりだな)ソーランナイトを視界の端に入れながら試合を見る
ヴォ―パルラビット:「(…ハンマースネーク=サンの鍛えられたカラテとバイオサイバネ…クソ師匠に紹介したらもっと成長するかもしれませんが……私が会いたくないのでやめておきましょう)」
ウェルフ:よし、じゃあやるかー
ヴァイスバイト:やるぞー
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ウェルフ:「ドーモ、ウェルフです」アイサツは絶対、古事記にも書かれている
ヴァイスバイト:「ドーモ、ウェルフ=サン、ヴァイスバイトです。」アイサツを返す…イクサが始まる!
ハンマースネーク:「では、始め!」
ヴァイスバイト:(………詰められなんだ)ザイバツに支給されたスリケンを構える。彼は未だスリケンを生成できぬ。
ヴァイスバイト: e2
:`2d6>=3` = (1,3 :成功数:1) = 1
ウェルフ:あぶねえな?
ヴァイスバイト:「イヤーッ!」多少おぼつかない投げ方ながらスリケン投擲!
ウェルフ:回避2で
ウェルフ: n2
:`2d6>=4` = (2,3 :成功数:0) = 0
ウェルフ:痛い
ウェルフ:「グワーッ!」
ウェルフ:「いてえ!」
ヴァイスバイト:「先手は貰ったぞ!ウェルフ=サン!」
ウェルフ:「なめんな!」
ウェルフ:側転
ウェルフ: n5
:`5d6>=4` = (3,2,6,6,5 :成功数:3) = 3
ウェルフ:近づいてカラテ
ウェルフ: h5[s]
:`5d6>=5[=6]` = (5,3,4,1,5 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) = 2
ウェルフ:「イヤーッ!」側転からのトビゲリ!
ヴァイスバイト:「…ハヤイ!」
ヴァイスバイト: 5d6
:`5d6` = (4+2+2+2+1) = 11
ハンマースネーク:「シュシュシュ、初々しいですな」ハンマースネークはまぶしげに二人のイクサを見ている
ウェルフ:「おめえがおせえんだよ!」
ヴァイスバイト:「…グワーッ!」攻撃を甘んじて受ける!未熟さ故か!
アースディフェクト:「うむ。実際若さ故、しかし中々……と言うべきであろうかな」アースディフェクトも二人のイクサを見ている
ヴァイスバイト:「…ハァ…ヤルな…」実際ニンジャの一撃は重い。ソウルにカラテを頼るヴァイスバイトは未だ肉体が追い付かぬ!
ウェルフ:「ケケケ!後の先とか言う言葉もあるぜ!」
ヴォ―パルラビット:「ふふっ…期待できそうですね」
ヴァイスバイト:「ならば…先の先を行ってやる…!」
ウェルフ:「きやがれ!」
ヴァイスバイト:攻撃集中連続攻撃2
ヴァイスバイト: e3,2[s]
:`3d6>=3[=6]` = (2,4,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) = 1
:`2d6>=3` = (4,3 :成功数:2) = 2
ウェルフ:回避4,3
ウェルフ:側転の+2便利よな…
ウェルフ: h4,3
:`4d6>=5+3d6>=5` = (4,6,2,2 :成功数:1) + (2,3,6 :成功数:1) = 2
ウェルフ:回避!
ヴァイスバイト:「フゥ―ッ!イヤーッ!」二連バイト・ツキ!
ウェルフ:「おせえっていってんだよ!」
ヴァイスバイト:「…ヌゥ…」カラテを躱される!
ウェルフ:側転
:`5d6>=4` (3,6,2,3,2 :成功数:1) = 1
ウェルフ:あぶな
ヴァイスバイト:(カラテだ…内から引き出せ…)
ハンマースネーク:「おや、変わった突きだ。ソウル由来のワザかな?」
ウェルフ:「イヤーッ!」側転で後ろに回り込む!
ウェルフ:カラテ!
ウェルフ: h5[s]
:`5d6>=5[=6]` = (6,3,2,4,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) = 2
ウェルフ:普通だな!
ヴァイスバイト: h5
:`5d6>=5` = (5,6,5,2,2 :成功数:3) = 3
ウェルフ:カウンターだ
ウェルフ:回避ダイスなし!
アースディフェクト:「実際面白いな!」
ヴァイスバイト:「ミキッタ!イヤーッ!」背後からのカラテにケリで応戦!
ウェルフ:「ナッ!グワーッ!」
ウェルフ:「ちきしょうめ!」
ヴァイスバイト:「ふっ…先の先を読んでやったぞ」
ウェルフ:「ムキーっ!」
レギュラス:「アナヤ…。このような私闘にニンジャとしての力を使うとは…」(負けた方に後でアイスでも奢ってやろう)
ウェルフ:「ぶっとばしてやるぜ!」
ヴァイスバイト:(この機を逃すな…)攻撃集中連続攻撃2
ヴァイスバイト: e3,2 [s]
:`3d6>=3[=6]+2d6>=3[=6]` =
(5,6,4 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) +
(6,4 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) = 7
ハンマースネーク:「シャシャシャ!ムキになると負けるぞ!」
ウェルフ:うむー…
ヴァイスバイト:両方2ダメ!
ウェルフ:片方精神、残りを4
ウェルフ: h4
:`4d6>=5` = (3,5,1,5 :成功数:2) = 2
ヴァイスバイト:「シューッ!」ダブル・ガロウ・チョップ!
ウェルフ:回避!
ウェルフ:「…イヤーッ!」
ヴァイスバイト:「!…決めきれなんだか…やるな。」
ウェルフ:「畜生変な動きしやがって!」
ウェルフ:側転
ウェルフ: n5
:`5d6>=4` = (4,3,2,4,1 :成功数:2) = 2
ウェルフ:カラテ!
ウェルフ: h5[s]
:`5d6>=5[=6]` = (2,6,1,2,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2) = 4
ウェルフ:サツバツ!
ヴァイスバイト:「…!!」
ウェルフ:「死ねーッ!」
ヴァイスバイト:精神回避
ウェルフ:ですよねー
ヴァイスバイト:「…イヤーッ!」危険な一撃をジャンプで避ける!
ウェルフ:「チッ…喉笛食いちぎってやろうと思ったのによぉ…」
ヴァイスバイト:「怖いことを言うな…まあ…オレに迫力が足りないのかもしれぬ」
ウェルフ:「迫力はあっちの方に比べりゃ全然だろ俺ら」
ヴァイスバイト:「まあな…だが少年にしか見せられぬカラテとやらもあると思うぞ!」
ヴァイスバイト:集中連続2
ウェルフ:「…ん?少年?」
ヴァイスバイト: e3,2 [s]
:`3d6>=3[=6]+2d6>=3[=6]` =
(4,4,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) +
(4,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) = 4
ウェルフ:回避んー…3,3
ハンマースネーク:(爆発四散されちゃ困るがヴォーパルラビット=サンの心臓ぶち抜いた俺が言うのもなんだしなぁ……)
:`3d6>=5[=6]+3d6>=5[=6]` =
(1,1,3 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) +
(5,6,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 4
ヴァイスバイト:「イヤーッ!」キバ・ツキ!
ウェルフ:1ダメ
ウェルフ:「グワーッ!」
ヴァイスバイト:カウンターを精神回避
ウェルフ:「イヤーッ!」食らいながらかみつこうとするが…
ヴァイスバイト:「イヤーッ!」喰らいながらのカミツキをしゃがんで回避
ウェルフ:「…そこだ!イヤーッ!」
ウェルフ:側転から
ウェルフ: n5
:`5d6>=4` = (2,4,1,4,1 :成功数:2) = 2
ウェルフ:カラテ!
ウェルフ: h5[s]
:`5d6>=5[=6]` = (5,5,3,4,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 4
ヴァイスバイト:「…ハァ…」ヴァイスバイトに消耗が見える
ウェルフ:普通だな!
ヴァイスバイト: h4
:`4d6>=5` = (5,4,2,6 :成功数:2) = 2
ウェルフ:「イヤーッ!」
ヴァイスバイト:「イヤーッ!」
ウェルフ:「避けんな!」
ヴァイスバイト:「生憎だがこれ以上喰らうのは…な!」
ヴァイスバイト:攻撃集中連続攻撃2
ヴァイスバイト: e3,2 [s]
:`3d6>=3[=6]+2d6>=3[=6]` =
(5,4,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) +
(4,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) = 5
ウェルフ:6は精神
ウェルフ:あとは…6
ヴァイスバイト:「イヤーッ!」ガロウ・チョップと普通のパンチ!
ウェルフ: h6
:`6d6>=5` = (3,5,2,6,4,2 :成功数:2) = 2
ウェルフ:カウンターじゃい!
ヴァイスバイト: h2
:`2d6>=5` = (5,3 :成功数:1) = 1
ウェルフ:「いい加減見飽きたぜ!イヤーッ!」
ヴァイスバイト:「オレの方もな!」回避!
ウェルフ:側転から
ウェルフ: n5
:`5d6>=4` = (4,5,6,3,3 :成功数:3) = 3
ウェルフ:「そう思うか?」
ウェルフ:カラテ!
ウェルフ: h5[s]
:`5d6>=5[=6]` = (1,2,1,5,2 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) = 1
ウェルフ:へっぼ
ヴァイスバイト:「…どちらから来る…?」
ヴァイスバイト: h3
:`3d6>=5` = (3,1,2 :成功数:0) = 0
ウェルフ:「イヤーッ!」下から!
ウェルフ:獣めいた体制からのけりだ!
ヴァイスバイト:「…グワーッ!」二発目が入る!
ウェルフ:「バーカ!さっきのは囮だ!」
ヴァイスバイト:「グッ…戦闘センスも磨かなければ…」
ヴァイスバイト:(オレが勝つには…)
ウェルフ:(…といえども…あれは食らうとやべえな…)
ヴァイスバイト:(カラテだ!カラテなんだ!)
ヴァイスバイト: e3,2 [s]
:`3d6>=3[=6]+2d6>=3[=6]` =
(6,5,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) +
(6,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) = 6
ウェルフ:ファック!
ウェルフ:回避3,4!
ウェルフ: h3,4
:`3d6>=5+4d6>=5` = (4,4,5 :成功数:1) + (3,6,6,3 :成功数:2) = 3
ウェルフ:回避!
ウェルフ:「イヤーッ!」
ハンマースネーク:「そろそろ決まりますな。シュシュシュ……」
ヴァイスバイト:「…イヤ―ッ!…クッ…」渾身のダブル・ガロウ・キバも躱される!
ウェルフ:「こんちくしょう!いい加減死ねーッ!」
ウェルフ:側転
ウェルフ: n5
:`5d6>=4` = (5,2,6,6,6 :成功数:4) = 4
ウェルフ:無駄にいい出目
ウェルフ:そしてカラテ!
ウェルフ: h5[s]
:`5d6>=5[=6]` = (6,1,5,3,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) = 3
ウェルフ:「イヤーッ!」
ヴァイスバイト:「それはこちらの台詞と言いたいが、死んでは貰いたくないなウェルフ=サン!」
:`5d6>=5[=6]` = (6,1,5,3,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) = 3
ヴォ―パルラビット:「死ねって言っちゃいましたよ」
ウェルフ:「クソ…当たんねえ…」
ヴァイスバイト:「…イヤーッ!」紙一重でウェルフのカミツキを回避…
ヴァイスバイト:「そろそろ…当てねば…」
ヴァイスバイト: e3,2 [s]
:`3d6>=3[=6]+2d6>=3[=6]` =
(4,6,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) + (5,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) = 5
ウェルフ:「クソ…」(どうやったら当たる…?)
ウェルフ:6の方に全力
ハンマースネーク:「ま、まあそれほどにヒートアップしておるのでしょう」
ヴァイスバイト:「…イヤーッ!」ガロウ・マワシゲリ!
ウェルフ:もう一個は食らう
ウェルフ: h7
:`7d6>=5` = (1,3,1,4,5,4,4 :成功数:1) = 1
ウェルフ:アブ…
ヴォ―パルラビット:「まあ、どうこう言うつもりはないですけどね」
ウェルフ:「…グワーッ!」致命的な方だけ回避!
ウェルフ:(…ここしかねえ…!)
ヴァイスバイト:「……ハァ…ハァ…セイシュンには…少し血みどろすぎるかな…」
ウェルフ:専念カラテ!
ウェルフ: e5[s]
:`5d6>=3[=6]` = (2,5,4,5,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0) = 3
ヴァイスバイト:「…来い!」
ウェルフ:「…食らいやがれ!イヤーッ!」何の変哲もない右ストレート!
レギュラス:「だがザイバツニンジャとしては奥ゆかしくはない。気を付けさせねばならんぞ」
ヴァイスバイト: h5
:`5d6>=5` = (4,3,3,5,6 :成功数:2) = 2
ヴァイスバイト:「イヤーッ!」掴みにかかる!
ウェルフ:専念なかったら危なかった…
ウェルフ:「つかむんじゃねえ!」
ヴァイスバイト:「喰らいついて…やる!」専念二連カラテ
ヴァイスバイト: e3,2 [s]
:`3d6>=3[=6]+2d6>=3[=6]` =
(5,1,5 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) + (5,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) = 5
ヴォ―パルラビット:「確かに実戦ではともかく模擬戦で口走るのは少々教育が必要ですね」
ウェルフ:3,4で回避
ウェルフ: h3,4
:`3d6>=5+4d6>=5` = (6,1,2 :成功数:1) + (4,1,6,5 :成功数:2) = 3
ウェルフ:回避!
ヴァイスバイト:「イヤーッ!」掴みながらのガロウ・チョップ!
ハンマースネーク:「申し訳ございません。教育不足を恥じます」
レギュラス:「うむ。貴族派は煩いからな」
ウェルフ:「うっだらぁー!ザッケンナコラーーっ!!」
ソーランナイト:「うむ…」
レギュラス:「…アナヤ」
ヴァイスバイト:「ハァ…ハァ…」高揚感…イクサの中で感じているというのか。
ウェルフ:専念!
ウェルフ: e5[s]
:`5d6>=3[=6]` = (5,4,1,1,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 4
ヴォ―パルラビット:「(悪いのはレッドウォール=サンですから)」
ヴァイスバイト: h5
:`5d6>=5` = (1,5,1,3,2 :成功数:1) = 1
ウェルフ:「死ねーッ!」
ヴァイスバイト:「…イヤーッ!」紙一重回避!
ヴァイスバイト:「…ハァ…ハァ…まだやるか…」
ウェルフ:「ああん…?」
レギュラス:「まぁ元気があるのは、よいことだな…?」
ハンマースネーク:(あの野郎野良犬渡して躾しろってか……)
ヴァイスバイト:「これ以上やれば…決着がついてしまう、そうなるとお前は悔しがるだろう…」
ウェルフ:「…ざっけんな!やるなら最後までだ!」
ヴァイスバイト:「…スマン、失言だったかもしれん…最後までやるぞ!」
ウェルフ:「きやがれ!」
ヴァイスバイト: e3,2 [s]
:`3d6>=3[=6]+2d6>=3[=6]` =
(5,4,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) + (6,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) = 7
ウェルフ:側転分ないので2,3!
ウェルフ: h2,3
:`2d6>=5+3d6>=5` = (3,4 :成功数:0) + (4,3,5 :成功数:1) = 1
ウェルフ:ダメ!
ヴァイスバイト:「イヤーッ!」ダブル・ガロウ・チョップ!
ウェルフ:「グワーッ!ヤ!ラ!レ!ター!」
ハンマースネーク:「勝負は最後までやらねばわからない!……とはいえ今日はヴァイスバイト=サンの勝ち!」
ヴァイスバイト:「…ダイジョウブか?」ウェルフに駆けよる
ウェルフ:「ああん!舐めんな!」
ウェルフ:「まだダイジョブだ!」
ヴァイスバイト:「…良かった…」
ヴォ―パルラビット:「二人ともまっすぐな良いカラテです。磨けばきっと光りますよ」
ウェルフ:「…え―と…おわりの令はどうやるんだっけ…」
ヴォ―パルラビット:ウェルフに1ZC、ヴァイスバイトに2ZC
ヴァイスバイト:「ゴクローサマでした。で良いのだろうか」
ウェルフ:わーい
ヴァイスバイト:ワーイ!
ヴァイスバイト:計3ZC
ウェルフ:「おう、アリガトな!ゴクローサマでした!」
ヴァイスバイト:「マスター=サン殿も、お褒めにあずかり光栄でございます。」
レギュラス:「ふむ。カラテもそうだが礼儀も教えんとな…」
ハンマースネーク:「ありがとうございました、だ」ウェルフをはたく
ウェルフ:「グワーッ!」
ウェルフ:「…アリガトウゴザイマシタ…」
ヴァイスバイト:「…よし、イクサの後だし一緒に風呂でも入って汗を流すか?ウェルフ=サン」
ウェルフ:「ん?何言ってんだオマエ?俺女だぞ?」
ヴァイスバイト:「………えっ…」
ウェルフ:「エッ、じゃないが?」
ヴァイスバイト:急に罪悪感が込み上げてきた
ヴァイスバイト:「…スイマセンでした…」オジギ!
ウェルフ:「?いきなり何やってんだオマエ?」
ウェルフ:きょとんとした顔
ハンマースネーク:「女に見せる努力をせよ」再三ウェルフをはたく
ウェルフ:「グワーッ!」
ヴァイスバイト:(あのカラテで女とは…ウム...)
レギュラス:「…」あきれ顔
ヴォ―パルラビット:「…イクサに男も女もありませんよ。気にしなくていいです」
ウェルフ:「見せる努力ったって…」
ヴァイスバイト:「とりあえず…オシャレとかだろうか…」
ヴァイスバイト:「妹のユイも急にカワイイ・オーラを放ち出したし…君も行けると思う」
ウェルフ:「俺一文無しだぞ?」
ウェルフ:「つい一週間前までは食うもんにも困ってたぐらいだ」
ハンマースネーク:「ザイバツコーベインで買うと良い」
ウェルフ:「へー、これそうやって使うのか―」
ヴァイスバイト:「それは…サイナンだったな」
ウェルフ:「まあ、飼い主さんに拾われたしな…俺はラッキーだぜ」
ウェルフ:「名前ももらったしな」
ヴァイスバイト:「果たして…」罪罰罪罰罪罰「ああ、ここに拾われたのは間違いなくラッキーだな。」
ハンマースネーク:「チーム・オルフェンズに回せる任務があったら回すからカネについては心配せずとも良い」
ヴァイスバイト:「では…風呂には一人で入るとしよう。オタッシャデー。」
ソーランナイト:「うむ。そうだな」
ウェルフ:「オタッシャデ-!」
ヴォ―パルラビット:「(…その任務の後処理とかするの私ですからね)」
ハンマースネーク:「オタッシャデ」
ウェルフ:「…チクショー負けたー!」
ヴォ―パルラビット:「オタッシャデ」
ソーランナイト:「オタッシャデ」
レギュラス:「オタッシャデー」
ウェルフ:「クヤシイ!」
レギュラス:「…そちらも大変そうだな?てっきり自由に羽を伸ばしているかと思ったがな」
オーシャンマザー:「けどウェルフ=サンも頑張ったヨ~」
ウェルフ:「アッハイ、アリガトウゴザイマス?」
ハンマースネーク:「生きているのだからそこまで気にするなウェルフ=サン。だが次は勝てよ?」
ヴォ―パルラビット:「休みが入った後は仕事が溜まっているんですよ」
ウェルフ:「わかってま、じゃないや…わかりました!」
オーシャンマザー:「ガンバってね…自慢のコドモなんだから…」ウェルフを真っ直ぐな目で見つめる
ウェルフ:「じゃあ俺も帰ってカラテトレーニングします!オタッシャデ―!」
アースディフェクト:「うむ! 次こそは鍛練して勝ってほしいものだ!」アースディフェクトは陽気に言った
ウェルフ:だだだー!
レギュラス:「ふん。だがここはザイバツだ。どこで足を掬われるかわからん」
ハンマースネーク:「オルフェンズがモノになればヴォーパルラビット=サンの仕事も減りますよ……きっと」
レギュラス:「最低限は、さっさと叩き込んでやるんだな」
ヴォ―パルラビット:「それを願っていますよ」
レギュラス:アイスとか買いに去る
ハンマースネーク:「ありがとうございますレギュラス=サン。勉強になります」
オーシャンマザー:「オタッシャデー!」
オーシャンマザー:「二人とも成長が楽しみデスネ…ミナサン…」
ターン! その時ショージが開いた!
ハンマースネーク:「!」
ヴォ―パルラビット:「!」
レッドウォール:入ってきたのは赤い髪の少女だ。 「おう、なんかやかましいと思ったらどうしたわちゃわちゃと」
レッドウォール:マスター位階のキャラは礼儀作法判定をお願いします。
ヴォ―パルラビット: h12
:`12d6>=5` = (2,5,5,3,5,3,2,1,6,6,6,4 :成功数:6) = 6
オーシャンマザー: h14
:`14d6>=5` = (5,4,2,3,1,6,4,3,3,4,4,1,4,3 :成功数:2) = 2
アースディフェクト: h8
:`8d6>=5` = (6,5,3,1,6,2,3,2 :成功数:3) = 3
ハンマースネーク: n13#ニューロン
ニューロン:`13d6>=4` = (2,3,4,5,2,4,4,6,5,1,3,6,2 :成功数:7) = 7
レッドウォール:「ウム、ご苦労」レッドウォールは目を細める。ニーズヘグの真似らしいが、全く似合っていない。
オーシャンマザー:「ドーモレッドウォール=サン、オーシャンマザーです。コドモタチもマスター様方もヨイイクサをしました。」
ハンマースネーク:「ドーモ、レッドウォール=サン。ハンマースネークです。今回はこのような機会をもうけていただきありがとうございました」
レッドウォール:「ドーモ、らしいな」イクサの跡を見る。
ヴォ―パルラビット:「…ドーモ」他のニンジャがいる以上他のグランドマスターと同じように接する必要がある
アースディフェクト:「ドーモ、レッドウォール=サン。アースディフェクトです」
レッドウォール:「なに、どうするというわけでもない。こういう催しは実際アプレンティスの教育にも良い、どんどんやってくれ」
オーシャンマザー:「デスネ~。かわいい子には旅をさせよとも言います」
ヴォ―パルラビット:「そうさせていただきます」
ハンマースネーク:「承知しました」
レッドウォール:レッドウォールはヴォーパルラビットの様子を見て薄く笑った。 もし公衆の場でタメ口をきいてきたらその場で首を掻っ切るつもりだったのだ。
レッドウォール:普段適当でならしているとはいえグランドマスターである。 勘違いしたニュービーが毎月1人、2人、彼の部屋に入って……そして人形になって出てきたことをマスター位階達はよく知っている。
ハンマースネーク:(やれやれ、ウェルフには重点注意せねばな)
オーシャンマザー:(……)人形となったコドモを思い返すが、生きていられればチョージョーと自分を納得させたのだった。そうしなければ生きられない。
レッドウォール:「これで若い連中に美味いものでも食わせてやれ」 レッドウォールはザイバツコーベインをいくらかヴォーパルラビットとハンマースネークに渡すと、機嫌良さげに去っていった。
ハンマースネーク:「ありがとうございます」深々とオジギし見送る
ヴォ―パルラビット:レッドウォールが去ったのち煙草を取り出すが、やめる。ここは禁煙だ。
オーシャンマザー:(………ワタシにはなしか…まあオバアチャンじゃなくてマロのオジイチャンにしか貰えないよね…)彼女にとって全てのグランドマスターは敬老すべき老人認識である。
アースディフェクト:「アリガトゴザイマス……」しっかりとオジギする
ヴォ―パルラビット:「さて、では私は任務がありますのでこれにて失礼させていただきます」
オーシャンマザー:「ワタシも…用事を終わらせなきゃ…」
アースディフェクト:「私もキョートの甘いもの……いや、こちらもクエストがあるのでシツレイするとしよう」
ハンマースネーク:「皆様今日はありがとうございました。またこのような機会が得られることを祈っております」
ヴォ―パルラビット:「それではザイバツの発展とアプレンティス達の成長を願って」
ヴォ―パルラビット:「ガンバルゾー!」
アースディフェクト:「ガンバルゾー!」
オーシャンマザー:「ガンバルゾ―!」
ハンマースネーク:「ガンバルゾー!」
おお!なんたる禍々しきチャントか!? もしこの場にモータルがいれば失禁は確実!心停止する者もいたであろう!!
ハンマースネーク:「では先輩方オタッシャデー!」ハンマースネークは部屋から退出した。すぐに任務へと移るのだ
アースディフェクト:「オタッシャデー!」アースディフェクトも部屋から退出!
ヴォ―パルラビット:ヴォーパルラビットも静かに退出し任務へと向かう。仕事が山積みだ。
オーシャンマザー:「ではオタッシャデー!」オーシャンマザーも奥ゆかしくゆっくり部屋から退出!
◆兎vsツチノコ+模擬戦 おわり◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「アッハッハッハッハ! 随分やられたなあ。強いだろうちの新人マスターは」
レッドウォールは旧知のマスター位階のニンジャにIRC通信をかけながら大笑いする。
「まあ昔は双璧と呼ばれたよしみだ、慰めてやるから飲みに行こうぜ。なんならその抉れてしまった胸のためにこの胸を貸してやっても……ああこの身体じゃ貸す胸なかったわアッハッハッハッハ!」
ナムサン! グランドマスターとはかくも非道なものなのか……!
「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」
ウェルフは負けず嫌いだった!なのでカラテをしていた!
礼儀作法の教本は横に置きっぱなしだ!
「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」
ついでに言うと汗すら流していない!臭いぞ!
「…イヤーッ!」指を特殊な曲げ方で構え繰り出すガロウ・チョップ。
「…イヤーッ!イヤーッ!」二連爪で敵のカラダを砕きに行くダブル・ガロウ・キバ。
「…今日はこの辺でいいだろう」木人を片付け、就寝に行く。
(マスター位階のあのカラテ…まだ上は長いな……)
…寝る前に、ユイのIRCに無事を連絡し、貯めておいた日曜朝8時30分のアニメを見てから寝た。
仕事を何とか片付け自宅へと向かうヴォーパルラビット。そのバストは絶壁である。
「…切りますよ。ニューワールドオダー」端末を操作し通話を終了する。
あのグランドマスターとは腐れ縁だがやはり気に入らない。
玄関を開けリビングへ向かう。
「…」
「…ダアアアアアアアアアアアァ!!!」頭をかきむしりソファにダイブし足をバタバタと振る。
「はぁ…」しばらくして彼女は落ち着きを取り戻し呟く。
「休暇のブランク…カラテも練り足りない…まだまだ精進する必要がありますね…」
「左様」
テーブルの向こうのソファを見る。そこに腰掛けている声の主の存在が彼女をさらに疲れさせた。
「ドーモ、小娘ヴォーパルラビット=サン、マスターヴォーパルです」
「…ドーモ、クソ師匠マスターヴォーパル=サン、ヴォーパルラビットです。いつから聞いていたんですか」
「お前が叫んでバタバタしていたところからよ」マスターヴォーパルはケモビールを飲みながら答える。
「それ私の冷蔵庫にあったやつですよね」「タバコ」「…はい」舌打ちしながらも素早くタバコを取り出す。
「やはりこれよのう」その銘柄はマスターヴォーパルが最も好むものである。
「私の最初のタバコがそれでしたからね」ヴォーパルラビットもタバコに火をつけ煙をくゆらせる。
「何の用ですか」「決まっている!カネだ!」「…」ヴォーパルラビットは万札を無造作に放り出す。
「フムフム…確かに」マスターヴォーパルは万札を数える。「…クソ師匠」「ゴクゴク…なンだ?」「有望なニンジャがいます」
「何が言いたい?」「恐らくバジリスク=サンに匹敵するカラテです」「…弟子に推薦か?俺ァ今、気分じゃない」
「そうですか」「別に続けてたらお前が殺ってたかもしれんしな!」「…どうでしょうね」
「もし弟子に取ったとしてもザイバツ暮らしじゃ時間も修行の時間も無ぇだろ」「それはそうですね」
「俺が今からお前を連れ戻して鍛えなおしてやってもいいが、ここに来る前に寄ったニーズヘグに止めてくれと言われた」
「どうか聞き入れてください」「だから修行のレシピを組んでやった」「…」舌打ちし万札を追加で投げつける。
「分かってるじゃねえか」マスターヴォーパルは笑顔でそれをキャッチする。
「お前がつまらん奴に殺されてはドージョーの沽券に関わるからな!精々そのしみったれたカラテ鍛えなおして働いてカネ払え!」
マスターヴォーパルはそう言うとビールを冷蔵庫から数本持ち出し去って行った。
「…ええ、ありがたい指導には対価を払いますよ」呟く。半分嫌味半分本心である。
恐らくあの地獄耳には届いているだろう。襲ってくる疲れにより彼女はそのまま泥のような眠りについた。
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