◆神話級のヤクザの事務所◆NM：しげ◆孤児院卓第二部◆

◆注意◆これは、2020年3月6日に行われたセッションのニンジャスレイヤーTRPGのリプレイです。本リプレイはプレイヤー、そしてNM＝サン（しげ）から許可を取って掲載しています。この場を借りてお礼を申し上げます。
◆奥ゆかしさ◆ダイスやルール間違いもあるけど奥ゆかしさ重点
また、読みやすさと演出重点でログの順番を入れ替えております、ご了承な

◆胡乱セなので時系列は気にしない事◆

登場PCニンジャたち

パーガトリー派閥

ヘクスストーン（ＰＬ：まっさん/二部より参加）
キネシス・ジツ（カラテミサイル+オリジナル)
ザイバツ、パーガトリー派閥の電子戦担当ニンジャ。
IRCを弄るのが好きなとある名家の御令嬢にニンジャソウルが憑依した。15歳。
とはいえニュービーなのでそんなにワザマエがあるわけではない。
ザイバツの思想に共感している(というかそれしか知らない）。
ちなみにディセンションした際に記憶がおぼろげになったため実家のことはよく覚えていない。
未来しか知らない少女。

ニーズヘグ派閥

デーモン（ＰＬ：taka/二部より参加）
ダイモン・ジツ(オリジナル)
邪悪な形の装甲に身を包むニンジャ。
その戦いはまさにデーモンの如く

レッドウォール派閥

ウェルフ・アカツキ（ＰＬ：マンタ/一部より継続）
ソニックカラテ+オリジナル
ヨロシサン施設からの脱走バイオニンジャ…改造される前に施設が崩壊したのでバイオではないが
DNAはかつてコロシアムを生き残ったニンジャのものと同じものを使っている。
キョートで隠れ住んでいたところをレッドウォールに発見されて部下にされた。
名前はレッドウォールの使っていた”ラジコン”の名前をそのままいただいた。

一般通過ニンジャ

へヴィバレル（ＰＬ：ANIGR/グランドニンジャマスター）
大型武器読み替えビッグ＋重火器＋オリジナル
キョート防衛軍所属の恐るべき怪力ニンジャ					
人懐っこい少女の見た目をしているが、バイオグリズリーの首を一瞬でへし折る怪力の持ち主。
戦車砲を平然と取り回し、いざという時は振り回して武器としてすら使う。
本人は自分の怪力が人や物を破壊することにまったく無頓着である。
改造に改造を重ねついに空が飛べるようになった。

◆◆◆

NM：◆カラテの高まりを感じる…！◆

～前回までのあらすじ～

NM：さる＼先輩／マスターニンジャから、あなた達はブリーフィングを受けた。

NM：「アンダーガイオンの一角に、突如としてヤクザクランが現れた」

NM：「ヤクザクランの新興など珍しい事ではない……だがそのヤクザクランの住所は、昨日まで空き地だったはずなのだ」

NM：「しかしそのクラン……"ブラッドカタナ・ヤクザクラン"は事務所と共に、急にそこに現れたのだ」

NM：「過去に同名のヤクザクランが存在していた事が判明しているが、それは数年前にネオサイタマでソウカイヤに滅ぼされている事がわかった」

NM：「これについてギルドは調査を決定、アデプト位階のニンジャ2名を送り込んだ」

NM：「……しかし突入から40秒後、そのニンジャ達との通信が途絶」

NM：「おそらく死亡したものと見られる」

NM：「そこで白羽の矢が立ったのがお前達という訳よ」

NM：「件の事務所を調査し、ギルドに忠誠を誓わせよ。誓わぬなら皆殺しにしてもよい」

～あらすじ終わり～

NM：そういう訳であなた達は件の事務所に向かう道中、歓談している所だ

NM：初顔合わせの人も居るだろう、アイサツとか雑談とかしよう

デーモン：「不気味だ」

ウェルフ・アカツキ：「実際不気味な話だ…ぞっとしねえぜ」

ヘクスストーン：「急に事務所って生えるものなのですね…」

デーモン：「ドーモ、デーモンです」

ヘヴィバレル：「ドーモ、ヘヴィバレルです！」道中偶然知り合い、悪者退治だと聞いたらついてきた通りすがりのニンジャだ

ウェルフ・アカツキ：(というかまた俺事務所に行くのか…これでえーと…3回目か?)

ウェルフ・アカツキ：「オウ、ドーモ、ウェルフ・アカツキです」

ヘクスストーン：「ドーモ、ヘクスストーンですわ」

ウェルフ・アカツキ：「なんか元気いっぱいだなあこいつ…」

ヘクスストーン：「なんだかよくわからないですけれどご協力ありがとうございます」

ヘヴィバレル：「ううん！　悪者退治がボクの役目だからさ！（ﾕｻｯ」

ウェルフ・アカツキ：(でっけえ)

ヘクスストーン：「………」

NM：背景：散っていった名もなきアデプト達
（解説：ユドナリウムにてセッションしていたので背景にサンシタメーカーで作られたサンシタの画像を貼り、所謂「死んだやつらの顔が空に浮かんでいる」状態を作り出していた）
ウェルフ・アカツキ：さ、サンシタ―ッ!
ヘヴィバレル：空に浮かんでる……
ウェルフ・アカツキ：空に顔をこんなふうにして作り出すなんて!
デーモン：あまりにもこう…
デーモン：ずるい！
ウェルフ・アカツキ：しげ=サンがテンサイすぎる
ヘクスストーン：し、しんでる…
ヘヴィバレル：ずるいでしょこんなの……

ヘヴィバレル：「わあ、きれいなお星さま、2つ並んでる」

ウェルフ・アカツキ：「あれホントに星か…?まあいいか…」

ヘクスストーン：「…ここアンダーですわよ！？」

ヘヴィバレル：イミテーション星……あるいは散った名もなきサンシタなのだろう……

ヘヴィバレル：ヘヴィバレルは子供っぽい表情とは裏腹に戦車に装備されているような巨大なヘヴィガトリンクガンと、鉄塊めいた巨大スチールブレードを持って平然としている。

デーモン：「こう、街の明かりが星に見えるのだろう」

ヘヴィバレル：体つきは小柄だが、その胸は豊満だった。おそらくビッグニンジャソウルの憑依者なのだろう。

ヘクスストーン：（おっきいわね…）

ヘクスストーン：ふつう

ウェルフ・アカツキ：(ちっこいのにでっかいなあ)

ウェルフ・アカツキ：ぺたーん

ヘヴィバレル：「？」

ウェルフ・アカツキ：「…」じーっ…武器の方を見ている

ウェルフ・アカツキ：「でっかいなあ」

ヘクスストーン：「じー」胸部を見ている

ヘクスストーン：「おっきいね…」

ウェルフ・アカツキ：「なー」アンジャッシュめいた状態!

ヘクスストーン：「ねー」

デーモン：「…」漠然となんかそういうもんかって感じで3人の反応とかを見る

NM：致命的なすれ違いに気づくか気づかないか、という所であなた達は事務所に到着した

NM：表札は「ブラッドカタナ・ヤクザクラン」。ずいぶんと古びた印象の事務所だ

NM：鍵がかかっている様子もなく、まるで招き入れるかのような不気味さがある

ウェルフ・アカツキ：「…なんか…今まで見てきた有象無象の事務所とは違う気がするぜ…」

ヘヴィバレル：「ここが悪者のハウス……」

デーモン：「前まで空き地だったって聞いたがなぜ古びているんだ」

ヘクスストーン：「随分と古そうですわね…」

ヘクスストーン：「記録上空き地だったけじゃないんでしょうか？」

ウェルフ・アカツキ：「そうじゃないと思うぜ、事務所だし変なこともあるんだろうさ、外来語言うと蹴られたりとか」

ヘクスストーン：「なにそれ…」

ウェルフ・アカツキ：「蹴られたんだよ…」

ウェルフ・アカツキ：とおいめ

ヘクスストーン：「誰に…？」

ウェルフ・アカツキ：「なんか…謎の黒人…」

ヘヴィバレル：「エェ……」

デーモン：「ナンデ？」

ウェルフ・アカツキ：「なんでだろうな…」

ウェルフ・アカツキ：「呼んだ本人も蹴られてたしな…」

ヘクスストーン：「変な夢見るんだねイブキ…」

NM：悪辣な事務所もあったものである（注：NMはこの人）

ウェルフ・アカツキ：「そう思うだろ…」だが、夢じゃないのだ…という言葉は飲み込んだ

ヘヴィバレル：「働きすぎだよ……」

ウェルフ・アカツキ：「暇ができたらオンセンとか行くよ…」

NM：そんなこんなで、ウェルフの自我を心配しつつ

NM：あなた達は事務所へと踏むこむ事にした

ヘヴィバレル：「えっとヘクスストーン＝サンだっけ？　ボクの後ろに隠れてなよ！」

ヘヴィバレル：「上司が言ってたんだけどイクサって危ないんだって！」

ヘクスストーン：「いえ悪いですわ」奥ゆかしく断る！

ウェルフ・アカツキ：「まあ、実際危ないしな…」

ウェルフ・アカツキ：「…そんなこと言うとたぶんこいつ本気にするぞアカリ=サン」

ヘヴィバレル：「いえいえ、ドーゾ！」キョート式だ

ウェルフ・アカツキ：「そうでもなかったか…」

ヘクスストーン：それでも奥ゆかしく躊躇う！

ヘヴィバレル：「ブッダもおこる！」特に意味は分かっていない

ウェルフ・アカツキ：(アッこれ分かってないな?そんな顔してるもんこいつ)

ヘクスストーン：「では申し訳ありませんが失礼いたします…」

ヘクスストーン：遠慮なく盾にする気だった

NM：踏み込んだあなた達を待ち受けていたのは、事務所ならどこでも配置してあるクローンヤクザだ。

ウェルフ・アカツキ：「…言葉の意味ぐらいは勉強して覚えよう、な?」へヴィバレルの肩をポンポンする

ヘヴィバレル：「ちゃんと覚えてるよ！　こう言うとみんな遠慮しなくなる呪文でしょ？」

ウェルフ・アカツキ：「お、おう…それならいいんだ…」

ヘクスストーン：（あなたに言われたくないんじゃ…）「あら…？」

NM：普通のクローンヤクザと違うところといえば、そう……カタナを2本装備している事。

NM：そしてカタナを持つ腕がサイバネ置換されていることだ……しかも何か仕込んでいる。

◆クローンヤクザY-14型カスタム （種別：モータル/バイオ生物/ヤクザ）
カラテ        2    体力        2
ニューロン        1    精神力        1
ワザマエ        4    脚力        2
ジツ        ー    万札        0
近接             4       射撃             7
◇装備や特記事項
　◇サイバネ
   生体LAN端子、テッコ+、内蔵型スラッグガン（試作型スナイパースリケンカタパルト読み替え、『内蔵型』、『遠隔武器』、『銃器』、『小銃』、『スナイパースリケン』、『ダメージD3』、『射撃難易度：HARD』、『回避難易度：HARD』）
   サイバネアイ
（計　ニューロン判定+1、ハッキング時さらに+2、カラテ判定時+2、ワザマエ判定+3）
　◇装備
   カタナ×2
まとめ： 近接は強攻撃or精密×2、遠隔はスナイパースリケン。

ウェルフ・アカツキ：「…」きりっとする、やはりここはただの事務所ではない…!

ウェルフ・アカツキ：…ただの事務所ってなんだよ、と一瞬考えたが、気にしない事にした

NM：2本のカタナを扱う事で2倍の対応力。さらにサイバネに仕込み銃を入れて3倍の対応力。そういう設計だろうか

ヘヴィバレル：「これは……知ってる……」

ヘヴィバレル：「……クローンヤクザだ……実用化されてたんだ……」

ヘクスストーン：（あ、そこから…）

ウェルフ・アカツキ：「エッ、本気で言ってる…?」

ヘヴィバレル：「非人道兵器だよ！　許しておけないよ！」

ヘクスストーン：「イブキ。表向きはクローン技術は一般化してないの」

ウェルフ・アカツキ：「でも一応ニンジャだぜこいつ…?」

ウェルフ・アカツキ：あきれ顔

デーモン：「だよな？」

ヘクスストーン：「ニンジャなら誰だって裏社会に通じてると思わない！」

ウェルフ・アカツキ：「エー…さっき上司がどうたら行ってたしよ…」

クローンヤクザ：「「「「ザッケンナコラー!」」」」

クローンヤクザ：クローンヤクザはあなた達を認めるやカタナを抜き放ち、襲いかかってきた…!

ヘヴィバレル：「悪者の手下め、全員とっちめてやる！」

ウェルフ・アカツキ：「まあいいか、行くぞ」

ヘクスストーン：「おっと…」

◆戦闘開始◆

NM：なお、各戦闘のおわりには体力3・精神2を回復する機会があることを予め宣言しておきますね

ウェルフ・アカツキ：おお

ヘクスストーン：ワオワオ！

デーモン：ハーイ！

ヘヴィバレル：ハーイ！

NM：ではイニシアチブ順にすすめて行きましょう、まずはデーモン＝サンからドーゾ！

ウェルフ・アカツキ：片方の斜めを残しておいてくれると助かる

デーモン：ジツ、射撃、5×5範囲連射8

デーモン：専念な

NM：カモン！

ヘヴィバレル：射撃モードだ！

デーモン：ディスコードで振らせてください

NM：はーい

デーモン：2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = 
(6,5 ：成功数：2) + 
(4,6 ：成功数：2) + 
(4,5 ：成功数：2) + 
(4,2 ：成功数：1) + 
(1,1 ：成功数：0) + 
(3,2 ：成功数：0) + 
(5 ：成功数：1) + 
(2 ：成功数：0) = 8

NM：Foo!

ヘヴィバレル：５発成功！

デーモン：「ＢＲＴＡＴＡＴＡＴＡ！」正面右のヤクザたちをハチの巣にせんと弾丸が迫る

デーモン：では右から殺します

NM：1,2が死亡、3が1ダメ

ヘヴィバレル：Foo!!

クローンヤクザ4：「「グワーッ!」」

クローンヤクザ4：対応力が3倍とはいえ、所詮はクローンヤクザ

クローンヤクザ4：ニンジャの放つ先制銃撃になすすべなく斃れる!

デーモン：「すまんな。漏らした」

ウェルフ・アカツキ：「フム、右の撃ち漏らしは頼むわアカリ=サン」

ウェルフ・アカツキ：通常移動

ヘクスストーン：「はいはい」

ヘヴィバレル：「おおすごい……」

ヘヴィバレル：「あのガトリンク、ボクに似てるな……」

ウェルフ・アカツキ：ここから精神1使用、左上に向かってソニックカッター

ウェルフ・アカツキ：at15
<ウェルフ・アカツキ>：NinjaSlayer : (15B6>=4) → 1,3,1,1,6,4,5,1,4,6,2,2,1,5,5 → 成功数7 → サツバツ!!

クローンヤクザ4：「「「「スッゾコラーッ!」」」」　一斉にウェルフを指向する

ウェルフ・アカツキ：「イイイイイイ…アイッ!なんつってな!」ドスの風の刃が飛ぶ!

ウェルフ・アカツキ：2ダメの貫通!

クローンヤクザ4：「「「「アバババババーッ!?」」」」

ウェルフ・アカツキ：「ストライク」

クローンヤクザ4：不可視のカゼによって全員腹部を切り裂かれ死亡!

ヘヴィバレル：すごい、カッターだ！はじめて見た！

ウェルフ・アカツキ：5,6,7,8殺!

ヘヴィバレル：「すっごーーい！」

ウェルフ・アカツキ：「へへ、まあこれぐらいはな」

ヘクスストーン：ではカラテミサイルレベル3で残りを

デーモン：このメンバー範囲強いな…

ヘクスストーン：at13
<ヘクスストーン>：NinjaSlayer : (13B6>=4) → 4,1,5,3,3,2,6,5,1,4,1,6,5 → 成功数7 → サツバツ!!

ヘヴィバレル：「今のカゼ、オナタカミ製？　それともヤナマンチ？」

ヘヴィバレル：ヘヴィバレルは目を輝かせながらウェルフに迫る

ウェルフ・アカツキ：「サイバネじゃねえよ、自前だ自前」

ヘヴィバレル：「自前……へー……ほぉー……」よくわかっていない顔だ

デーモン：「ジツを知らない…？」

ヘヴィバレル：（生まれつき腕が銃なのかな？）

ヘクスストーン：「イヤーッ！」

ヘクスストーン：タントダガーがクローンヤクザに飛ぶ！

クローンヤクザ3：「グワーッ!」

ウェルフ・アカツキ：「まあ、がんばれば出る」傷だらけの手を見せる

ウェルフ・アカツキ：ぼろぼろで、どこもかしこも傷がついている

ヘヴィバレル：「いたそう」素直な感想だった

ウェルフ・アカツキ：「実際痛いよ、痛かったよ」

ウェルフ・アカツキ：「でも、これだけやれば出せるようになった」

クローンヤクザ3：致命部位を貫かれたヤクザ死亡!全滅!

ウェルフ・アカツキ：「まあ、そんなもんだおれのカゼは」

ヘクスストーン：「このバカ見習っちゃだめですわよ？」

ヘヴィバレル：「ふむう……」

ヘヴィバレル：「……あっ！もう悪者がいない！」

NM：多少改造されていたようだが、もはやマスター位階とそれに近い戦闘力に至ったあなた達の敵ではなかった

ウェルフ・アカツキ：「まあ、今の話の後ろでリーダーがやってくれてたからな」

ヘヴィバレル：「ええ？　ボクの後ろから動いてないのに！　スゴイ！」

デーモン：「奥に行けばもっとその悪者とやらは要るだろう」

ウェルフ・アカツキ：「それぐらいおちゃのこさいさいだよ、うちのリーダーだぜ!」

NM：キャバーン！　あなた達は不思議な力で体力3、精神2回復した（上限は超えない）

ウェルフ・アカツキ：フシギ!

ヘクスストーン：くるくるタントダガーを空中で回転させてる

ヘクスストーン：あ、リーダーの指揮で精神１増えてるからね！

ヘヴィバレル：「すごい……手品かな……？」

デーモン：出し惜しみなしだガンガンコスト使ってくぞー！！

ウェルフ・アカツキ：おお…

ヘヴィバレル：ありがたい！

NM：Foo!

ヘクスストーン：「似たようなものです」すまし顔

ウェルフ・アカツキ：「まあなー」

ヘヴィバレル：「ほへー……」目を輝かせてタントを見つめる

ヘクスストーン：タントはひとりでに懐の鞘に収まった

NM：ヤクザを一掃したあなた達は奥の部屋へと進む

◆◆◆

NM：奥の部屋は先程の部屋よりも傷つき、汚れているように見える

NM：壁に書かれた血文字が不気味だ

ヘヴィバレル：「これは……！」

ヘヴィバレル：「……おそうじ……サボってる……！」

デーモン：「……ダンジョンでは」

ヘクスストーン：「エ」

ヘクスストーン：「そ、そうですわね…オソウジ大事ですわね…」

ウェルフ・アカツキ：「ウーム…構造からしてもう事務所じゃねえな…」

ウェルフ・アカツキ：「何でこんなこと言えるぐらい事務所行ってるんだろうおれ」

NM：その部屋で待ち受けていたのは3人。重サイバネ・オイランアサシンが1人

ヘヴィバレル：「ウチだと壁を壊すとかならず片付けしなきゃいけないのに……」

ヘクスストーン：「壊したら当然でしょう！？」

ウェルフ・アカツキ：「…面子は、なんかいつもの面子だな…いつもの面子ってなんだよ…」

ミコチ：「アハーアハーアハーアハー……また誰か来たのね、アカチャン……!」

◆重サイバネ・オイランアサシン『ミコチ』　 （種別：モータル/重サイバネ/オイラン）
カラテ        6    体力        6
ニューロン        7    精神力        6
ワザマエ        7    脚力        4
ジツ        ー    万札        0
近接             7       射撃             15
回避             9（HARD）
◇装備や特記事項
　◇サイバネ
   生体LAN端子+、テッコ、サイバネアイ+、高性能赤外線ターゲッター、回避パターン解析+
   （計 ニューロン判定+2、ハッキング時さらに+4、カラテ判定+1、遠隔攻撃ダイス+7、回避ダイス+2）
   狂気：狂気の中の真実（中等度）
　◇スキル
   『タツジン（ミリタリー）』
　◇装備
   LAN直結型A.Y.G×2： 遠隔武器、拳銃、連射3、時間差、マルチターゲット、ダメージ１、二丁拳銃、連射+1
   内蔵型電磁ダガー：『内蔵型』、『特殊近接武器（精密攻撃/フェイントを選択可能）』、『ダメージ1』、『電磁ショック1』
まとめ： A.Y.Gで連射5、時間差。

ヘクスストーン：「パープルタコ＝サン連れてきたの誰？」

デーモン：「いないよ？」

ウェルフ・アカツキ：「違うんじゃないか?」

NM：そして護衛と思しきスモトリヤクザが2人。

スモトリヤクザA：「「ドッソイ、ドッソイ、ドッソイ」」

◆スモトリヤクザ （種別：モータル/ヤクザ/スモトリ）
カラテ        7    体力        8
ニューロン        1    精神力        2
ワザマエ        2    脚力        2
ジツ        ー    万札        1-3
近接8
                           
◇装備や特記事項
　◇サイバネ
   テッコ、油圧シリンダ式V6ピストンアーム：『特殊近接武器』、『連続攻撃−１』、『ダメージ３』、『攻撃難易度：HARD』
   （計　カラテダイス+1）
　◇スキル
   『突撃』
まとめ： 突撃でダメージ4、サツバツは6,6,6で発生。

スモトリヤクザA：彼らはサイバネ置換された腕で虚空にハリテを繰り出している

NM：全員、目が虚ろだ

ミコチ：「ドーモ、ブラッドカタナ・ヤクザクランのミコチです」

ウェルフ・アカツキ：「いったい何なんだこの事務所は…ブキミだ…」

ウェルフ・アカツキ：「ドーモ、ウェルフ・アカツキです」

ヘクスストーン：「ドーモ、チーム・オルフェンズのヘクスストーンです」

デーモン：「ドーモ、デーモンです」

ヘヴィバレル：「ドーモ、ヘヴィバレルです！」

ミコチ：「ウフフ……あなた達は誰?どこの人?ソウカイヤ?ドラゴンドージョー?ザイバツ?アマクダリ?」

ウェルフ・アカツキ：「うちはザイバツだぜ?」

ヘヴィバレル：「ボクはキョート共和国軍！」

ヘクスストーン：「…共和国軍！？」

ウェルフ・アカツキ：「ソウカイヤ?滅んでるよな、ドラゴン、なんだそりゃ…アマクダリは知ってる…キョート?」横を見る

ミコチ：「アハーアハーアハー、ザイバツに、キョート軍!そういう時空なのね」

デーモン：「時空…？」

ヘクスストーン：「時空？」

ウェルフ・アカツキ：「じくう…」

ウェルフ・アカツキ：わかってない

ヘヴィバレル：「じくう……」ドラ○もんがニューロンに浮かんだ

ウェルフ・アカツキ：「多分それは違うもんだからな?」

ミコチ：「なんでもいいわ、ニンジャは、事務所で殺す。私達は殺したり殺されたりする」

ミコチ：「それだけよ。そうでしょ?」

ヘヴィバレル：「そうだね！」

ヘヴィバレル：とりあえず同意した。返事が良い子は褒められるのだ

ヘクスストーン：「なにを言ってるの…？」

ウェルフ・アカツキ：「…まあ、俺も結構色々な事務所行ってきたから何とも言えねえけどよ…」

ウェルフ・アカツキ：がりがり…

ミコチ：ミコチの目は虚ろだ。そのサイバネアイはどこにも焦点が合っていない

ヘヴィバレル：「……大変だ、あの人薬中だよ」

ウェルフ・アカツキ：「薬中とはなんか違うぜ、うちの薬中と挙動が違う」

ヘクスストーン：「薬だとまだマシな気がしますわね…」

ミコチ：「アハハハハ、アハー……今回は何秒?何分で殺してくれるのかしら?」

ミコチ：「さぁ、始めましょう。殺したり殺されたりしましょう!」

ウェルフ・アカツキ：「まあ一分はかからんだろうさ、苦しみはしねえさ!」

ヘヴィバレル：（……オバケという可能性を感じ震え始めた）

ヘクスストーン：「数える余裕あるといいわね？」

NM：ミコチはゆっくりと銃を抜き、スモトリはハリテをやめあなた達に向き直った

NM：不気味な愉悦、諦念、そして殺意が室内を満たす

◆戦闘開始◆

NM：デーモン＝サンからドーゾ！

デーモン：ガトリング専念。　ミコチ３、Ａに３、Ｂに２

デーモン：は無理なので

デーモン：ミコチに４、Ｂに４

NM：カモン！

デーモン：ディスコードで振ります

NM：はーい。discordはご自由にお使い下さい

ウェルフ・アカツキ：自由!

ヘヴィバレル：（あのガトリングガン見たこと無いんだよなあ……どこ製だろう……ナマモノっぽいしヨロシサンの新製品かなあ？）

デーモン：2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+1d6>=3+1d6>=3 = 
(3,1 ：成功数：1) + 
(5,2 ：成功数：1) + 
(1,2 ：成功数：0) + 
(4,6 ：成功数：2) + 
(1,3 ：成功数：1) + 
(6,4 ：成功数：2) + 
(1 ：成功数：0) + 
(1 ：成功数：0) = 7

デーモン：ミコチに3、Ｂに２

NM：時間差ありましたっけ

デーモン：無いです

NM：OK！

ミコチ：EV2[H]
<ミコチ>：NinjaSlayer : (2B6>=5) → 1,1 → 成功数0

ヘクスストーン：ワオ

NM：ミコチーッ！

デーモン：3ダメな

ウェルフ・アカツキ：ジャブよりチョップ2にしよっと…

ヘヴィバレル：ミコチーッ！

ミコチ：「ンアーッ!アハハハハハ!イイ!今回は速く死ねそうね!」

ミコチ：銃弾の雨を受けながらミコチは哄笑!

ヘヴィバレル：（これ今回も残らないやつだな？）

ヘクスストーン：（スモトリは残るって！）

ウェルフ・アカツキ：「なーにわらってやがんだ、じゃあさっさとやってやるよ」

デーモン：「タイムアタックか？」

スモトリヤクザA：「ドッソイグワー!」

ウェルフ・アカツキ：通常移動

スモトリヤクザA：スモトリヤクザも銃弾を受けるがさして気にした様子もなし

ウェルフ・アカツキ：ここから精神1、ミコチにチョップ2連

ウェルフ・アカツキ：at7
<ウェルフ・アカツキ>：NinjaSlayer : (7B6>=4) → 2,3,4,6,3,1,4 → 成功数3
ウェルフ・アカツキ：at8
<ウェルフ・アカツキ>：NinjaSlayer : (8B6>=4) → 3,5,5,2,4,2,3,3 → 成功数3

ウェルフ・アカツキ：両方成功、回避H3ダメが二発です

NM：Foo

ウェルフ・アカツキ：「イヤーッ!イヤーッ!」

ウェルフ・アカツキ：ドスからカゼの刃!

ヘクスストーン：重サイバネー！

デーモン：つまりミコチにとってはＵＨだ

ミコチ：EV2[UH]
<ミコチ>：NinjaSlayer : (2B6>=6) → 3,1 → 成功数0

ウェルフ・アカツキ：殺!

NM：死！

ヘクスストーン：死んだ…

ヘヴィバレル：ミコチーッ！

ミコチ：「ンア…アバーッ!」

ウェルフ・アカツキ：「…17秒、ってところか?」

ウェルフ・アカツキ：「短い命だったな」

ミコチ：サイバネアイは最新式。しかしニンジャの攻撃を見切るのは容易いことではない

ヘクスストーン：「あらら…」

ウェルフ・アカツキ：ドスを収める、あとはリーダーたちがやってくれるだろう

ミコチ：「アハハハハ!そう、ね…今回は……アバッ」

ミコチ：笑いながら事切れた

ウェルフ・アカツキ：「…よくわからん奴だったな」

ヘクスストーン：ではカラテミサイルレベル５

ヘクスストーン：at13
<ヘクスストーン>：NinjaSlayer : (13B6>=4) → 3,2,4,4,6,2,3,5,4,1,6,5,5 → 成功数8 → サツバツ!!

ヘクスストーン：Bに６ダメージ

スモトリヤクザB：「突撃する、ニンジャ、たまに死ぬ、俺は殺される……アバーッ」

ヘクスストーン：「イヤーッ！」カタナを二刀投擲！

ヘヴィバレル：（まさかスモトリが残った……？）

ウェルフ・アカツキ：残った…

ヘクスストーン：スモトリの首と胴体が真っ二つ！

デーモン：残り一体だ

スモトリヤクザB：うわ言のように何事かを呟きながら首が飛ぶ!死亡!

ヘクスストーン：「（ではお手並み拝見といきましょうか…）」

ヘヴィバレル：「みんなすごいなあ……ボクも頑張らないと」

NM：残るはスモトリヤクザ1人。そして相対するのはヘヴィバレルだ

ヘヴィバレル：ヘヴィバレルはその名に似合った巨大なガトリングガンを持ち上げる。

ウェルフ・アカツキ：(さて、奴は見ての通りのパワータイプ…しっかり見ておくか)

スモトリヤクザA：「突撃する、殺す、死ぬ、突撃する、殺す、死ぬ」

ヘヴィバレル：スモトリヤクザにダメージ２連射６

ヘヴィバレル：射撃集中

スモトリヤクザA：スモトリヤクザはのっしのっしとヘヴィバレルの方へと助走をつけていく

ヘヴィバレル：at2@3
<ヘヴィバレル>：NinjaSlayer : (2B6>=3) → 4,4 → 成功数2
ヘヴィバレル：at2@3
<ヘヴィバレル>：NinjaSlayer : (2B6>=3) → 3,4 → 成功数2
ヘヴィバレル：at2@3
<ヘヴィバレル>：NinjaSlayer : (2B6>=3) → 2,6 → 成功数1
ヘヴィバレル：at2@3
<ヘヴィバレル>：NinjaSlayer : (2B6>=3) → 6,4 → 成功数2
ヘヴィバレル：at2@3
<ヘヴィバレル>：NinjaSlayer : (2B6>=3) → 5,1 → 成功数1
ヘヴィバレル：at2@3
<ヘヴィバレル>：NinjaSlayer : (2B6>=3) → 2,3 → 成功数1

ヘヴィバレル：１２ダメージ

ヘヴィバレル：「いくよーっ！」

ウェルフ・アカツキ：ネギトロ重点

NM：Foo!

ヘヴィバレル：BRATATATATATATATATATATATATATATATA！！

ウェルフ・アカツキ：「おわあ」

ウェルフ・アカツキ：弾の近くにいたウェルフはビビった

デーモン：「さすが最新テックだ」

ヘヴィバレル：銃撃と呼ぶのも生易しい巨大重金属弾の嵐がスモトリヤクザをネギトロに変える！

ヘヴィバレル：撃ち抜くというよりは削岩機に等しい攻撃だ

スモトリヤクザA：「突撃する、殺す、死アバッ!アババババババババババーッ!」

ヘクスストーン：「なるほど…すごい火力ですわね…」

ヘヴィバレル：「アッハハハハハハハハ！」

ウェルフ・アカツキ：「なるほどね…こいつは確かに…」

ヘクスストーン：ちゅーっとストローでジュースを飲みながらのんびりといった

スモトリヤクザA：悲鳴を猛烈な銃声にかき消されながら、スモトリヤクザは床のモザイク模様となった

ヘヴィバレル：一通り撃ちきるとヘヴィバレルは銃をぐるりと回し背中に背負った。

ヘヴィバレル：まだ熱をもった銃身はヘヴィバレルの背中で煙を上げている。

ヘヴィバレル：「しまった……」

ヘヴィバレル：「……お掃除がより大変に……」

◆勝利◆

ウェルフ・アカツキ：「世の中の掃除をしてるんだからいいんだよ」

ヘクスストーン：「ちょっとした支援火砲って感じでだね…」

ヘヴィバレル：「なるほど……ウェルフ＝サンって頭いいね」

NM：◆あなた達は不思議ななんかで体力3・精神2を回復した（上限は(ry◆

ウェルフ・アカツキ：「ん?そうかね…」タバコをふかす

ウェルフ・アカツキ：「…まあ、多少はましになったってことだろうな…」

デーモン：「奴ら、もしかして何度も死んでるとかか？あの言動…」

ヘヴィバレル：「すごいなーあこがれちゃうなー」ヘヴィバレルの中でウェルフは頭脳派キャラとして登録された……

ウェルフ・アカツキ：された…

ヘクスストーン：「…そんな感じですわねぇ」

NM：落ち着いて壁面を見てみれば、何かを数えるかのような血文字がいくつも見受けられる

ウェルフ・アカツキ：「フーム…謎は深まるばかり…っと…」

ヘクスストーン：（これちゃんと出れるんでしょうね…？）

NM：気味が悪い事この上ないが、真相を語れる者はすでにこの部屋にはなし。

ヘヴィバレル：「……？」

デーモン：「仮説としては奴らは時空旅行者で、行く先々で何度も殺されたりしている…？」

ウェルフ・アカツキ：「まあ、ゴリラの里があるぐらいだしこんな事務所ぐらいあろうさ…」

ウェルフ・アカツキ：ぷかー…

NM：しかし奥の部屋から、強烈なニンジャ存在感を感じる

ヘクスストーン：「時間旅行なんてSFの世界ですわね…」

ウェルフ・アカツキ：「夢があっていいじゃねえか、SF」

ヘクスストーン：「とりあえずこのすごいふしぎについて教えてもらいに行きましょう？」

ヘヴィバレル：「そして悪者を倒す！」

ウェルフ・アカツキ：「そうだな、行くとするか…」タバコを消してしまう、奥ゆかしい!

デーモン：「とりあえず奥に行くしかないな…」

ヘクスストーン：うんうん頷く

NM：一行は奥へと進む…

◆◆◆

NM：奥の部屋で待ち受けていたのは、一人のニンジャと一人のヤクザ

NM：やはり部屋の壁面には何かを数えるかのような血文字がある

ブラックマンバ：「声は聞こえていた……ドーモ、ザイバツ・シャドーギルドの皆さん」

ブラックマンバ：「ブラックマンバです」

◆ブラックマンバ （種別：ニンジャ/アーチ） 
カラテ        13    体力        38
ニューロン        12    精神力        12
ワザマエ        12    脚力        7
ジツ        7（カナシバリ）    万札        0
近接             13       射撃             12
回避             10

◇装備や特記事項
　ドク・スリケン：『遠隔武器』、『ダメージ１』、『毒ダメージ1』
　コブラ・カラテ：『近接武器』、『ダメージ１』、『毒ダメージ1』
　『カナシバリ・ジツ』：ジツの効果はPCたちが使うものと同じ。
　『★★★半神的存在』：このニンジャの【体力】の基本値は、【カラテ】X2＋【ニューロン】となる
　『★★★即死無効と欠損部位即時再生』
　『★★★0111011101』：死ぬ定めに逆らってしまったが故に、死に近づけば近づくほど敵を殺す力を付与される呪いを授けられた。
   このキャラクターの【カラテ】値は戦闘中に受けたダメージと同数増加する。
   また、【カラテ】値が19、25、31、37、43、49に達するごとに『連続攻撃』が+1される。
   なお、これによる体力・回避ダイスの増加はなく、回避ダイスは常に10で固定される。
　◇スキル
   
　『タツジン（アイキドー）』
　『ヒサツ・ワザ（ポン・パンチ）』
まとめ：基本は連続攻撃2、最終的に連続攻撃9の近接ダイス50に達する。

キヨシ：「ブラッドカタナ・ヤクザクランのオヤブン、キヨシです」

◆重サイバネ・グレーターヤクザ『キヨシ』 （種別：モータル/重サイバネ/ヤクザ）
カラテ        7    体力        8
ニューロン        6    精神力        3
ワザマエ        7    脚力        5
ジツ        ー    万札        0
近接             12 (18)       射撃             9
回避             11 (5)（HARD）
   
◇装備や特記事項
　◇サイバネ
   テッコ++、ヒキャク+、ブースターカラテ・ユニット+、生体LAN端子+、クロームハート、自爆装置
   （計　体力+1、精神力+1、ニューロン判定+1、ハッキング時さらに+2、【脚力】+1、近接攻撃ダイス+1、カラテ判定+3、回避ダイス＋4個、ワザマエ判定+2）
   狂気：狂戦士化（重篤）：戦闘中に近接攻撃によって1ダメージでも受けるか与えた場合、その戦闘が終わるまで【カラテ】判定のダイスが６個増え、回避ダイスが６個減る。
　◇装備
   ＊＊ブラッドカタナ×2＊＊：『近接武器』、『二刀流』、『連続攻撃＋1』、『ダメージ1』、『射撃不可』、『戦闘スタイル：強攻撃/精密攻撃/防御構え/フェイント』
　◇スキル
   タツジン（イアイドー）、突撃
まとめ：　突撃、強攻撃の連続攻撃3で3×3ダメージ（サツバツは6,6,6で発生）。

デーモン：「ドーモ、デーモンです」

ヘヴィバレル：「ドーモ、ヘヴィバレルです」

ヘクスストーン：「ドーモ、ハジメマシテ」

ヘクスストーン：「ヘクスストーンです」

ウェルフ・アカツキ：「ドーモ、ゴテイネイニ、ウェルフ・アカツキです」

ヘクスストーン：「色々教えてくれたらありがたいのだけれど…？」

キヨシ：「俺たちにも多くはわからねェさ」

キヨシ：「だがいつだか来たピンク色のニンジャが言ってた」

ウェルフ・アカツキ：「…ピンク…?」ぶわっと、嫌な思い出が出てくる…

キヨシ：「"死ぬべき所で死ななかったからじゃね?"ってな。ハッ、フザけた話だぜ…」

キヨシ：「そいつによれば、俺たちはソウカイヤに滅ぼされる運命だったらしい」

ヘクスストーン：「記録ではそうなっているみたいですわね」

ヘクスストーン：ウェルフを訝しみながら言う

ヘヴィバレル：「……？」

キヨシ：「だが、俺たちは差し向けられたニンジャ達を跳ね返した。1回、2回、3回と…」

ウェルフ・アカツキ：「…………」あのピンクのニンジャはわけのわからないことを言っていた…そしてこの状況…たぶん同じ奴だろう…

ヘヴィバレル：「すごーい！　モータルなのにニンジャを倒したんだ！」

キヨシ：「だが途中で気づいたんだ、さっき戦死したはずのヤツもいつの間にか生き返ってるってな」

ヘクスストーン：「それで気が付いたら『こう』だったと」

ウェルフ・アカツキ：「…んだそりゃ…ホントにわけわかんねえな…」

ウェルフ・アカツキ：「ピンクのニンジャが出てくるといつもわけわかんねえな…」

キヨシ：「ああ…」

デーモン：「そのピンクのニンジャの言う事を信じるなら、あり得ない結果を成立させてしまったことへの罰か？」

ヘクスストーン：「そんな目立つ格好するニンジャいるの…？」

ウェルフ・アカツキ：「この前見た…回避ダイスがどうこう言ってた…」

デーモン：「回避に…ダイス？」

ウェルフ・アカツキ：「な、わけわかんねえだろ…?」

ヘクスストーン：「へー…」居眠りでもしてたなこいつ、という目

デーモン：「ダイス振って回避できるなら誰だってそうする」

ウェルフ・アカツキ：「だよなあ…」

キヨシ：「罰か……まあヤクザとして、天国に行けるようなカルマは積んだ覚えはねェのは確かだがな」

ヘヴィバレル：「大変だしよくわからないけど……」

ヘヴィバレル：「……つまりここを死に場所にしたい、ってこと？」

キヨシ：「ああ、殺してくれ」

ヘヴィバレル：「オッケー！　それなら話ははやい！」　ニンジャをしてすら巨大すぎるスチールブレードを構える。

ヘクスストーン：「とりあえずじゃあそういうことで」

ヘクスストーン：カタナを二刀抜く

ウェルフ・アカツキ：「ああ、それならやることは単純だ…遥かに良い」

キヨシ：「1つ教えてやろう、俺たちは何度も死んだ。だがこのセンセイだけは違う」

キヨシ：「センセイだけは一度も死んでいない」

ヘクスストーン：「センセイ…ブラックマンバ＝サンね」

ブラックマンバ：「……否、死ねないのだ」

デーモン：「何？」

ヘヴィバレル：「ヘェ……？」

ブラックマンバ：「死を目前にすれば身体が勝手に動き、敵を殺す」

ブラックマンバ：「呪われているのはきっと……俺だ」

ウェルフ・アカツキ：「…誰だってそうさ、死ぬのはみんな恐ろしいだろ」

ヘクスストーン：「なら話は単純」

ウェルフ・アカツキ：「…だから、抵抗する余地もなく追い込んで、殺してやる」

ヘクスストーン：「アナタを殺せば、みんなハッピー。そうね？」

ブラックマンバ：「フ……ああ、そうだ」

ブラックマンバ：「殺して、仕舞にしてくれ」

ウェルフ・アカツキ：「アイアイ、承った」

ヘクスストーン：「ヘヴィバレル＝サン。そういうことなので好きなだけ暴れてくださいね？」

ヘヴィバレル：「難しいことはよくわからないけど……」

ヘヴィバレル：「――暴れるのは得意だよ！」

ヘヴィバレル：スチールブレードを構える

ウェルフ・アカツキ：「グッド!」

ヘクスストーン：にやりと笑った

ヘクスストーン：「デーモン＝サンも、ね？」

ブラックマンバ：「頼んだぞ」　ブラックマンバは一瞬笑った

◆戦闘開始！◆

ブラックマンバ：1d4
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (1D4) → 4

NM：ヘヴィバレル

ブラックマンバ：移動、カラテ　連続攻撃2

ブラックマンバ：AT6
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (6B6>=4) → 5,6,4,2,2,6 → 成功数4 → サツバツ!!
ブラックマンバ：AT6
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (6B6>=4) → 2,6,4,4,4,5 → 成功数5

ウェルフ・アカツキ：開幕から強い

ブラックマンバ：「ゆくぞ…イヤーッ!」

ヘヴィバレル：ev4
<ヘヴィバレル>：NinjaSlayer : (4B6>=4) → 4,4,2,2 → 成功数2
ヘヴィバレル：ev2
<ヘヴィバレル>：NinjaSlayer : (2B6>=4) → 4,3 → 成功数1

ブラックマンバ：ブラックマンバは両手に毒を滴らせ、カラテを繰り出す

ヘヴィバレル：「！　サイドブースト！」

ブラックマンバ：そのワザマエは確かにマスター位階に相応しいものだが、かといってニンジャを殺し続けたとも思えぬ程度である

ヘヴィバレル：ヘヴィバレルはサイバネアーマーの補助ブースターを全開にしてマンバの攻撃を回避！

ウェルフ・アカツキ：「ウオっ、かっけえ」

ブラックマンバ：手番終了

ヘヴィバレル：「コイツ、思ったより、遅いよ！」

ヘクスストーン：（…妙ね）

ウェルフ・アカツキ：(妙だ)

ブラックマンバ：「ほう、その大業物で機敏だな」

ヘヴィバレル：「ドーモ、オムラの科学力です……って言えっていわれてるよ」

ヘクスストーン：「オムラだったんだ…」

デーモン：範囲5×5の8連射撃な
４，４で

ウェルフ・アカツキ：「オムラにしちゃあまとも…」

ウェルフ・アカツキ：殴ってくれた方が狂戦士的にはいいんだけどな…

ウェルフ・アカツキ：誤差か…

デーモン：専念

デーモン：at2@e
<デーモン>：NinjaSlayer : (2B6>=3) → 3,2 → 成功数1
デーモン：at2@e
<デーモン>：NinjaSlayer : (2B6>=3) → 3,5 → 成功数2
デーモン：at2@e
<デーモン>：NinjaSlayer : (2B6>=3) → 3,6 → 成功数2
デーモン：at2@e
<デーモン>：NinjaSlayer : (2B6>=3) → 4,6 → 成功数2
デーモン：at2@e
<デーモン>：NinjaSlayer : (2B6>=3) → 5,6 → 成功数2
デーモン：at2@e
<デーモン>：NinjaSlayer : (2B6>=3) → 5,1 → 成功数1
デーモン：at1@e
<デーモン>：NinjaSlayer : (1B6>=3) → 3 → 成功数1
デーモン：at1@e
<デーモン>：NinjaSlayer : (1B6>=3) → 4 → 成功数1

NM：Foo!

ヘヴィバレル：全成功！

ウェルフ・アカツキ：よかよか

キヨシ：EV2[H]
<キヨシ>：NinjaSlayer : (2B6>=5) → 6,2 → 成功数1

ヘクスストーン：避けた！

キヨシ：「イヤーッ!」

NM：キヨシはモータルと思えぬ機敏さで銃弾の雨を回避

ブラックマンバ：EV2
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (2B6>=4) → 2,3 → 成功数0

デーモン：「BRATATATATATATA!」銃弾は歴戦の毒蛇を捕らえる

ブラックマンバ：「グワーッ!」

ウェルフ・アカツキ：そっちかぁ~っ

ヘヴィバレル：ここで当ってくるかあ

NM：しかしブラックマンバの反応は鈍く、銃弾の餌食となる

ウェルフ・アカツキ：「ふうむ…」

ヘクスストーン：「…イブキ要警戒」

ウェルフ・アカツキ：(…確実にこれは何かあるな…)

ウェルフ・アカツキ：「わかってる」

ブラックマンバ：「ふむ、良い火力だ」

デーモン：「これはあまりにも…」

ブラックマンバ：しかしブラックマンバの反応は涼しく、それどころかどこかカラテがみなぎったようにすら見える

ブラックマンバ：「さぁ、もっとだ。まだ足りんぞ、俺を殺すには…!」

ウェルフ・アカツキ：視覚的にわかるカラテの増えるのこわっ…

ヘヴィバレル：「……！？」本能的に構えを厚くする

ウェルフ・アカツキ：「…だが、まずはそっちのお邪魔虫からだ」

ウェルフ・アカツキ：通常移動

ウェルフ・アカツキ：キヨシにジャブ6連

デーモン：カタナの鯉口を切る

ウェルフ・アカツキ：3d6>=3+3d6>=3+3d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3 = 
(2,2,3 :成功数:1) + 
(2,3,2 :成功数:1) + 
(4,1,3 :成功数:2) + 
(5,4 :成功数:2) + 
(3,2 :成功数:1) + 
(6,1 :成功数:1) = 8

ウェルフ・アカツキ：6発

ウェルフ・アカツキ：「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

ウェルフ・アカツキ：当てることを重点している!

キヨシ：2発受け

キヨシ：残りを1ずつで回避

キヨシ：EV4[H]
<キヨシ>：NinjaSlayer : (4B6>=5) → 5,3,3,6 → 成功数2

キヨシ：「グワーッ!グワーッ!グワーッ!グワーッ!」

キヨシ：不可視のカゼの拳がキヨシを捕らえた!

ウェルフ・アカツキ：「モータルにしちゃあ実際出来るよ、でもここまでだ」

キヨシ：「ああ、幾度、幾十、幾百と見てきたがやっぱりニンジャの攻撃は見えねえなァ…」

ヘクスストーン：ではサイコカラテ

ヘクスストーン：at13
<ヘクスストーン>：NinjaSlayer : (13B6>=4) → 3,4,3,6,4,6,6,2,3,2,4,5,3 → 成功数7 → サツバツ!!

ヘクスストーン：成功！

ヘクスストーン：エンハンス

ヘクスストーン：Gツジギリ

ヘクスストーン：ここで

ヘクスストーン：精密！まずキヨシに

ヘクスストーン：at9
<ヘクスストーン>：NinjaSlayer : (9B6>=4) → 3,3,2,6,5,5,6,2,1 → 成功数4 → サツバツ!!

ヘクスストーン：ヒサツ！

ウェルフ・アカツキ：ヒサツ!

ヘヴィバレル：両方を狙える位置！そしてヒサツ！

キヨシ：Foo!

キヨシ：モータルなので回避不能!ダメージどうぞ!

ヘクスストーン：2d3
<ヘクスストーン>：NinjaSlayer : (2D3) → 4[1,3] → 4

ヘクスストーン：６！

キヨシ：死!

ヘヴィバレル：タツジン！

デーモン：ゴウランガ！

ヘクスストーン：「なら…イヤーッ！！」

ウェルフ・アカツキ：当然、リーダーが来るとわかっていた

ヘクスストーン：踏み込む。明らかに届かない位置で腕を振った

キヨシ：「剣士か。一合くらい打ち合ってから」　ブラッドカタナを構えるが――――

ヘクスストーン：少女…にしか見えないものはすでに通り過ぎていた

ウェルフ・アカツキ：「できると思うか?」

キヨシ：「そうは、いかねぇよな……ハハ、これだからニンジャは」

キヨシ：切り口からズルリと上半身が崩れ落ち、床に倒れ伏した

ウェルフ・アカツキ：「ニンジャの中でもうちのリーダーは一級品さ」

ヘクスストーン：「え…照れる…」顔を赤らめた

ウェルフ・アカツキ：「あら、意外と照れてる」

ヘヴィバレル：「ワザマエ……」

キヨシ：「アバッ……頼んだぜ……俺達を……センセイを……」

キヨシ：事切れた

ヘクスストーン：と思った瞬間には駆け出していた

デーモン：「後はお前だけだな。ブラックマンバ＝サン」

ヘクスストーン：残り一発！

ヘクスストーン：at8
<ヘクスストーン>：NinjaSlayer : (8B6>=4) → 2,5,6,6,5,1,6,2 → 成功数5 → サツバツ!!

ヘクスストーン：ほい

ウェルフ・アカツキ：「アイアイ、受けた仕事は果たすさ」

NM：Foo!

ウェルフ・アカツキ：強いぜ

ヘヴィバレル：Foo!!

デーモン：ゴウランガ！

ブラックマンバ：EV4[UH]
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (4B6>=6) → 2,1,3,5 → 成功数0

ヘクスストーン：（元の位置に帰ってきた）

ヘクスストーン：2d3
<ヘクスストーン>：NinjaSlayer : (2D3) → 3[2,1] → 3

ヘクスストーン：５！

ウェルフ・アカツキ：ウム…!

ブラックマンバ：「ああ、キヨシ=サン、一時だろうが―――ッッ!」

ヘクスストーン：「余所見をしたわね」

ヘクスストーン：ブラックマンバの横を既にヘクスストーンは走り抜けていた

ブラックマンバ：悠々とキヨシの死体を振り返ろうとしたブラックマンバの脇腹から鮮血が迸る!

ブラックマンバ：「グワーッ!」

ウェルフ・アカツキ：「ヒュウ…おっかねえ」

ヘクスストーン：「浅かった…！？」

ウェルフ・アカツキ：カラテが増えるのホントにこわっ…

ブラックマンバ：絶対に反応出来るものではなかったはずだ。しかしブラックマンバは急激に増したかに見えるカラテで以て避けてみせた

デーモン：追いつめてるのな追い詰められているのか…

NM：さぁ来い重戦車！

ヘクスストーン：（カラテが漲っている…！？）

ヘヴィバレル：ヘヴィバレルの行動

ウェルフ・アカツキ：「…なんだこりゃ、どんどんカラテが…!?」

ブラックマンバ：「なるほど、これは期待しても良さそうだな」

ヘクスストーン：「ヘヴィバレル＝サン！！」

デーモン：「成程…これは」

ヘヴィバレル：「ヨーシ！」子供が棒をエクスカリバーと呼ぶ時のように、鉄塊をふわりと持ち上げてみせる。

ヘヴィバレル：連続攻撃２。ノックバック

ヘヴィバレル：攻撃集中

ヘヴィバレル：at3
<ヘヴィバレル>：NinjaSlayer : (3B6>=4) → 5,1,4 → 成功数2
ヘヴィバレル：at15
<ヘヴィバレル>：NinjaSlayer : (15B6>=4) → 4,3,1,4,1,4,1,3,2,6,6,3,3,1,5 → 成功数6 → サツバツ!!

ウェルフ・アカツキ：惜しい

ヘヴィバレル：惜しい

デーモン：惜しい

ヘクスストーン：でもサツバツ！

ヘヴィバレル：「よっこら……しょっ！」

ヘヴィバレル：威力３、３

ブラックマンバ：EV2
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (2B6>=4) → 1,3 → 成功数0
ブラックマンバ：EV2
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (2B6>=4) → 2,5 → 成功数1

ヘクスストーン：ぬぅー

ブラックマンバ：サツバツは避けたか…

ウェルフ・アカツキ：しっかり剣を振るの芸が細かい

NM：ほんとだ振り下ろしてる！（注：ユドナリウムにて剣のコマを作りそれを振っていた）

ヘヴィバレル：ヘヴィバレルは巨大な鉄塊を無造作に振り下ろす

ヘヴィバレル：「イヤーッ！」

ブラックマンバ：「グワーッ!」

ブラックマンバ：鉄塊がブラックマンバを捉え、吹き飛ばす!

ヘヴィバレル：勢い余った鉄塊が床タイルを叩き割り、地面を揺るがす。

ヘクスストーン：「ヨシ…！」

ヘヴィバレル：「あちち、失敗しっぱい」

ヘヴィバレル：おっと忘れてた

ヘヴィバレル：宣言　●●超ビッグ耐久力

NM：ドーゾ！

ヘヴィバレル：nj8@5
<ヘヴィバレル>：NinjaSlayer : (8B6>=5) → 4,2,5,3,2,4,1,3 → 成功数1

ウェルフ・アカツキ：ギリギリで草

NM：あぶない

ヘヴィバレル：成功

ヘヴィバレル：ダメージ軽減１，サツバツ無効（即死＋D6化）

ヘヴィバレル：かばうはできなくなったからごめんねリーダー！

ブラックマンバ：床に血の混じったバーンナウト痕を残しながら踏みとどまり、ニヤリと笑う

ブラックマンバ：「なるほど、その矮躯でビッグニンジャか。面白い!」

ヘクスストーン：げぇー！了解です

ウェルフ・アカツキ：「チッ…そういうことか…!」

ヘヴィバレル：次のターンより突進モードだ

ヘヴィバレル：「次は完璧に当てるよー」

ウェルフ・アカツキ：「…次で決めないとまずいぞ」

ヘヴィバレル：ヘヴィバレルはヒュンヒュンと大剣を振り回す

ウェルフ・アカツキ：「呑気してられねえぞこりゃ…!」

◆2ターン目◆

デーモン：決めれるときに仕留めねば死ぬのはこちらか

NM：ブラックマンバは先程より明らかにそのカラテを増している

ヘクスストーン：「いいからさっさとやりますわよ…」

NM：そう、かつて相対したニンジャスレイヤーすらも凌いでいるのではないか？

ブラックマンバ：1d4
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (1D4) → 4

ブラックマンバ：運命か何かかな?

ウェルフ・アカツキ：またぁ!?

ヘヴィバレル：よっしゃこいや！

ブラックマンバ：ヘヴィバレルにゆっくりと歩み寄り、圧の増したカラテを構える

ヘクスストーン：ダメージ軽減の力を思い知れ！

ブラックマンバ：体力31突破したので連続攻撃は4

ヘヴィバレル：ニコニコと笑いながらブラックマンバを迎える

ブラックマンバ：AT6
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (6B6>=4) → 6,2,3,5,2,3 → 成功数2
ブラックマンバ：AT7
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (7B6>=4) → 3,1,4,1,5,6,1 → 成功数3
ブラックマンバ：At7
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (7B6>=4) → 3,2,5,6,1,2,5 → 成功数3
ブラックマンバ：AT7
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (7B6>=4) → 1,5,5,4,5,2,2 → 成功数4

ブラックマンバ：ふつうー

ウェルフ・アカツキ：奥ゆかしい

ヘヴィバレル：全て１ずつで回避

ブラックマンバ：基礎ダメージは全て2、ビッグ耐久力で1か

ヘクスストーン：６が少ない

ヘヴィバレル：（回避ダイスは６残る）

ウェルフ・アカツキ：ウム…

ヘヴィバレル：ev4
<ヘヴィバレル>：NinjaSlayer : (4B6>=4) → 1,2,5,1 → 成功数1

ウェルフ・アカツキ：(アッ連撃するつもりだなこれ…)

ヘヴィバレル：３発命中！

ブラックマンバ：「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

ウェルフ・アカツキ：「ハヤイ!」

ブラックマンバ：速度の増した拳がヘヴィバレルを捉える!

ヘヴィバレル：「ンアーッ！　………………」

ヘヴィバレル：ヘヴィバレルは一瞬のけぞり……

ブラックマンバ：「…!」

ヘヴィバレル：【狂戦士化発動】

ヘヴィバレル：「いったいなあ……」

ヘヴィバレル：どろり、と流れてきた血を舐めブラックマンバを睨む

ヘヴィバレル：「オマエ、ぶっ壊してやる」

ブラックマンバ：「言うほど堪えてはおるまい?だがその殺意は良い…!」

ブラックマンバ：手番終了

ヘクスストーン：（イブキ！イブキ！なんか急に怖くなったんだけど！？）

ヘヴィバレル：恐るべきカラテを受けたにも関わらずさしたるダメージも無い

ウェルフ・アカツキ：「いいから構えろ!出し惜しみはするな全員!」

ウェルフ・アカツキ：へヴィバレルの豹変よりも、ブラックマンバを警戒している!

ヘクスストーン：「そんなことがわからないのはこの場にいないわよバカ」

デーモン：ジツ　技　側転

ウェルフ・アカツキ：「それでも言っておくのは大事だろ!」

デーモン：nj9
<デーモン>：NinjaSlayer : (9B6>=4) → 3,5,2,3,2,4,2,2,3 → 成功数2

ブラックマンバ：「ビッグ、ソニック、タナカ。そして……お前は見たことがないな」

ヘクスストーン：「黙ってふんぞり返って信じるのもリーダーの秘訣」

ウェルフ・アカツキ：「俺リーダー向いてねえもんで!」

デーモン：強攻撃

ブラックマンバ：向かってくるデーモンへとゆっくり向き直る

デーモン：at9@h
<デーモン>：NinjaSlayer : (9B6>=5) → 1,5,3,5,1,2,3,1,2 → 成功数2
デーモン：at8@h
<デーモン>：NinjaSlayer : (8B6>=5) → 2,3,5,2,1,3,5,6 → 成功数3

ブラックマンバ：ふつう…

ブラックマンバ：EV1
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (1B6>=4) → 6 → 成功数1
ブラックマンバ：EV1
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (1B6>=4) → 1 → 成功数0

デーモン：「どうでもいいだろう」2×2

デーモン：「イヤーッ！」息を突かせぬ連撃が食い込んだ

ブラックマンバ：「そうだな、俺を殺せるのならな。グワーッ!」

ヘクスストーン：「さすがデーモン＝サン！」

ヘヴィバレル：これで連続攻撃５……！

デーモン：「次！」

ウェルフ・アカツキ：「ヨシ…!」

ウェルフ・アカツキ：乱打宣言

ウェルフ・アカツキ：体力13精神11

ウェルフ・アカツキ：2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+1d6>=3+1d6>=3+1d6>=3+1d6>=3+1d6>=3 = 
(6,4 :成功数:2) + 
(5,4 :成功数:2) + 
(3,2 :成功数:1) + 
(5,6 :成功数:2) + 
(4,3 :成功数:2) + 
(3 :成功数:1) + 
(1 :成功数:0) + 
(5 :成功数:1) + 
(3 :成功数:1) + 
(5 :成功数:1) = 13

ウェルフ・アカツキ：9発

NM：スゴイ！

ウェルフ・アカツキ：「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

ウェルフ・アカツキ：危機的状況だとわかっているからか精密、正確なソニック乱打!

ヘヴィバレル：Foo!!

NM：5発受け、4発を1ずつ回避

ヘクスストーン：ヤッチマエ―！

ブラックマンバ：EV4
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (4B6>=4) → 6,1,2,4 → 成功数2

ブラックマンバ：7発ヒット!

ウェルフ・アカツキ：Foo!

デーモン：良いぞー！

ブラックマンバ：「オオッ!グワッ…グワーーーーーッ!」

ブラックマンバ：カゼのアラシがブラックマンバを釘付けにする

ウェルフ・アカツキ：「動きは制限した!さっさと決めちまえーッ!」

ヘクスストーン：連続側転

ヘクスストーン：nj12
<ヘクスストーン>：NinjaSlayer : (12B6>=4) → 3,5,4,1,2,5,3,6,3,1,5,3 → 成功数5

ヘクスストーン：精密

ヘクスストーン：at9
<ヘクスストーン>：NinjaSlayer : (9B6>=4) → 1,5,5,6,2,1,5,6,2 → 成功数5 → サツバツ!!

ヘクスストーン：ヒサツ！

NM：ヒサツ！

デーモン：出た！

ウェルフ・アカツキ：ヒサツだ!

ヘヴィバレル：容赦なし！

ブラックマンバ：EV1[UH]
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (1B6>=6) → 5 → 成功数0

ブラックマンバ：ヒット!

ヘクスストーン：2d3
<ヘクスストーン>：NinjaSlayer : (2D3) → 5[3,2] → 5

デーモン：よっしゃ！

ヘクスストーン：７！

ウェルフ・アカツキ：強いぜ!

デーモン：削れ削れー！

ヘヴィバレル：すごい威力だ……

ヘクスストーン：「イィィヤーッ！！！」

ヘクスストーン：at8
<ヘクスストーン>：NinjaSlayer : (8B6>=4) → 1,2,1,5,4,4,5,6 → 成功数5

ヘクスストーン：２！

ブラックマンバ：「グワッ…アバーッ!」

ウェルフ・アカツキ：普通だな!

ブラックマンバ：EV1
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (1B6>=4) → 4 → 成功数1

デーモン：重砲！ヤッチマエー！

ブラックマンバ：ソニックの嵐の中に滑り込んだ刃に身を深く切り裂かれる!

ヘクスストーン：「これで！ヘヴィバレル＝サン！！」

ヘヴィバレル：「まかせて」

ウェルフ・アカツキ：(ここで決めねえとまずい…!)

ヘクスストーン：急停止しながら叫ぶ！

ヘヴィバレル：ヘヴィバレルは獲物であるはずの大剣を無造作に放り投げる

ブラックマンバ：「ああ、ここまで追い込まれたのは久しぶりだ!来い!殺してくれ!」

ウェルフ・アカツキ：刺さる形にしてる当たり芸が細かいったらありゃしない

ヘヴィバレル：素手になった状態でゴキゴキと両手を鳴らす

ヘヴィバレル：「……ゼンメツ・アクション・モード」

ヘヴィバレル：ヘヴィバレルの目からスッと光が落ちる。「敵ニンジャを完全に粉砕します」

ブラックマンバ：「…何」

ヘクスストーン：（逃げた方がいいかな？）

ウェルフ・アカツキ：「…そういう系かよ」

ウェルフ・アカツキ：不機嫌そうな顔だ

デーモン：「ン？」（（今面倒なのが…聞こえなかったか？））

ヘヴィバレル：『●ブースター突撃』：『●突撃』を自動習得。『●突撃』既習得時は『突撃』時に他キャラをすり抜けられるようになり、『突撃』or『ビッグ突撃』時の近接攻撃威力が『攻撃判定時出目６』でさらに＋１

ヘヴィバレル：『捨て身の連撃』:選択時、『回避ダイス』を6消費、この手番中のみ有効な『連続攻撃＋１』

ヘヴィバレル：連続攻撃３、基礎威力４。ダイス目６で威力＋１

ヘヴィバレル：at6@5
<ヘヴィバレル>：NinjaSlayer : (6B6>=5) → 6,4,4,1,4,2 → 成功数1
ヘヴィバレル：at6@5
<ヘヴィバレル>：NinjaSlayer : (6B6>=5) → 3,3,1,1,6,2 → 成功数1
ヘヴィバレル：at8@5
<ヘヴィバレル>：NinjaSlayer : (8B6>=5) → 6,2,4,1,3,5,4,3 → 成功数2

ウェルフ・アカツキ：きっちり6出目を出していく

ヘクスストーン：Foo！！

NM：2発当たれば死！

デーモン：当たってマジで

NM：回避ダイス的に1発は受け

ヘヴィバレル：「インダストリ！」

ヘヴィバレル：ヘヴィバレルは全身のブースターを全開にし一瞬でブラックマンバの背後に回り込む！

ヘヴィバレル：「イヤーッ！イヤーッ！イヤーッ！」

ブラックマンバ：「なっ――――」

ヘヴィバレル：そこから繰り出すのは細腕に見える――ビッグニンジャのカラテ！

ヘヴィバレル：「こわれろ」

ブラックマンバ：EV1
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (1B6>=4) → 4 → 成功数1
ブラックマンバ：EV1
<ブラックマンバ>：NinjaSlayer : (1B6>=4) → 3 → 成功数0

ウェルフ・アカツキ：殺!

ヘクスストーン：しゃぁ！

デーモン：勝った！

ブラックマンバ：呪いがブラックマンバにカラテを授ける。この攻撃を避けるためのカラテを

ヘヴィバレル：ヘヴィバレルのチョップがブラックマンバの右肩を捉える。

ヘヴィバレル：そのままヘヴィバレルは左手でブラックマンバの左肩を掴んだ。無慈悲に。

ブラックマンバ：しかしオムラの科学が、ヘヴィバレルのカラテが呪いの速度を打ち破った

ヘヴィバレル：「ニンジャを。破壊します。ニンジャは。ゼンメツだ。」

ヘヴィバレル：「イヤーッ！」そのままブラックマンバの肩を握りつぶし、上半身を引き裂く！

ブラックマンバ：「グワッ……アバーーーーーーーーーーーッ!?」

ヘクスストーン：「うわ…」

ヘヴィバレル：「イヤーッ！」ブラックマンバの心臓露出！残った右腕で掴み、握り潰す！

ブラックマンバ：その膂力を跳ね返す力を得る寸前、ブラックマンバの身体は引き裂かれた!

ブラックマンバ：「ハハハハハハ!見事!」

ブラックマンバ：「そして感謝を……サヨナラ!!」

ブラックマンバ：爆発四散!

ウェルフ・アカツキ：「……………フーッ…死んだ…みたいだな…」

ヘクスストーン：「なんとかなりましたわね」

ヘヴィバレル：「スゥーッ……」息とともに全身のサイバネアーマー排気口から蒸気を噴出する。

ヘヴィバレル：「任務完了」

ヘクスストーン：「お疲れ様です。ヘヴィバレル＝サン」

デーモン：「成程オムラ…」

ウェルフ・アカツキ：「…ケッ」

ヘヴィバレル：「うん、ありがと！」

ヘヴィバレル：《ご覧の戦闘はオムラ重工の技術力でお送りしました》サイバネスピーカーからマイコ音声が流れる

ヘクスストーン：「しっかりしてますわねぇ」

NM：プロパガンダもバッチリ！

デーモン：「…敵にならないことを祈りたいな」

ウェルフ・アカツキ：「…アア、本当に、な」不機嫌

ヘクスストーン：わしゃわしゃウェルフの頭を撫でた

ウェルフ・アカツキ：「ぐえ」

ヘヴィバレル：「かわいそうなニンジャとヤクザも、これで死ねたかな……・」

NM：ブラックマンバの爆発四散から数瞬後、事務所の壁が、床が0と1へと分解されてゆく

ウェルフ・アカツキ：「…おお」

ヘクスストーン：「ええ、きっと。今回は本当に御助力感謝しますわ」

NM：一瞬、殺したクローンヤクザやスモトリヤクザ。ミコチ、キヨシ。そしてブラックマンバがあなた達の前に立った

ヘヴィバレル：「……！」

NM：その姿は朧で、端々に01のノイズが乗っていたが…

ヘクスストーン：「………」

NM：皆、一様に笑顔を浮かべていた。

ウェルフ・アカツキ：「…しっかり仕事は果たしたぜ、化けてでんなよ」

ウェルフ・アカツキ：手をひらひら振る

NM：声こそ聞こえないが、その口は感謝の言葉を述べているように見えた

ヘクスストーン：「これはもう出てるんじゃ…？」

ヘヴィバレル：「うん、サヨナラ」

デーモン：「ハハ…」

ウェルフ・アカツキ：「こっから出なければノーカン」

ヘクスストーン：「サヨナラ」手を振る

NM：……彼らの幻影がかき消えると同時、あなた達は事務所ではなく

◆◆◆

NM：アンダーガイオンの空き地に立っていた

ウェルフ・アカツキ：「ハッ…空き地だ」

ヘクスストーン：「………さてどう報告したものか」

ウェルフ・アカツキ：「…んー…素直に、事務所をつぶして、ついでに建物も更地にしちゃった、で行くか…」

ヘヴィバレル：「悪者だと思ったら実際かわいそうな人達で……なので全員やっつけました！　報告書完成ヨシ！」

デーモン：「あるいは向こうが自爆したことにするか」

ヘクスストーン：「元からジツでできてた、のがよくない…？」

ウェルフ・アカツキ：「…ちょうど更地にできそうなやつもいることだし、まあいけんだろ」

NM：＜ 俺は曖昧な報告は認めんぞ

ヘクスストーン：「よ…ヨシ…でいいのかな？」

ヘヴィバレル：先輩！

ウェルフ・アカツキ：\先輩/

デーモン：「何か説得力のある説明…」

ヘクスストーン：まともに書いたら自我科紹介されるじゃないですかー！

ウェルフ・アカツキ：「しっかし事務所はいつも変なことばっかり起きやがんなあ…」

ウェルフ・アカツキ：タバコを吸う

NM：あなた達はそれぞれ、どう報告したものか頭を悩ませながら帰路へついた。

ヘクスストーン：「事務所…だったの？」

ウェルフ・アカツキ：「中の面子は多分事務所…だったんじゃないかなあ…」

ヘヴィバレル：「ヨシ、それじゃあボクは帰るね！」

ウェルフ・アカツキ：「…オウ、迷子になんなよー」

ヘクスストーン：「事務所って面子で決まるものじゃ…」

デーモン：「サヨナラー」

ヘクスストーン：「本当に助かりました」

ヘクスストーン：「あ、そうだ。連絡先でも」

ウェルフ・アカツキ：「聞かねえほうがいいと思うがなあ…」

デーモン：「相手共和国軍だぞ？」

ヘクスストーン：「このお礼はいずれー」

ヘヴィバレル：「うん、今日はありがとう！」IRCのIDを渡す。「これからも悪い人がいたら通報よろしくね、悪のニンジャ組織とか！」

ウェルフ・アカツキ：「ブホッ」

NM：悪のニンジャ組織（目逸らし

ヘクスストーン：「ええ。悪のニンジャ組織ですわね」にやり

ウェルフ・アカツキ：「………………」笑いをこらえている…

ヘヴィバレル：「じゃあ！」背中のブースターから炎を吐き出し、飛び去っていった。

ヘクスストーン：（通報しよう。うん。起つときは）

ウェルフ・アカツキ：「…アッハハハハハハ!!!」

ウェルフ・アカツキ：大爆笑!

NM：呪いとは一体何だったのか。そもそも事務所とは。そもそもヘヴィバレルは何者なのか。謎は多く残った。

ヘクスストーン：背景ー！！

ヘヴィバレル：だからずるいでしょ！

NM：しかし1つだけ確かなことがある

サンシタども：「もしかして…」「俺たち…」

サンシタども：「生き返ってるーーーーーーーーー！？」

ヘヴィバレル：生き返ったの！？

ウェルフ・アカツキ：なにゆえ―!

ヘクスストーン：えぇ…

デーモン：ええええええーーー！

NM：空き地の地面から這い出したニンジャ2名は救われた。ただそれだけは確かだろう…

◆神話級のヤクザの事務所　　おわり◆

◆◆◆
「イエ―イ」ぶんぶーん
「…姉さん何その良さげな棒、しかもでっかいの」
「いや、なかなかよさげだったからつい…」
◆◆◆

◆◆◆
「ただいま戻りました！」
「あら、お疲れさまでした。それでお化け屋敷騒動はいかがでしたか？　ザイバツの陰謀の可能性があると思っていましたが……」
コウメの言葉に対し、ヘヴィバレルは敬礼を返す。
「完璧です！　悪い人たちだと思ったらかわいそうな人達だったのでやっつけました！」
「……」
モーター兵器はAIが低性能すぎるのでニンジャにモーター兵器を積む、それが重戦車ニンジャ・プロジェクト。
しかしこのプロジェクトには、被検体ニンジャがモーター兵器並に頭が悪いという致命的な欠陥があることを、今コウメは思い知らされていた。
◆◆◆◆◆