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パークマンション三田綱町 ザ フォレスト

・ 物件概要

所在地:東京都港区三田二丁目
築年月:2015年12月
階建:地上11階 地下1階
構造:鉄筋コンクリート造
総戸数:98戸
敷地面積:6,151.43㎡
建築面積:2,122.67㎡
延床面積:18,807.04㎡

分譲会社:三井不動産レジデンシャル(株)
施工会社:鹿島建設(株)
設計会社:鹿島建設株式会社一級建築士事務所
基本計画・デザイン監修:三沢 亮一

60棟目のパークマンション

2008年:パークマンション六本木(24戸)
2008年:パークマンション代官山(10戸)
2011年:パークマンション三田日向坂(18戸)
2014年:パークマンション赤坂氷川坂(36戸)
2015年:パークマンション三田綱町 ザ フォレスト(98戸)
2017年:パークマンション檜町公園(46戸)
2023年:パークマンション鳥居坂(25戸)

THE PRIVATE STATE    森に護られた、静謐の国。

そこは江戸時代から現代に至るまで、武家屋敷や大使館、三井グループの迎賓館「綱町三井倶楽部」などが建ち並ぶ三田綱町と呼ばれる港区三田二丁目の丘の上。パークマンションシリーズ60棟目として、この地に誕生した当プロジェクトには、特別の想いを込めて三井不動産レジデンシャルを代表する邸宅を求めました。コンセプトとしたのは、真の安息を追い求めた自分だけの国、プライベートの真価をどこまでも追い求めた至上の私邸。あたかも森を国境としたひとつの新しい国のように約6,150㎡におよぶ広大な敷地をゆったりと使い、98邸の居住棟をはじめ安息の国への国境ともなる荘厳なゲート、メインエントランスに至る約50mの石貼りのアプローチ、数多くの既存樹を残したガーデン、離れを思わせる場所に佇む “迎賓館“ 「プライベートヴィラ如庵」などをゆったりと設えました。

メインエントランス
共用部
プライベートヴィラ如庵

・ 社宅跡地

パークマンションが建設される前は、伊藤忠商事の社宅であった。伊藤忠といえば、グループ会社に伊藤忠都市開発があり、CREVIA(クレヴィア)という分譲マンションのブランドを展開している。しかし、伊藤忠グループではなく、三井不動産レジデンシャルが手掛けることとなった。パークマンション三田綱町 ザ フォレストでは、1戸のみ分譲されていない住戸がある…。それが意味する事とは何か…?

事業協力者住戸という言葉を聞いたことがある方も多いだろう。三井不動産レジデンシャルでは、事業協力者住戸は下記のように使用されることが多い。

事業協力者住戸(三井不動産レジデンシャル)
・マンション開発前の所有者(地主)のための住戸
・上顧客に先行して販売される住戸

パークマンション三田綱町 ザ フォレストは、総戸数98戸。その内、事業協力者住戸は1戸となっている。総戸数98戸で、わずか1戸のみが事業協力者住戸となるのは非常に珍しい。なぜなら上顧客に紹介された場合、いくつかの住戸には申し込みが入るからだ。そのため事業協力者住戸が1戸ということはまずない。パークマンションは人気物件であるため、尚更だ。となると、マンション開発前の所有者(地主)のための住戸となる。したがって、所有者は…??

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