加持ミサアンソロジー感想その四(執筆者さま03)
2021年のうちにって思ってたのに年を跨いでしまったわたしのバカー💧💧💧
ってことでラストでーす
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もささん 🕊@otakunako2
ミサトが加持くんに夢中で可愛いなーって思います。人目憚らずいちゃつく加持ミサって、社会人になって実質的な距離が近くなってからは、中々素直になれないミサトのせいで、もどかしい部分もあるので、実は貴重な光景な気がします。
何の柵もなく加持くんだけを見てる…甘えまくる感じのミサトってホントに僅かの期間だったと思うのです。
特に大学時代は貴重なふたりの時間でもあるし、こゆ日常のエピソードって先に続く時間を置いても惹かれ合う二人の関係の、大切な過程でもあったのかなって思うとジーンってきちゃいました。
加持ミサ図書館艦長ならぬ館長(あっかんちょー繋がり❣️)であるもささんのお話は安心して読めますね(*^ω^*)v
リっちゃん絡んでるのが嬉しくてニマニマしちゃいました。いつも思うのですが、リっちゃんって旧友であるふたりを見る目はやっぱりどこかあったかくて、時には厳しく見守りつつも、なんだかんだ付き合ってくれるし、ありがたいよなって。
何より彼女は報われない恋に身を焦がしている人なので、ホントだったらそっちで精一杯な気もするのです。
リっちゃんなりに友人ではあっても、立場が変わってしまって、ある程度の線は引いてるのかしれません。ただ、それはミサトと加持くんも一緒で、三人の中にはそれぞれへの想いが入り混じりながらも、それぞれが大切な存在であると認識してるも思ってるので…
ミサトのコロコロ変わる表情や、加持くんの普段あまり見せない顔、リっちゃんのツッコミなど読んでいて楽しかったです♪
よもぎさん 🕊@mochi_evamochi
旧劇と新劇が繋がったーとその展開は、もくもくで少し聞かせて頂いてたのですが、こんな感じだったんだーとこの独特な世界観に浸ることが出来ました。
恋愛関係というより寂しいから寄り添い、それが長い時間をかけて結局一緒に生きようとするようなふたりの関係も、加持くんが最期ミサトのことを想いながら…というところで少しずつ変化していったのかなと思うと、なるほどーと思いました。
よく、よもぎさんとお話しすると、旧劇の濃ゆいキャラクターの生き方…特に大人組のお話しが切なく苦しくでも堪らない的な話になりますが、旧劇が新劇と繋がることであの時感じた複雑な想いが報われたような、そんな気がしてしまいました(´;ω;`)✨
りくさん 🕊@sirokuro0310
シンジくんやアスカも含めた、デートコーデとか、ひたすら楽しい時間を過ごす様子とか、全く見られなかった光景なので、きっと楽しかったんだろうなーと伝わってきたとこでの…❣️
個人的にセリフはないけれど、ラスト証人の欄を埋めていくであろうシーンがとても好きです。
頼むの照れただろうなーって色々想像できるし、そういった過程を絵だけで表現していくことはとてもむつかしいのに、ふわっと伝わってきました。
りくさんの絵の雰囲気にあった、シチュエーションで、しあわせしか伝わってこない、とっても素敵なお話しでした。
わらびもち子さん 🕊@warabimotiko_va
原稿をもらった時、思わず泣いてしまったのです。勿論嬉しかったという気持ちもあるのですがそれだけでなく、つい自分は、ですが恋するふたりを書きがちなのですけれど、切ない話が堪らなく好きで、特に『明日は来ない』ってキーワードに納得してしまったことだな、と後から思ったのでした。
それは、ミサトもどこかで分かっていたことだったし、特に加持くんは誰よりも秘めた覚悟があったと想像出来るのに、ふたりきりの何気ない時間、でもとっても貴重なその時間に、この先の話を加持くんサラッと入れてくるなんて…と思うと涙腺が崩壊で。
スイカはわたしも毎年育ててますが、ミサト並に変なとこ切りがちなので、お手入れする度にこの話思い出して、そしてじーんとなってしまいそうです( ˘ω˘ )。・°°・。
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もっと丁寧に書きたかったのに、駆け足で雑になってしまい申し訳ありませんでした💧
自分の反省は山程ありますが、大昔に加持ミサアンソロ読みたいな、と描いた夢が現実になり、この本を出せて本当に良かったです。
紙媒体が大好きなので、この先も細々出し続けていく予定ではあります。
お付き合い頂ける方よろしくお願いします…🥺
また、何度言っても感謝しかないのですが、執筆者さま、アンケート参加者さまには、本当に沢山のご協力、ご理解ありがとうございましたm(_ _)m
読者のみなさんも、執筆者さまへの感想などよろしくお願い申し上げます❣️
さとりん。こと水城巽
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